弥生賞同様、こちらも権利取りの馬と本番前の一叩きの馬の仕上りを見極めるのが一番のポイントなのは言うまでもないが、一応、血統傾向を。

03年以降の傾向を載せてはいるが、参考にするのは馬場改修となった07年以降の3年間。その過去3年で父SS系は1-1-1、母父SSは1-2-1。つまり、SS系を父にも母父にも持たない馬は、9頭中2頭しかいないということ。
また、表中ウオッカと馬名ピンクの馬は、その後牝馬三冠のいずれかを制した馬。同じく赤字は3着以内に入った馬である。
そして、何といっても今年の注目は2歳チャンピオンのアパパネであるが、その2歳チャンピオン馬は過去7年で6頭が出走し、2-2-1-1。唯一の着外は、06年4着のテイエムプリキュア1頭のみである。
最後に参考までに、今開催と昨年同開催の阪神芝1600mの血統傾向を載せておく。
【参考1】

アパパネの父キンカメが先週のアーリントンカップで1着になったのは心強い。
【参考2】

=つづく=

03年以降の傾向を載せてはいるが、参考にするのは馬場改修となった07年以降の3年間。その過去3年で父SS系は1-1-1、母父SSは1-2-1。つまり、SS系を父にも母父にも持たない馬は、9頭中2頭しかいないということ。
また、表中ウオッカと馬名ピンクの馬は、その後牝馬三冠のいずれかを制した馬。同じく赤字は3着以内に入った馬である。
そして、何といっても今年の注目は2歳チャンピオンのアパパネであるが、その2歳チャンピオン馬は過去7年で6頭が出走し、2-2-1-1。唯一の着外は、06年4着のテイエムプリキュア1頭のみである。
最後に参考までに、今開催と昨年同開催の阪神芝1600mの血統傾向を載せておく。
【参考1】

アパパネの父キンカメが先週のアーリントンカップで1着になったのは心強い。
【参考2】

=つづく=