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小倉大賞典の法則

2014-02-22 20:20:20 | 小倉の法則
◆血統傾向◆

10年は中京開催だったのでオミット。それを除く過去9年で、父SS系は【2-4-2】と勝ち切れない、というか大不振。ここは非SS系の出番あり。かといって、これといった狙い目となる血統が存在しないのが、悩みの種。

◆人気◆

過去10年で1番人気は【1-3-2-4】と、バッサリと切るのはどうかと思うが、アテにはできない。また、2番人気【0-3-1-6】や3番人気【1-0-2-7】から入るくらいなら、6番人気【3-0-1-6】、7番人気【2-1-1-6】から入った方が経済的。馬券率は同じなのに、そのリターンを考えれば自明の理。

◆斤量◆

荒れるハンデ戦のイメージが強い小倉大賞典だが、確かに人気薄が飛び込み波乱を演出することが多いが、それらの馬達は決してハンデに恵まれていたわけではない。過去10年で51kg以下で馬券になったのは、04年1着のメイショウバトラー(51kg)のみで、あとはすべて54kg以上の馬。ハンデ戦とは言いながら、実は重目の斤量を背負った人気薄の馬が穴をあけているというのが真相。
なお、トップハンデは【4-1-2-14】で、勝率19%、連対率24%、複勝率33%。3頭に1頭は馬券になる計算が成り立つ。

◆コース傾向◆

合計10レース中、父SS系は【1-5-6】と、レース傾向同様に勝ち切れていない。その中にあって、複数回馬券になっているのは【1-1-1】のディープインパクトと【0-1-1】のハーツクライの2頭のみ。
気になるのは母父で【3-1-1】のダンチヒ系。

◎10カシノピカチュウ…スタチューオブリバティ×ビロングトゥミー
父はダート血統のストームバード系で、母父はコース傾向で活躍が目立っていたダンチヒ系。この血統構成は、12年に5番人気で1着になったエーシンジーラインと同じ。


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