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京王杯2歳Sの法則

2012-11-09 20:30:00 | ダービー馬を探せ!2013
■血統傾向■

父SS系が何頭出走したかは知らないが、馬場改修となって03年以降の過去9年で【0-3-3】と未勝利。

目につくのは、ノーザンダンサー系とミスプロ系。
<ノーザンダンサー系:父3-0-3/母父6-5-3>
ダンチヒ系:1-2-1(すべて母父)
サドラーズウェルズ:2-0-1(母父で2勝)
ストームバード系:2-0-0(父、母父で各1勝)
ニジンスキー系:2-0-0(母父で2勝)
ノーザンテースト系:1-1-1(父で1勝3着1回、母父で2着1回)
ヌレイエフ系:1-0-1(父で1勝、母父で3着1回)
リファール系:0-0-2(父、母父で各3着)

<ミスプロ系:父2-4-3/母父0-0-2>
父フォーティナイナー系:1-0-1(コロナズドクエスト、アドマイヤムーン)
父キングマンボ系:0-2-0(エルコンドルパサー、キングカメハメハ)
父マキャヴェリアン系:0-1-1(マキャヴェリアン、ストーミングホーム)

上記の二系統以外では、2勝をあげているサクラバクシンオーで、バクシンオーの父サクラユタカオーは、母父で1勝している。
また、バクシンオーと同じナスルーラ大系統からは、母父レッドゴッド系【1-0-1】、同ネヴァーベンド系【0-1-1】も押さえておきたいところ。

■人気■

1番人気:2-2-0-5
2番人気:0-1-1-7
3番人気:2-1-1-5
4番人気:1-1-3-4
5番人気:1-1-1-6
上位人気をバッサリ切る必要もないが、アテにするには心許ない。各馬の評価が定まっていないこの時期の2歳戦となれば、それも納得。
10番人気以下からも4頭が馬券になっているように、人気は気にせずに狙っていける。

■枠番■

1枠~4枠:6-8-6-35/55
5枠~8枠:3-1-3-62/69
圧倒的に内枠が有利な傾向。

■馬番■

デスナンバーは、9番、11番、13番、15番から17番。
1番~8番:7-9-8-48/72
9番から17番:2-0-1--49/52(過去9年で18頭立てになったことは一度もない)
馬券は8番以内の馬で組むべし。

■コース傾向~5回東京芝1400m■

今開催は3鞍行われたが、レース傾向とは打って変わり、父SS系が3連勝中で【3-1-1】。SS系のなかでのダブリは見られない。
父SS系以外では、父、母父で各2着のミスプロ代系統のフォーティナイナー系。

■競馬オヤジたちの迷信■
毎年、毎年、京王杯2歳Sと同じ冠を持つ春の京王杯SCになると、競馬オヤジたちは決まってこう言う。
。「京王がスポンサーになっているレースは、電車をイメージさせる馬が来る」と。
府中競馬正門前の坂の途中にあるオケラ店で、そんな戯言を何度となく聞かされたのは、いつだったか

基本は、「ー」をレールに見立てて、馬名に「ー」を持つ馬がくるそうだ。できれば線路を連想させる「ー」を2本持つ馬がいいそうだが、一本でもモノレールに見立てることができるらしい。それ以外でも、とにかく電車を連想させる馬名であればOKということだ。
と、誰彼かまわず耳打ちをしてくる競馬オヤジたちも、さすがに、まじめに信じているわけではなく、単なるヨタ話だったのだが。
ある日突然、迷信が、自信を通り越していきなり確信に変わった出来事があった。
そう、05年の京王杯2歳Sにおいて、なんとデンシャミチが勝ってしまったのである。
以来、オヤジたちは性懲りもなく、電車馬を狙い続けているのだ。

▲7ノウレッジ・・・ストリートセンス×コロナズドクエスト
父はミスプロ系のマキャヴェリアンのラインで、母父はフォーティナイナーのライン。父も母父も、レース傾向に出ている系統で、血統傾向的にはこれは一番。
だが、過去5年で前走G3出走馬は【0-1-0-9】で、馬券になったのは08年2着のフィフスペトル(前走函館2歳S1着)のみといういやなデータがあるので、狙いを二枚下げた。

○3マイネルエテルネル・・・タマユズ×ピッコロ
父は、日本の馬みたいな名前だが、これもミスプロ系でダートの短距離に強いガルチのライン。母父はアニメのキャラクターみたいな名前だが、07年1着のアポロドルチェの父と同じマンノウォー系。マイナー血統ではあるが、快速血統である。

◎1ラブリーデイ・・・キングカメハメハ×ダンスインzナダーク
血統傾向的には、父は前出のフィフスペトルの父と同じキングカメハメハということしかないが、芝1400mとよく似たワンペースになる芝1800mを2連勝中の上がり馬。


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