府中の杜には魔物が棲んでいる―
秋天の1番人気は勝てない
というのは、いまだに枠連3点のロータリー馬券を買い続けているような古式ゆかしき競馬オヤジ達の都市伝説。
オヤジ達が信じて止まないのも無理はない。
なんせ、距離3200mで行われていた65年のシンザン以降、1番人気は19年連続して負け続けていたのだ。また、2000mに変更となった84年は1番ミスターシービーが勝ち、3年後の87年ニッポーテイオー以降、12年連続して1番人気が負け続けていた。
が、もはや昭和ではない。
00年以降の、中山開催を除く過去8年で1番人気は5-2-0-1と大活躍。
また、とりわけオヤジ達が気に入っていた88年オグリ、93年ライス、そして98年のスズカを葬り去った1枠1番の1番人気の馬は勝てないというものがあるのだが、この伝説も一昨年のメイショウサムソンの勝利によって、終止符が打たれた。
しかし、そんなことでへこたれる競馬オヤジではない。オヤジ達は、新たな秋天伝説を見つけていたのだ。そして、今年こそが、その伝説が正しいことを証明するためのまたとない年なのである。
☆新・秋天伝説☆
『4枠7番の1番人気は勝てない!!』
こちら↓

中山開催を除く過去20年で、4枠7番に入った1番人気は全て負けているのである。しかも、バブルガムを除く3頭は馬券対象外に消えている。
今年の1番人気は、間違いなく4枠7番のウオッカ―
11月1日開催の秋天は波乱の傾向にあることとあわせて考えるなら、ウオッカが消える可能性は大いにあるのではないだろうか。
ちなみに、4枠7番の1番人気が負けた時の1着馬の人気は…
95年サクラチトセオー…2番人気
97年エアグルーヴ…2番人気
99年スペシャルウィーク…4番人気
06年ダイワメジャー…4番人気
と、綺麗に2番人気と4番人気に分けることができる。
となれば、2番人気・4番人気⇒ウオッカという如何にもありそうな馬券に色気を感じる。いや、ここは思い切ってウオッカをバッサリと…
=つづく=
秋天の1番人気は勝てない
というのは、いまだに枠連3点のロータリー馬券を買い続けているような古式ゆかしき競馬オヤジ達の都市伝説。
オヤジ達が信じて止まないのも無理はない。
なんせ、距離3200mで行われていた65年のシンザン以降、1番人気は19年連続して負け続けていたのだ。また、2000mに変更となった84年は1番ミスターシービーが勝ち、3年後の87年ニッポーテイオー以降、12年連続して1番人気が負け続けていた。
が、もはや昭和ではない。
00年以降の、中山開催を除く過去8年で1番人気は5-2-0-1と大活躍。
また、とりわけオヤジ達が気に入っていた88年オグリ、93年ライス、そして98年のスズカを葬り去った1枠1番の1番人気の馬は勝てないというものがあるのだが、この伝説も一昨年のメイショウサムソンの勝利によって、終止符が打たれた。
しかし、そんなことでへこたれる競馬オヤジではない。オヤジ達は、新たな秋天伝説を見つけていたのだ。そして、今年こそが、その伝説が正しいことを証明するためのまたとない年なのである。
☆新・秋天伝説☆
『4枠7番の1番人気は勝てない!!』
こちら↓

中山開催を除く過去20年で、4枠7番に入った1番人気は全て負けているのである。しかも、バブルガムを除く3頭は馬券対象外に消えている。
今年の1番人気は、間違いなく4枠7番のウオッカ―
11月1日開催の秋天は波乱の傾向にあることとあわせて考えるなら、ウオッカが消える可能性は大いにあるのではないだろうか。
ちなみに、4枠7番の1番人気が負けた時の1着馬の人気は…
95年サクラチトセオー…2番人気
97年エアグルーヴ…2番人気
99年スペシャルウィーク…4番人気
06年ダイワメジャー…4番人気
と、綺麗に2番人気と4番人気に分けることができる。
となれば、2番人気・4番人気⇒ウオッカという如何にもありそうな馬券に色気を感じる。いや、ここは思い切ってウオッカをバッサリと…
=つづく=