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☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

デイリー杯2歳Sの法則【結果】

2012-10-06 18:09:35 | ダービー馬を探せ!2013
■血統傾向更新■

父SS系が4連勝となり、×ノーザンダンサー系が5勝目。
ミスプロ系を持つ馬が2着、3着。やっぱりミスプロ系を持つ馬は勝ち切れない。

ここからダービー馬は出ないでしょ。たぶん。

=おしまい=

デイリー杯2歳Sの法則

2012-10-03 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2013
■血統傾向■

一目見て、SS系、ノーザンダンサー系、グレイソブリン系、ミスプロ系の4系統が活躍していることが分かるデイリー杯2歳S。
過去9年で父SS系は【7-6-3】で、複数回3着以内に入っているのは【3-1-1】のアグネスタキオンと【1-0-1】のスペシャルウィークの2頭のみ。

SS系の配合相手では、ノーザンダンサー大系統のリファール系【3-1-0】が目立ち、昨年はワン・ツーを決めた。その他にも03年3着アドマイヤシェイクの母父リファールと06年2着ローレルゲレイトの父キングヘイローでも馬券になっている。
リファール系以外のノーザンダンサー系では、【2-1-1】のストームバード系、【0-2-0】のニジンスキー系、【0-1-1】のサドラーズウェルズ系。ちなみにサドラーズウェルズの全弟であるフェアリーキングの流れを汲むフェアリーキング系からは、08年2着シェーンヴァルト(母父エリシオ)がいる。

グレイソブリン系は【3-0-1】で、そのうち2勝は父がアグネスタキオン。
また、ミスプロ系を持つ馬は父、母父合計で【1-2-6】と、勝ち切れないケースが多い。

以上、血統傾向からは簡単に見えるデイリー杯2歳Sであるが、今年の登録馬にはドンピシャで傾向に合致する馬が見当たらない。かといって、開幕初日に行われるのでコース傾向も使えないので、ここは一捻りする必要がありそうだ。

芙蓉Sの法則【結果】

2012-10-02 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2013
【結果】
◎フラムドグロワール…2着(1番人気)複勝130円
○サンブルエミューズ…1着(2番人気)単勝290円 複勝130円

馬券は獲ったが、ノリ何とかならなかったのか?岩田に蓋をされる前に外に出さないと。結局、岩田を行かせた分の負け。

■血統傾向更新■

メジャー産駒がワン・ツーで、1着と3着はレース傾向に出ていたヴァイスリージェント系を持つ馬。

最強厩舎のフラムドグロワールは惜しくも賞金が稼げなかったわけだが、気落ちすることはない。
なんせ、あのオルフェーヴルも一昨年は、このレースで2着だったのだから。
ちなみにその時の1着は、牝馬クラシックで全て馬券対象になり、今年の春のヴィクトリアマイルで念願のG1制覇を果たしたホエールキャプチャである。

■コース傾向更新■

メジャーは【2-3-2】。ダイワメジャーは中山マイルは走る。

=おしまい=

芙蓉Sの法則

2012-09-29 23:03:51 | ダービー馬を探せ!2013
■血統傾向■

過去5年で父SS系が【2-3-1】、ヴァイスリージェント系が【2-0-1】。

■人気■

1番人気は【2-2-0-1】と連対率80%と信頼でき、3番人気との組み合わせが3回ある。なお2番人気は1勝のみ。

■コース傾向■

残念ながら本日分の傾向は更新できず。
先週までの13レース中、父SS系が【5-7-6】と勝ちきれないケースも多いが活躍中で、まるでSS系後継種牡馬の見本市のよう。
その中で複数回3着以内に入ったのはダイワメジャー【1-2-1】とゴールドアリュール【1-0-1】の2頭のみ。ちなみに今日のメインレースの3着はダイワメジャー産駒のダイワマッジョーレだった。
SS系以外では【2-1-1】のBT系(母父でも2着1回あり)、キングカメハメハ【1-1-1】、アドマイヤムーン【1-1-0】。
あとは、ニジンスキー、ダンチヒ、リファール、サドラーズウェルズのノーザンダンサー系。

◎10フラムドクロワール…ダイワメジャー×BT
父も母父もコース傾向に出ている。勝ってくださいと言わんばかりの血統構成。
ここはタダ貰いの相手探しの一戦。

○7サンブルエミューズ…ダイワメジャー×フレンチデピュティ
レース傾向に出ているフレンチデピュティが母父。ただ、過去5年で1回しか馬券になったことのない2番人気になりそうなところが心配だが。

札幌2歳Sの法則

2012-08-31 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2013
■血統傾向■

クラシックへの登竜門というイメージのある札幌2歳Sであるが、近年では08年1着ロジユニヴァースと昨年2着のゴールドシップがクラシックを制したくらい。G1全体に広げてみても、アドマイヤムーン、アヴェンチュラと合計4頭しかG1馬が出ていない。*訂正:ここで3着以内に入った馬で、後にG1馬になったのは03年3着のヤマニンシュクル(03年阪神JF1着)もいましたね。

過去10年で、父SS系が【7-5-1】と大活躍していて、目下5連勝中。3着以内に複数回入っているのはマンハッタンカフェとネオユニヴァースお2頭で、それぞれ2勝をマーク。面白いのが、マンハッタンカフェの相手はいずれもレッドゴッド系ということで、04年1着のストーミーカフェを含めた合計3頭がSS系×レッドゴッド系となり、札幌2歳Sの黄金配合となっている。が、残念ながら今年は該当馬がいない。

SS系以外で目に付くのは、【0-3-1】のパーソロン系、【0-2-1】のタイキシャトル、【2-0-3】のニジンスキー系、【2-1-0】のダンチヒ系、【0-2-0】のグレイソブリン系、そして【2-0-4】の父ミスプロ系。

■性別■
牡馬:10-8-7-81/106
牝馬: 0-2-3-20/ 25
「夏の牝馬」であるが、こと札幌2歳Sにおいては不振で、1勝もしておらず、あっても2着まで。

■人気■

1番人気は【4-4-2】と過去10年で2回しか馬券圏外に消えておらず、馬券率80%で軸としては信頼がおけそうだ。
また、5番人気以内の馬が【8-8-7】と、人気サイドでの決着になることが殆ど。

■前走■

新馬:2-5-2
未勝利:4-2-1
OP:4-3-6
重賞:0-0-1
前走未勝利組とOP特別組が優勢。
距離別では【5-7-2】の芝1800m組。

■枠番■

これといった偏りは見られないが、1枠は1勝のみ、2枠は【0-2-3】なので、頭には持ってきにくい。

■馬番■

過去10年で最多出走頭数は14頭で、デスナンバーは12番と14番。

■コース傾向■

今開催は5レース行われたが、父SS系が【3-3-1】と活躍しており、ハーツクライ【1-1-0】が唯一複数回馬券になっている。
他では【1-0-3】のBT系、2着2回のキングカメハメハ、そして1勝3着1回のグレイソブリン系といったところ。

◎ラウンドワールド…ディープインパクト×トニービン
父ディープは今開催は一度も馬券になっていないが、前開催では【5-0-2】と活躍していた。伯父にステイゴールドを持ち、その産駒のゴールドシップは昨年2着に入った。圧倒的人気だろうが、血統的にも軸はこれでよさそう。問題は相手探し。

小倉2歳Sの法則

2012-08-28 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2013
■血統傾向■

以前は不振傾向にあった父SS系だったが、ここ最近は活躍し始めており、過去10年で【4-4-4】と勢力を伸ばしてきている。
複数回3着以内に入っているのは、【1-1-0】のフジキセキと【0-0-2】のアグネスタキオンの2頭。この傾向は先の新潟2歳Sの血統傾向に似ており、両2歳Sで活躍しているということは、フジキセキ産駒とアグネスタキオン産駒は仕上りが早いと言える。
また、ジェニュイン、バブルガムフェロー、タヤスツヨシ、そしてフジキセキといったSS系の中でもダート寄りの血統が目に付く。

SS系以外では、何と言ってもサクラバクシンオー。06年以降【1-2-2】で、昨年は母父で2着に入っている。また、その父サクラユタカオーは、07年3着のマイネレーツェルの母父だ。

■性別■
牡馬:3-7-4-63/77
牝馬:7-3-6-53/69
連対率、複勝率では牡馬、牝馬はほぼ互角であるが、勝率は牡馬3.9%に対して牝馬が10.1%と、約2.6倍ほど優勢。

■人気■

過去10年で1~5番人気が【9-7-7-27/50】と、人気サイドの決着になるケースが多い。頭は1~5番人気から選ぶべし。

■投資法■
上述の1~5馬人気の成績を利用して、何か儲ける方法はないものかと色々こねくりまわしてみたら、いいのが見つかった。

<1~5番人気三連複BOX~10点買い>
過去10年で4回的中し、回収率181.1%。

<1~5番人気三連単BOX~60点買い>
三連単が発売された05年以降の過去7年で3回的中し、回収率は213.9%。

■枠番■*過去11年

6枠【1-3-1】、7枠【4-3-2】、8枠【2-3-2】と外枠が圧倒的に優勢で、2枠は3着1回のみ。

■馬番■*過去11年

デスナンバーは5番、6番、17番の三つ。なお過去11年で18頭立てで行なわれたことはない。狙い目は8番より外の馬番。

■コース傾向■*過去2週間分

ここにきてグラスワンダー産駒が2連勝、シンクリ産駒が2着2回とロベルト系の活躍が目立ってきている。あとは【2-0-2】のアドマイヤムーン、【2-1-0】のクロフネ、【1-1-1】のキングカメハメハ、そして父で【1-2-0】、母父で【1-2-1】のサクラバクシンオー。
なお、父SS系も過去2週間で【3-5-4】と活躍しているが、個別となると具体的に狙える血統は出ていない。

■オカルト■

06年以降、2週間前に同じコースで行なわれる北九州記念で3着以内に入った馬の大系統、小系統あるいは血統構成が、毎年必ず小倉2歳Sにリンクしている。
特に北九州記念でサクラバクシンオーが3着以内に入った時には必ず、小倉2歳Sでも同産駒が3着以内に入っているのだ。

06年…北九州3着ホーマンテキーラ⇒小倉2歳ニシノマオ
09年…北九州1着サンダルフォン、3着カノヤザクラ⇒小倉2歳S2着ダッシャーゴーゴー、3着オレンジティアラ
10年…北九州2着スカイノダン、3着サンダルフォン⇒小倉2歳S3着スギノエンデバー

で、今年の北九州記念はどうだったかというと、勝ったのは一昨年の小倉2歳S3着のスギノエンデバーだ。ということは、今年もサクラバクシンオー産駒が3着以内に入るはず!?

★テイエムシングン…サクラバクシンオー×スキャン
登録馬中、唯一のバクシンオー産駒である。

新潟2歳Sの法則【結果】

2012-08-27 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2013
【結果】
◎エフティチャーミー…13着(4番人気)
〇ザラストロ…1着(3番人気)単勝630円 複勝240円
△トーセンレディ…9着(6番人気)

■血統傾向更新■

オカルト通りに父非SS系×SS系のザラストロが1着になり、リファール系を持つ馬が1着(父ホワイトマズル)、3着(ダンシングブレーヴ)。よくよく見てみれば同系は05年2着ニシノフジムスメの父キングヘイロー、07年2着シャランジュの母父コマンダーインチーフ、11年3着クイーンアルタミラの母父コマンダーインチーフと相性が好い。
牡馬と牝馬は、ほぼ互角の好走率であったが、今年もまた牝馬が3着に入り馬券になった。内枠は不利だと思ってバッサリと切ったのだが。やっぱり、何はともあれ牝馬は押さえておいた方が良いということ。と、◎が13着だから、どうやっても獲れなかったけど。

■コース傾向更新■

SS系、特にディープインパクトとダイワメジャー。そしてキングカメハメハをはじめとするキングマンボ系。

=おしまい=

新潟2歳Sの法則

2012-08-26 13:55:26 | ダービー馬を探せ!2013
■血統傾向■

芝1600mで行なわれるようになった2002年以降の過去10年。父SS系は【5-5-6】と活躍している。複数回3着以内に入っているのは【3-1-1】のフジキセキと【1-0-1】のアグネスタキオンの2頭だが、今年はフジキセキ産駒の出走はなく、アグネスタキオン産駒はショウナンアンカーとサウンドアドバイスの2頭が出走する。
父SS系が中心も、05年を起点に父SS系⇒父非SS系と交互に勝っている。また、08年を起点に母父SS系が勝っているので、今年は父非SS系×SS系の馬の番か?該当馬はナンヨーケンゴー、ザラストロ、モーニングコールの3頭。

■性別■
牡馬:6-5-7-74/92
牝馬:4-5-3-64/76
「夏は牝馬」と言われるが、こと新潟2歳Sに関しては牡馬の方がやや優勢も、ほぼ互角の評価。

■人気■

過去10年で1番人気は【5-1-2】と馬券率80%と軸としての信頼は置けそうだ。馬券圏外に飛んだのは07年タケミカヅチ(6着)、10年クリーンエコロジー(10着)の2頭のみ。
2番人気【1-2-1】、3番人気【0-1-1】と振るわず、それならば【3-0-1】の4番人気に妙味がある。また、06年~10年まで5年連続で2着に入り、過去10年で【0-5-2】の二桁人気の馬にも警戒が必要だ。

■前走■

<前走クラス別>
新馬:5-4-5-69/83
未勝利:1-4-1-35/41
OP:4-2-4-32/42
地方:0-0-0-2/2
着度数別ならば前走新馬勝ちの馬が優勢だが、率になおすとオープン特別組の方が上。
OP特別組の内訳はダリア賞【3-1-3】、マリーゴールド賞【1-0-1】に二分される。ただし、08年を最後にマリーゴールド賞は行なわれていないので、狙い目は実質ダリア賞組のみとなる。が、リニューアルされっ最後の直線が長くなり、新潟と似たようなコース形態となった中京2歳S組には注意を払っておいた方がよさそうだ。

<前走距離別>
1000m:0-0-0- 7/ 7
1200m:0-2-1-41/44
1400m:8-3-4-48/63
1600m:2-5-3-20/30
1700m:0-0-0- 1/ 1
1800m:0-0-0- 2/ 2
前走1400m組、次いで1600m組が優勢。

<前走競馬場別>
過去10年で3着以内に入った30頭のうち、08年1着セイウンワンダーと11年3着クイーンアルタミラ以外の28頭全ては前走で新潟の芝コースを走っていた。
<<前走新潟競馬場組距離別内訳>>
1200m:0-2-1
1400m:8-3-4
1600m:1-5-2
1800m:0-0-2
つまり、1着は新潟芝1400m組が圧倒的に優勢ということ。

<前走上がり3F順位>
1位:8-7-8-56/79
2位:1-1-2-34/38
3位:0-0-0-19/19
4下:1-2-0-27/30
前走上がり3F1位の馬が圧倒的に優勢。

と、以上前走絡みのデータに見てきたが、該当馬はたくさんいて絞り切れないのがネック。

■枠番■

1枠【0-3-1】、2枠【0-0-1】と勝ち馬が出ておらず、8枠も【1-0-0】と馬券になったのは一回のみ。新潟2歳Sと同じコースで行なわれた先々週の関谷記念でも外枠有利の傾向が出ていたが、新潟マイルは外枠が有利。

■馬番■

デスナンバーは5番、7番、9番、17番、18番。狙い目は6番~12番の真ん中目の馬番。

■コース傾向■

今開催になって本日の5Rまでの8レース中、父SS系が【5-5-2】と大活躍。その内訳はディープインパクト【3-1-0】、ダイワメジャー【0-4-0】の2頭にほぼ集約されるが、残念ながら今年はディープ産駒の出走はなく、メジャー産駒のトーセンレディ一頭出走するのみ。

◎8エフティチャーミー…ブラックタイド×フェアジャッジメント
父ブラックタイドはコース傾向に出ていたディープインパクトの1歳上の全兄。ディープ産駒が出走しないのならお兄ちゃんで代替。2戦連続上がり3F1位を記録。

〇16ザラストロ…ホワイトマズル×ダンスインザダーク
過去10年で1回しか馬券になっていない8枠は気になるが、オカルトの父非SS系×SS系の血統構成で、先週の9Rで本馬と逆パターンのダンスインザダーク×ホワイトマズルの血統構成の馬が1着になった。こちらも2銭連続上がり3F1位。

△3トーセンレディ…ダイワメジャー×エーピーインディ
コース傾向の2着血統のメジャー産駒。