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☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

ラN杯2歳Sの法則

2012-12-22 12:00:00 | ダービー馬を探せ!2013
先週行なわれたG1・朝日杯FSよりも、格は2枚落ちるG3のラジオNIKKEI杯2歳Sであるが、その注目度となると、朝日杯FSを上回る。
それもこれも、朝日杯FSよりもラN杯の方が、翌年のクラシックに直結するからだ。ここで、3着以内に好走した馬からは、数多のクラシックホースやクラシックで馬券対象になる馬が誕生しているのだ。
【ラN杯3着以内⇒クラシック3着以内】
00年1着アグネスタキオン…皐月賞1着
00年2着ジャングルポケット…皐月賞3着、ダービー1着
01年1着メガスターダム…菊花賞2着
01年2着マチカネアカツキ…ダービー3着
02年1着ザッツザプレンティ…ダービー3着、菊花賞1着
03年1着コスモバルク…皐月賞2着
03年2着ハイアーゲーム…ダービー3着
04年2着ローゼンクロイツ…菊花賞3着
04年3着アドマイヤジャパン…皐月賞3着、菊花賞2着
05年該当馬なし
06年1着フサイチホウオー…皐月賞3着
06年2着ヴィクトリー…皐月賞1着
07年該当馬なし
08年1着ロジユニヴァース…ダービー1着
08年2着リーチザクラウン…ダービー2着
09年1着ヴィクトワールピサ…皐月賞1着、ダービー3着
10年1着ダノンバラード…皐月賞3着
11年2着ゴールドシップ…皐月賞1着、菊花賞1着

00年以降、05年と07年以外は毎年ラN杯3着以内の馬が翌年のクラシックで馬券になっている。
また、04年4着シックスセンス(皐月賞2着、ダービー3着)、06年5着アサクサキングス(ダービー2着、菊花賞1着)、07年8着フローテーション(菊花賞2着)、09年4着ヒルノダムール(皐月賞2着)、10年4着ウインバリアシオン(ダービー2着、皐月賞2着)と、 4着以下に敗れた馬からもクラシックで馬券になっている馬が結構出ている。
今年は7頭立てで、穴っぽいところは狙えそうにないが、馬券から離れても必見のレースであることは間違いない。

■血統傾向■*過去6年

過去6年で父SS系が【5-3-5】と大活躍。07年以降は5年連続1着、3着を継続中で、08年、10年、11年は1着~3着を独占した。もはや父SS系はクラシックに欠かせない血統であることは周知のじじつであるが、そのクラシックに直結するラN杯においても必須血統なのは必然的なことである。

父SS系で複数回馬券になっているのは、ネオユニヴァース【2-1-0】、ディープインパクト【2-0-1】、フジキセキ【1-0-1】の3頭。
父SS系の配合相手別では、母父ノーザンダンサー系【3-0-1】、母父ミスプロ系【2-0-0】、母父ナスルーラ系【0-1-4】の3系統にほぼ分類できる。着度数では母父ナスルーラ系が最多の4回だが、一度も勝ったことがない点に注目。

■コース傾向■

当該コースは先週までで計6鞍行なわれた。
父SS系が【4-3-4】と、レース傾向同様に大活躍している。なかでも【3-1-1】のディープインパクトが狙い目。

「3強」のうちのラウンドワールドとキズナがディープ産駒だが、問題はどちらを引くか?ということ。
◎6キズナ…ディープインパクト×ストームキャット
過去6年で3勝をあげているSS系×ノーザンダンサー系の血統構成で、ディープ×ストームキャットの配合は、2日の5R(新馬戦)で1着になっている。

一方、ラウンドワールドの母父はナスルーラ系トニービン。ナスルーラ系は上述のように勝ち切れない傾向で、母父トニービンは2着、3着各1回。コース傾向でもSS系×トニービンは3着2回で、うち1回はディープ×トニービンである。
また、残る「1強」のエピファネイアであるが、父シンボリクリスエスはレース傾向では一度も馬券になったことがなく、レース傾向でも母父で1着が1回あるのみである。一頭切るなら、この馬。
だが、個人的には切るに切れない事情がある。
というのも、エピファネイアは愛馬アルフレードに似ているからに他ならない。
ノーザンファーム生産馬で馬主はキャロットファームのシンボリクリスエス産駒。そして、なんと誕生日はアルフレードと同じ2月11日なのである。クラシックに手が届かなかったアルフレードの代わりに、是非とも頑張ってほしいものだ。

■お宝血統■
「3強」に恐れをなして回避馬が続出し、蓋を開けてみれば7頭立て。だからといって、「3強」で決まるほど競馬は甘くない。こんな時は得てして「第4の馬」が飛び込んでくるもの。

実は、このラN杯では父、母父といった字面だけでは分からないお宝血統が存在する。その名をヘイローという。SSの父としてつとに知られているが、ヘイローからはタイキシャトル、ロージズインメイの父であるデヴィルズバッグや、キングヘイローの母グッバイヘイローが出ていることでも有名である。
そして、このヘイローのクロスを持つ馬が、07年以降、毎年馬券になっているのだ。
<3着以内に入ったヘイローのクロスを持つ馬>
07年3着メイショウクオリア…3×4(父父父×母父母父)
08年1着ロジユニヴァース…3×5(父父父×母母父母父)
09年1着ヴィクトワールピサ…3×4(父父父×母父母父)
09年3着ダノンシャンティ…3×3(父父父×母母父)
10年1着ダノンバラード…3×3(父父父×母母父)
11年1着アダムスピーク…3×4(父父父×母父母父)

10年、11年は該当馬が1頭しかいなかったが、その1頭が見事に1着になった。
今年も該当馬は1頭のみ。
★5アドマイヤドバイ…アドマイヤムーン×SS
父アドマイヤムーンの母父はSS。つまり本馬はSSの3×2のクロスを持つ。ということは、必然的にヘイローの4×3を持つことになる。
しかし、フサイチコンコルドがキャリア3戦目でダービーを制した時は「奇跡の配合ノーザンダンサー系の3×3」と話題になったものだが、SSの近親クロス3×2を持つ馬が出走してくるとは、時代は変わったものである。

朝日杯FSの法則【結果】

2012-12-18 20:00:00 | ダービー馬を探せ!2013
痛恨の出遅れ。
馬じゃなくて、自分が。
最強師匠、偶然番長、黒シャツと現場で待ち合わせしていたのだが、目覚めた時は既に集合時間の30分前。
なんとか指定席には入れたものの、1Rは見だったが、お三方は堅いところをキッチリと仕留めて出足上々。
早起きは3万円の得とは、このことだ。これでスッカリ勝ち波に乗り遅れた。
で、事件が発生したのは3レース。
なんと偶然番長が三連単27万馬券をゲット!!これで早々と仕事は終わり。
そして、続く4レースで偶然番長に必殺技を伝授された最強師匠が、今度は三連単13万馬券をゲット!!
朝っぱらからいきなり二人合計40万円を見せつけられた日には、馬が馬に見えなくなるのは当たり前。で、二人のツキにあやかろうと5レース以降は必殺技を繰り出すものの、カスリもせず挙句の果てに、わけのわからん6レースの新馬戦でマークカードを塗り間違えて7千円も突っ込む始末。これで当たればラッキーこの上ないが、そうは世の中甘くない。
結局、本番前に弾が尽きそうになったので、投下資金を押さえるために「プク」に切り替えた8Rで、ようやく初日が出た。が、その威力は必殺技の半分以下…なんともチグハグな一日で、結果ボロ負け。
しかし、午前中に40万円とは恐れ入りました。お昼も夜の忘年会もすっかりご馳走になりました。ありがとうございました♪
毎年、ダービーと有馬記念は出来るだけ現場に見に行くようにしているが、この朝日杯FSは3年連続の現場観戦となった。それもこれも最強厩舎のリアルインパクト、アルフレード、そしてフラムドグロワールが出走したからに他ならない。最強厩舎は4年連続出走、偶然番長厩舎は初出走を目指して、来年も良い馬を仕込んどいてくださいね。

【結果】
◎ゴットフリート…3着(3番人気)複勝280円
△コディーノ…2着(1番人気)複勝110円
☆フラムドグロワール…4着(5番人気)
★テイエムイナズマ…13着(9番人気)
△ネオウィズダム…10着(12番人気)

■血統傾向更新■

記録づくめの今年の朝日杯FSだった。
2頭出走していたローエングリン産駒が1着、3着。3頭出走していた母父SSが1着~3着を独占し、これで母父SSは5連勝となった。
勝ったロゴタイプの勝ちタイムは、04年マイネルレコルト、11年アルフレードと同じレースレコードタイの1.33.4。
ノーザンファーム生産馬は5頭出走していたが、2着、3着。
圧倒的1番人気に支持されながらも2着となったノリは、これで18年連続でG1・2着という珍記録を達成。
なお4頭出走していた父SS系は、フラムドグロワールの4着が最高。やっぱり朝日杯FSでは、父SS系は相性が悪い。

■コース傾向更新■

過去22年で初めて勝ち馬が出た7枠14番だが、実は先週は不利と言われる中山芝1600mでは、7枠がずっと馬券になっていた。
土曜日は2鞍行なわれたが、勝ち馬はいずれも7枠の馬。そして本番当日の2Rで2着、5Rで3着、そして本番で1着。2Rと5Rのヤネはいずれもウイリアムズ。これで本番前の予行演習は完了。しかもダイワメジャー産駒が2Rで3着、5Rで2着になったのを受け、フラムドグロワールは鉄板と読み、ゴットフリート、コrディーノの3頭立ての勝負。パドックで見た限りでもこの3頭。せっせと勝負馬券を買い足したのだが…
まさかロゴタイプの頭は、買ってなかった。7枠の流れは分かっていたので、三連複では引っ掛けたのだが…ローエングリン産駒のゴットフリートを本命にした以上、同じローエングリン産駒のロゴタイプは買わざるを得ない。が、三連複で引っ掛けたものの、まさか頭まで突き抜けるとは。これがあるから、やっぱり偶然番長が推奨する必殺技で買っておかなければならない。

=おしまい=



朝日杯FSの法則3

2012-12-16 01:28:24 | ダービー馬を探せ!2013
今日は04年の「ROCK OPERA」以来8年ぶりに、偶然番長&黒シャツと武道館に行って来た。お目当ては、永ちゃんの年末恒例のライブ「JAMMIN ALLNITHGT」だ。
今年は、夏のデビュー40周年記念のワンナイトライブ「BLUE SKY」に次ぐ二度目だが、今日は流石の永ちゃんも寄る年波には勝てないのか、ライブ3日目で疲れがたまってるのか、夏に比べると調子が悪かったような気がしたのは、気のせいか。
というこちらも、いい年になってるので、お互い様。周りを見渡しても、同年輩や先輩の方が圧倒的に多くなってきているのも事実。

それはさておき、明日は早起きして現場に集合なので、サラリとコース傾向を更新しおきます。
■コース傾向更新~5回中山芝1600m■

土曜日は2鞍行なわれた。
父SS系は【1-0-2】で、中心視すべきなのは変わらないが、最終レースでは、ミスプロ系を持つ馬が1着~3着までを独占したのが気になる。
明日は、本番前に2鞍組まれているので、その結果を踏まえてから勝負馬券を決めたい。

ところで、圧倒的1番人気のコディーノだが、その理由の一つには、09年の覇者ローズキングダムに被っているキャラがあると思う。
ノーザンファーム生産馬で、馬主はサンデーレーシング。血統構成はロズキンと同じキンカメ×SSで、東スポ杯1着から参戦というローテーションも同じなのだから、ロズキンをイメージするなという方が無理と言うもの。

が、かつての勝ち馬にキャラが被っているのはコディーノだけではない。
◎3ゴットフリート…ローエングリン×SS
清水成駿の〇、仕掛け人・上田の★、そして水上学の$なので、そこそこ人気になっているのが気に入らないが、これは買わずにはいられない。なんせ、昨年の覇者である愛馬アルフレードに何から何までも似ているからに他ならないからだ。
まず、その名前からしてアルフレードとゴットフリートと、韻が似ていて、どちらも馬名の意味はオペラ関連から名付けられており、ロズキンとコディーノ同様にどちらもノーザンファーム生産馬であるが、馬主は庶民用の一口馬主クラブのキャッロットファーム。
また、そのローテは、アルフレードが新馬1着(中山芝1600m)⇒きんもくせい特別1着に対し、ゴットフリートは新馬1着(中山芝1800m)⇒きんもくせい特別と、酷似しており、きんもくせい特別ではどちらも上がり3Fを32秒台で差し切った。
アルフレードのヤネはウイリアムズだったが、ゴットフリートはスミヨンに乗り替わりと、ここぞという時の外人騎手への乗り替わり。そして、なんと言ってもゴットフリートの枠番は、アルフレードと同じ2枠3番である。
血統傾向的にも、アルフレードと同じ母父SSで、母父SSは目下4連勝中。ゴットフリートの父ローエングリンはサドラーズウェルズ系だが、同系は一昨年3着のレオアクティヴの母父オペラハウスと09年2着エイシンアポロン(母父サドラーズウェルズ)の2頭が馬券になっている。また、土曜日の最終レースの2着はローエングリン産駒である。

★4テイエムイナズマ…ブラックタイド×ダンチヒ
父はディープインパクトの全兄。
京王杯2歳S組の3着以内馬がよく馬券に絡むことは、前回書いたが、今年に限っては、エーシントップとファブリーデイは、ちょっと人気になり過ぎで、危険な人気馬のように思える。京王杯2歳Sで、先行して押し切った2頭であるが、実は当日は内が伸びる馬場であったことを考えると、巷間言われてるほどにはレベルは高くない。となると、そこで出遅れて終始外、外を回り、1番人気を背負ってた分、早仕掛けでマクリを打ったものの、伸びあぐねた本馬が狙い目ではないのか。前走9着というのは前走データでは不利ではあるが、人気急落のここは絶好の狙い目だ。

☆12フラムドグロワール…ダイワメジャー×BT
父SS系は朝日杯FSの血統傾向では不振だが、母父BTはかつては相性が好かった系統で、コース傾向では父SS系が中心というのが頼り。

△2ネオウィズダム…ネオユニヴァース×グレープツリーロード
コース傾向で複数回馬券になっている父が根拠。

△5コディーノ…キングカメハメハ×SS
強いのは百も承知だが、コース傾向ではキングマンボ系を持つ馬は勝ち切れていない。土曜日の最終レースでも母父エルコンドルパサーは3着だった。

今の時点ではこんな感じだが、最終判断は明日の当該コースの2鞍を見てからということで。
明日早いのでもう寝ます。





朝日杯FSの法則2

2012-12-15 07:07:07 | ダービー馬を探せ!2013
■コース傾向~5回中山芝1600m■

今開催は先週まで計6レース行なわれた。
朝日杯FS自体の血統傾向とは異なり、父SS系が【4-4-4】と活躍している。複数回馬券になっているのは、アグネスタキオン【2-2-0】とネオユニヴァース【1-1-0】の2頭。タキオンは母父でも2着が1回あるが、残念ながらタキオン産駒は出走しない。が、ネオユニヴァース産駒は1頭出走する。

△2ネオウィズダム…ネオユニヴァース×グレープツリーロード
母父グレープツリーロードは、コース傾向で2勝をあげているニジンスキー系。超人気薄のようだが、コース傾向からは全然買える、いや押さえるべき一頭だ。

断トツの1番人気が確実のコディーノであるが、その父キンカメは【0-1-2】と勝ち切れていない。しかも3着2回はコディーノと同じ血統構成のキンカメ×SSだ。また、母父エルコンドルパサーと同キングマンボが各2着1回と、キンカメが属するキングマンボ系で括ってみても、やっぱり勝ち切れない。ここに付け入る隙がある。
なお、フラムドグロワールの父ダイワメジャーは3着1回で、SS系×BTの血統構成は3着2回で、こちらも勝ち切れていない。
とはいえ、あくまでもこれは先週までの傾向で、土曜日は2鞍、日曜日は本番前に2鞍組まれているので、その結果を見てから最終判断を下すべき。

■枠番出目■*91年以降の過去21年(以下同)



皆さんご存知の通り、中山芝1600mは内枠が圧倒的に有利。
過去21年で7枠【0-2-5-34/41】、8枠【0-1-1-38/40】と、9頭が馬券にはなっているものの1頭も勝ち馬は出ていない。
最多の5勝をあげているのは1枠と4枠、次いで2枠と、勝ち馬は内枠から選ぶべき。なお、フラムドグロワールが入った6枠は3勝をあげており、外目の枠ながら決して不利とは言えない枠である。

■馬番出目■

13番以降からは1頭も勝ち馬が出ておらず、大外枠の16番は一度も馬券になったことがないデスナンバー。
馬券の境界線は12番なので、フラムドグロワールはギリギリセーフ。

■人気■



過去21で1番人気は【10-5-4-2/21】で、勝率47.6%、連対率71.4%、複勝率90.5%と鉄板級の堅さを誇る。馬券圏外に消えたのは07年スズジュピター(5着)、10年サダムパテック(4着)の2頭のみ。この2頭は前走東スポ杯で上位人気に推されて、しっかり連対を果たしていたという共通点がある。
<1番人気で馬券圏外に消えた馬>
07年スズジュピター(単勝4.1倍⇒5着)…前走東スポ杯2着(3番人気)
10年サダムパテック(単勝1.8倍⇒4着)…前走東スポ杯1着(1番人気)
スズジュピターの単勝は4.1倍なので、押し出された1番人気だったと想像はつくが、問題はサダムパテック。単勝1.8倍と圧倒的な人気に推されながらも4着に沈んだ。1番人気が確実なコディーノも、前走東スポ杯1着からの参戦で、その単勝オッズは2倍を切ると思われる。

また、鉄板級の堅さを誇る1番人気ではあるが、実はここ最近では、勝ち切れないという意味ではそれほど堅くはない。
91年~00年の10年間では【7-3-0-0】と、勝率70%、連対率100%と、鉄板を上回るダイヤモンド級の堅さだったのだが、01年~11年の11年間では【3-2-4-2】と、その信頼度がガクッと落ちる。馬券圏外に消えた2頭もここ最近のもので、直近3年で勝ったのは昨年のアルフレードと09年のローズキングダムの2頭のみである。

信頼度を落としてきている1番人気に代わって、勝ち星を量産しているのが2番人気だ。
過去21年では【4-6-2-9】で、勝率19.1%、連対率47.6%、57.1%だが、4勝すべては04年以降であげたものである。
なお11番人気以下は、過去21年で一度も馬券になったことがないので、無理穴狙いは禁物。

■人気の盲点~前走京王杯2歳S組■
京王杯2歳Sの結果でも書いたが、馬場改修となった03年以降の京王杯2歳Sで3着以内の馬が、1400mという距離を嫌われてか人気にならずに、朝日杯FSで馬券になるケースが多い。
<前走京王杯2歳S組3着以内で朝日杯FSで馬券になった馬>*03年以降
03年1着コスモサンビーム(4番人気)…京王杯2歳S1着
03年2着アポインテッドデイ(10番人気)…同2着
07年2着レッツゴーキリシマ(10番人気)…同3着
08年2着フィフスペトル(5番人気)…同2着
09年2着エイシンアポロン(2番人気)…同1着
10年1着グランプリボス(5番人気)…同1着
10年2着リアルインパクト(4番人気)…同2着
11年3着レオアクティヴ(8番人気)…同1着

07年以降は、京王杯2歳Sで連対した馬のどちらかが、必ず馬券になっている。また、京王杯2歳Sで4着以下からは、同5着の04年1着マイネルレコルト(2番人気)の1頭しか馬券になっていない。

以上のように絶好の狙い目となる「前走京王杯2歳S組の法則」だが、この法則はだいぶ知れ渡り、旨みはなくなってきている。しかも、今年は京王杯2歳Sの勝ち馬エーシントップが2番人気当りに押されそうなので、なおさら美味しくなくなるだろうが、わざと消して来られた時は癪なので、押さえるべき。妙味を求めるのなら、勝てなくなった1番人気、キンカメ産駒が勝てないコース傾向を根拠にエーシントップ⇒コディーノか。これなら裏目千両は間違いない。エーシントップは、コース傾向には合致しないストームバード系テイルオブザキャット産駒であるが、朝日杯FS自体の血統構成には合致している。

朝日杯FSの法則

2012-12-15 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2013
最強厩舎の若大将が朝日杯FSに出走する。
10年2着リアルインパクト、11年アルフレードと目下2年連続連対中の最強厩舎。3年連続連対を目指し、満を持して送り込むのは…
★12フラムドグロワール…ダイワメジャー×BT
父は言わずと知れた名マイラーのダイワメジャー。母は00年のオークス馬シルクプリマドンナで、プリマドンナも最強厩舎所属であった。母子二代のG1馬オーナーの期待がかかるのだが…
外枠不利と言われる中山芝1600mで、なんとかギリギリセーフの6枠12番は良いとして、問題は父が朝日杯FSで不振のSS系ダイワメジャーということだ。
が、そこは昨年のアルフレードを勝利に導いたウイリアムズの腕に期待。それに東スポの絶好調男の虎石の◎というのも心強い。
人気は同じ藤沢厩舎のコディーノには敵わないが、先週の阪神JFでは1番人気の須貝厩舎のコレクターアイテムを押さえ、同厩舎の人気薄の方のローブティサージュが優勝をかっさらった。「同厩舎の2頭出しは人気を狙え!」というのは古くからの格言だ。
また、そもそもコディーノは朝日杯に使うかどうかは流動的だったのに対し、フラムの方は早々と朝日杯を目標にローテを組まれていた。ハナから勝負はフラムの方ではないのか?と、一応フォローを入れておこう。

■血統傾向■*91年以降の過去21年

SS産駒が初めてターフに登場したのが94年。そのファーストクロップのフジキセキがいきなり朝日杯を制し、翌95年もSS産駒のバブルガムフェローが勝ちV2を決め、日本の競馬界に激震が走った。大方の予想通り、SS産駒は旋風を巻き起こしクラシックを悉く制していくのだが、こと朝日杯に関しては不振傾向が続いている。
バブルが勝った95年以降、96年~99年は勝てず仕舞いどころか3着以内に一頭も入っていない。ようやく3勝目をあげたのは00年のメジロベイリーで、その時は2着にタガノテイオーが入り、初めてのSS産駒のワン・ツーを決めた。これで朝日杯もSS産駒の独壇場と思いきや、01年~05年まで5連敗を喫し、4勝目は06年のドリームジャーニーまで待たねばならなかった。だが、それで勝ち切れない傾向に終止符を打ったわけではなく、02年以降の過去10年では二代目SS系種牡馬を含めた成績は【1-3-5-39/48】で、勝率2.1%、連対率8.3%、複勝率18.8%と勝ち切れないというよりも、大不振。
【父SS系】
2ネオウィズダム…ネオユニヴァース
12フラムドグロワール…ダイワメジャー
13ディアセルヴィス…アドマイヤジャパン

一方、母父SSは目下4連勝中で、過去10年では【5-0-0-10/15】と、勝ち切るキャラクターなのが面白い。
【母父SS(系)】
1ザラストロ…ダンスインザダーク
3ゴットフリート…SS
5コディーノ…SS
14ロゴタイプ…SS

SS系よりも成績を上回っているのが、父ノーザンダンサー系。過去10年で【4-5-0-20/39】で、勝率13.8%、連対率31・0%と、父SS系を遥かに上回る成績をあげている。但し、母父ノーザンダンサー系は【1-5-6-48/60】で、勝率1.7%、連対率10・0%、複勝率20.0%と、父SS系並みに不振傾向にある。
父でも母父でもノーザンダンサー系は、その枝が万遍なく出ており、特にこれといった偏りは見られないが、気になるラインを2、3あげておく。
<ストームバード系:1-2-1>
03年2着メイショウボーラー…母父ストームキャット
06年3着メイショウダイドウ…母父ストームキャット
07年1着ゴスホークケン…父バーンスタイン
09年2着エイシンアポロン…ジャイアンツコーズウェイ

<ニジンスキー系:0-3-0>
02年2着サクラプレジデント…母父マルゼンスキー
06年2着ローレルゲレイロ…母父テンビー
11年2着マイネルロブスト…父ゼンノエルシド
ニジンスキー系を持つ馬は2着ばかりというのが面白い。

【父か母父にノーザンダンサー系を持つ出走馬】
1ザラストロ…父ホワイトマズル(リファール系)
2ネオウィズダム…母父グレープツリーロード(ニジンスキー系)
3ゴットフリート…父ローエングリン(サドラーズウェルズ系)
4テイエムイナズマ…母父ダンチヒ(ダンチヒ系)
7ティーハーフ…母父グリーンデザート(ダンチヒ系)
9エーシントップ…父テイルオブザキャット(ストームバード系)
14ロゴタイプ…父ローエングリン(サドラーズウェルズ系)

父ミスプロ系は過去10年で【2-1-2-24/29】で、勝率6.9%、連対率10.3%、複勝率17.2%と、可もなく不可もなくといったところ。
複数回馬券になっているのは、08年2着フィフスペトル、09年1着ローズキングダムの父キングカメハメハのみで、その父キングマンボは09年3着のダイワバーバリアンの母父である。同系を持つ馬は、断トツ1番人気は間違いないコディーノ一頭のみ。

SS系よりも、同じヘイルトゥーリーズン大系統に分類することができるロベルト系は、過去10年で【2-0-1-13/16】で、勝率、連対率12.5%、複勝率18.8%と、その出走頭数の少なさを考えれば大健闘と言える。その内訳は、03年3着アポインテッドデイ(父レッドランサム)、08年セイウンワンダー(父グラスワンダー)、11年アルフレード(父シンボリクリスエス)。このロベルト系は、もっと遡っても93年1着ナリタブライアン(父BT)、96年1着マイネルマックス(父BT)、97年1着グラスワンダー(父シルバーホーク)と、昔から勝ち切るケースが多い。出走馬中の該当馬はグラスワンダー産駒のクラウンレガーロ1頭のみであるが、母父を含めるのならワキノブレイブとフラムドグロワール(ともに母父BT)が該当する。

上に出てきた父が4大系統以外の馬は、過去10年で【1-1-2-30/34】で、勝率2.9%、連対率5.9%、複勝率11.8%と、父SS系よりも不振傾向にあるので、余程能力が抜けていない限りは、ハナから無視してもよい。
ちなみに馬券になったのは、02年3着テイエムリキサン(父タイキシャトル)、03年2着メイショウボーラー(父タイキシャトル)、05年3着ジャリスコライト(父ファンタスティックライト)、10年1着グランプリボス(父サクラバクシンオー)の4頭。

東スポ杯2歳Sの法則【結果】

2012-11-23 23:18:58 | ダービー馬を探せ!2013
■血統傾向更新■

父ミスプロ系が1着~3着を独占。父SS系は5頭出走していたが、一頭も馬券にならず、13番人気のバッドボーイ(父マンハッタンカフェ)の5着が最高。ただし、1着コディーノの母父はSSなので、これで10年連続で父か母父にSS系を持つ馬が1着を継続中。

父ミスプロ系が3勝目となったわけだが、キンカメ産駒が09年ローズキングダムに次ぐ2勝目をあげた。また、2着のレッドレイヴンの父スマートストライクからは08年2着のブレイクランアウトが出ている。

それにしても、今年の藤沢厩舎はこのコディーノ、レッドレイヴンの他にもフラムドクロワールと、3頭の来年のクラシック候補がおり、いつになく2歳馬が充実している。

=おしまい=

京王杯2歳Sの法則【結果】

2012-11-23 21:45:02 | ダービー馬を探せ!2013
【結果】
◎1ラブリーデイ…2着(7番人気)複勝550円
○3マイネルエテルネル…8着(2番人気)
▲7ノウレッジ…5着(4番人気)

■血統傾向更新■

父SS系は4頭出走していたが、ディープ産駒のタイセイドリーム(12番人気)の4着が最高。
1着はエーシントップ(父ストームバード系テイルオブザキャット)、2着ラブリーデイ(父キングカメハメハ)、3着カオスモス(父マイネルラヴ)と、1~3着の父はすべてアメリカンダート血統。やはり、芝1400mはダート血統が走る傾向にある。
ちなみに、競馬オヤジが信じて止まない電車馬は、今年もラブリーデイが2着に入り、さぞや帰りの一杯飲み屋で盛り上がったことだろう。

ところで、馬券を的中した方はもちろんだが、残念ながら外れた方も、この1~3着馬はしばらく追いかけることをお勧めする。京王杯2歳Sよりも、翌週に行なわれる東スポ杯に注目が集まりがちだが、実は、この京王杯2歳Sで3着以内に入った馬からは、後にマイルG1で馬券になった馬が結構出ている。人気薄で3着以内に飛び込んでくる馬もいるので、ここで馬券を外したリベンジの場は、かならずややって来るはず。

<マイルG1を制覇した馬>
03年1着コスモサンビーム゛ーム(1番人気)…03年朝日杯1着(4番人気)/04年NHK2着(4番人気)
03年2着アポインテッドデイ(5番人気)…03年朝日杯3着(10番人気)
05年3着コイウタ(5番人気)…06年桜花賞3着(5番人気)/07年VM1着(12番人気)
07年3着レッツゴーキリシマ(4番人気)…07年朝日杯2着(10番人気)
08年2着フィフスペトル(1番人気)…08年朝日杯2着(5番人気)/11年マイルCS2着(11番人気)
09年1着エイシンアポロン(3番人気)…09年朝日杯2着(2番人気)/11年マイルCS1着(5番人気)
09年2着アニメイトバイオ(4番人気)…09年阪神JF2着(5番人気)
10年1着グランプリボス(7番人気)…10年朝日杯1着(5番人気)/11年NHK1着(1番人気)/12年安田記念2着(13番人気)、マイルCS2着(1番人気)
10年2着リアルインパクト(2番人気)…10年朝日杯2着(5番人気)/11年NHK3着(4番人気)、11年安田記念1着(9番人気)
11年1着レオアクティヴ(5番人気)…11年朝日杯3着(8番人気)

果たして今年の3着以内馬の今後は如何に?

=おしまい=



京王杯2歳Sの法則

2012-11-09 20:30:00 | ダービー馬を探せ!2013
■血統傾向■

父SS系が何頭出走したかは知らないが、馬場改修となって03年以降の過去9年で【0-3-3】と未勝利。

目につくのは、ノーザンダンサー系とミスプロ系。
<ノーザンダンサー系:父3-0-3/母父6-5-3>
ダンチヒ系:1-2-1(すべて母父)
サドラーズウェルズ:2-0-1(母父で2勝)
ストームバード系:2-0-0(父、母父で各1勝)
ニジンスキー系:2-0-0(母父で2勝)
ノーザンテースト系:1-1-1(父で1勝3着1回、母父で2着1回)
ヌレイエフ系:1-0-1(父で1勝、母父で3着1回)
リファール系:0-0-2(父、母父で各3着)

<ミスプロ系:父2-4-3/母父0-0-2>
父フォーティナイナー系:1-0-1(コロナズドクエスト、アドマイヤムーン)
父キングマンボ系:0-2-0(エルコンドルパサー、キングカメハメハ)
父マキャヴェリアン系:0-1-1(マキャヴェリアン、ストーミングホーム)

上記の二系統以外では、2勝をあげているサクラバクシンオーで、バクシンオーの父サクラユタカオーは、母父で1勝している。
また、バクシンオーと同じナスルーラ大系統からは、母父レッドゴッド系【1-0-1】、同ネヴァーベンド系【0-1-1】も押さえておきたいところ。

■人気■

1番人気:2-2-0-5
2番人気:0-1-1-7
3番人気:2-1-1-5
4番人気:1-1-3-4
5番人気:1-1-1-6
上位人気をバッサリ切る必要もないが、アテにするには心許ない。各馬の評価が定まっていないこの時期の2歳戦となれば、それも納得。
10番人気以下からも4頭が馬券になっているように、人気は気にせずに狙っていける。

■枠番■

1枠~4枠:6-8-6-35/55
5枠~8枠:3-1-3-62/69
圧倒的に内枠が有利な傾向。

■馬番■

デスナンバーは、9番、11番、13番、15番から17番。
1番~8番:7-9-8-48/72
9番から17番:2-0-1--49/52(過去9年で18頭立てになったことは一度もない)
馬券は8番以内の馬で組むべし。

■コース傾向~5回東京芝1400m■

今開催は3鞍行われたが、レース傾向とは打って変わり、父SS系が3連勝中で【3-1-1】。SS系のなかでのダブリは見られない。
父SS系以外では、父、母父で各2着のミスプロ代系統のフォーティナイナー系。

■競馬オヤジたちの迷信■
毎年、毎年、京王杯2歳Sと同じ冠を持つ春の京王杯SCになると、競馬オヤジたちは決まってこう言う。
。「京王がスポンサーになっているレースは、電車をイメージさせる馬が来る」と。
府中競馬正門前の坂の途中にあるオケラ店で、そんな戯言を何度となく聞かされたのは、いつだったか

基本は、「ー」をレールに見立てて、馬名に「ー」を持つ馬がくるそうだ。できれば線路を連想させる「ー」を2本持つ馬がいいそうだが、一本でもモノレールに見立てることができるらしい。それ以外でも、とにかく電車を連想させる馬名であればOKということだ。
と、誰彼かまわず耳打ちをしてくる競馬オヤジたちも、さすがに、まじめに信じているわけではなく、単なるヨタ話だったのだが。
ある日突然、迷信が、自信を通り越していきなり確信に変わった出来事があった。
そう、05年の京王杯2歳Sにおいて、なんとデンシャミチが勝ってしまったのである。
以来、オヤジたちは性懲りもなく、電車馬を狙い続けているのだ。

▲7ノウレッジ・・・ストリートセンス×コロナズドクエスト
父はミスプロ系のマキャヴェリアンのラインで、母父はフォーティナイナーのライン。父も母父も、レース傾向に出ている系統で、血統傾向的にはこれは一番。
だが、過去5年で前走G3出走馬は【0-1-0-9】で、馬券になったのは08年2着のフィフスペトル(前走函館2歳S1着)のみといういやなデータがあるので、狙いを二枚下げた。

○3マイネルエテルネル・・・タマユズ×ピッコロ
父は、日本の馬みたいな名前だが、これもミスプロ系でダートの短距離に強いガルチのライン。母父はアニメのキャラクターみたいな名前だが、07年1着のアポロドルチェの父と同じマンノウォー系。マイナー血統ではあるが、快速血統である。

◎1ラブリーデイ・・・キングカメハメハ×ダンスインzナダーク
血統傾向的には、父は前出のフィフスペトルの父と同じキングカメハメハということしかないが、芝1400mとよく似たワンペースになる芝1800mを2連勝中の上がり馬。

いちょうSの法則【結果】

2012-10-20 19:06:46 | ダービー馬を探せ!2013
【結果】
◎フラムドグロワール…1着(2番人気)単勝440円 複勝150円
△サトノノブレス…2着(1番人気)複勝130円
△ポップアップハート…9着(4番人気)
△コスモシルバード…8着(6番人気)
△マンボネフュー…14着(3番人気)

最強厩舎の若大将が見事1着!おめでとうございます♪
三連単は獲れなかったものの、馬単の裏目千両は頂きました。ありがとうございます♪

■コース傾向更新~4回東京芝1800m■

トニービンに注目したまではよかったが、3着の母父もトニービンとはラインが異なるうものの、同じグレイソブリン系だった。痛恨の見落とし。三連単4万は獲れてたのになあ。

これで、フラムドグロワールは堂々のオープン入りで、クラシックへ向けてローテが組みやすくなった。
次は東スポ杯2歳Sか?それとも朝日杯FS?

=おしまい=

いちょうSの法則

2012-10-20 11:21:50 | ダービー馬を探せ!2013
リクエストにお応えして、いちょうSの血統傾向を調べようと思いましたが、今年から1800mに変更されたようで、過去の血統傾向は使えない。
よって、今開催の芝1800mのコース傾向を。
■コース傾向~4回東京芝1800m■

先週までの7レース中、父SS系は【1-2-4】と不振。
目につくのは【2-1-0】のシンボリクリスエスと父、母父で各1勝のBTのロベルト系と【0-2-2】のキングマンボ系。
SS系の中では2着2回のハーツクライ。
あとは、【1-1-0】のグレイソブリン系とヴァイスリージェント系、【1-1-1】のサドラーズウェルズ系。

てっきり、最強厩舎の期待の星「プリっ子」のタダ貰いかと思いきや、結構メンバーが揃った感じだが。
◎6フラムドグロワール…ダイワメジャー×BT
父も母父もG1馬。血の良さなら目下1番人気のサトノノブレスと引けは取らない。
上記のように父SS系は勝ち切れないが、唯一の勝利が毎日王冠のカレンブラックヒルの父ダイワメジャーで、BTは父、母父合計で2勝をあげている。ここはクラシック戦線に乗るためには、絶対に負けられない一戦。

相手探し。
△3サトノノブレス…ディープインパクト×トニービン
△10ポップアップハート…ジャングルポケット×アフリート

グレイソブリン系のトニービン・ジャンポケ親子が拠り所。

△11コスモシルバード…スウェプトオーヴァーボード×ダンスインザダーク
△15マンボネフュー…バゴ×ストームキャット

全体的にダート血統が目立つので、ミスプロ系とストームバード系を持つ馬をピックアップ。