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Merry 有馬記念♪

2015-12-25 20:05:08 | ネコたちの法則
おととしのクリスマスは、まだ元気だったチョビ


最初はおとなしくしてたのだが・・・


流石に暑苦しいのか、脱ぎたくなったマル。それを珍しそうに見るミー。ちなみにミーはデブ過ぎて、合うサンタの服がなかった。


でも、最後は観念したようだ。


みなさん、よい有馬記念を♪

有馬記念の法則

2015-12-25 00:00:00 | 長距離血統の法則
◆有馬記念出走馬血統構成◆

今年の出走馬の大系統の内訳は、SS系10頭、ミスプロ系4頭、ロベルト系とナスルーラ系が各1頭。
SS系では、ディープインパクト4頭、ステイゴールド2頭が複数頭出し。
ミスプロ系は、キングマンボ系とウッドマン系が各2頭。
これを踏まえて、有馬記念の血統傾向を。

◆血統傾向◆*04年以降の過去11年

かつては、ロベルト系が活躍した時期が懐かしい。
94年ナリタブライアン、95年マヤノトップガン、97年シルクジャスティスのBT系。98年・99年連覇のグラスワンダー(シルバーホーク系)、同じく02年・03年連覇のシンボリクリスエス(クリスエス系)と、実に94年~03年の10年間で7勝という、まさにロベルト系の独壇場であった。

だが、そんなロベルト系も、平家物語の「諸行無常・盛者必衰」の法則には逆らうことはできない。万物は流転するのは自然の摂理で、今ではすっかりSS系にその主役の座を奪われてしまった。SS系が04年~昨年までの11年連続勝利中という、ロベルト系を上回る独占状態が続いている。「諸行無常・盛者必衰」の法則に従うのなら、いつかは必ず、SS系も終焉を迎えるのだろうが、その枝の広がりを考えると、SS系の天下はまだまだ続きそうである。

SS系の中では、わざわざ書く必要もないが、ステイゴールド×メジロマックイーーンのグランプリ配合。
ドリームジャーニー1勝、オルフェーヴル2勝、ゴールドシップ1勝3着2回と、3頭で4勝3着2回の大暴れ。
今年も、有終の美を飾るべくゴールドシップが、また、3年前2着のオーシャンブルーも3年前のリベンジを果たすべく出走してくる。

SS系以外では、【0-2-3】のキングマンボ系と【1-1-2】のトニービン。
前者は、ヒットザターゲットとラブリーデイの2頭が該当。母父も含めるならは、母父エルコンのマリアライトとリアファルの姉弟。
また、後者は父がトニービン直仔であるジャングルポケットのダービーフィズ、そして、トニービンとはラインを異にするが、同じグレイソブリン系のタマモクロスを母父に持つヒットザターゲット。この5頭は、頭はともかく連下では押さえておきたいところ。とりわけヒットザターゲットは、父も母父も有馬記念とは相性が好いので、何が何でも押さえておくべき一頭だ。

あと、気になるのは、まさかの連闘で出走してくるトーセンレーヴ。一応、半姉のブエナビスタが09年・10年連続で2着になっており、04年3着のシルクフェイマスの母父もカーリアンであり、激走があっても血統傾向的には驚けない。
なんせ、前走OP特別勝利からの参戦というのは、世の馬券オヤジ連中が、思わず仰け反った「あっと驚くダイユウサク!」と同じなのだから。もう二度と仰け反りたくないのなら、チャリ銭でもいいから押さえておくに越したことはない。

今年は、アレもコレも気になってしまい、例年以上に収拾がつきそうにない有馬記念である。

朝日杯FSの法則【結果】

2015-12-21 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2016
【結果】
★06ユウチェンジ・・・4着(10番人気)
★13シャドウアプローチ・・・3着(11番人気)複勝780円
★11エアスピネル・・・2着(1番人気)複勝110円

★12シュウジ・・・5着(3番人気)
★14ハレルヤボーイ・・・12着(7番人気)
★15リオンディーズ・・・1着(2番人気)単勝590円 複勝180円

◆血統傾向更新◆

残念ながら武ちゃんの偉業達成ならず・・・
今年はキンカメ産駒のワン・ツーで、2年連続ヴァイスリージェント系を持つ馬が3着。このあたりが傾向になってくるかどうか。

◆コース傾向更新◆

本番前まではディープが活躍していたが、本番には同産駒の出走はなかったので狙えない。なお、キンカメ産駒は本番前の9Rで1着になっていた。

=おしまい=

ターコイズSの法則【結果】

2015-12-21 00:00:00 | 牝馬の法則
【結果】
◎04ノットフォーマル・・・14着(9番人気)
★09ダンスアミーガ・・・2着(16番人気)複勝1、420円

◆血統傾向更新◆

二桁人気の馬が1着~3着を独占し、三連単は295万馬券!
2着馬と3着馬の前走は、キャピタルS(OP・東京芝1600m)のブービーメーカーとブービー。今回の人気も前走着順とおりにブービーとブービーメーカー。ダンスアミーガには印は回せるが、他の2頭は外枠ということもあって、見向きもしなかった。
2着にダンスアミーガが入ったことで、これで6年連続でキングマンボ系を内包する馬が馬券になった。強調できるのは、これくらい。

◆コース傾向更新◆

キングマンボ系の読みは当ったものの、強く推せるほどの傾向ではない。
中山芝マイルには、手を出さないほうがいいかもね。

=おしまい=

朝日杯FSの法則

2015-12-19 22:00:00 | ダービー馬を探せ!2016
◆血統傾向◆

昨年から舞台は阪神に変わり、血統傾向は昨年の分のみなので、傾向は分からない。

◆コース傾向◆

今開催の7鞍分のストックを参考に。
【5-2-5】の父SS系が中心。なかでも、【3-1-4】のディープインパクト。
が、残念ながら朝日杯FSにはディープ産駒は一頭も出走しない。かといって、代わりに狙えそうな血統もいないのが・・・
無理くり狙うなら、ディープ以外で複数回馬券(父・母父合計)になっている血統を持つ馬か。

ネヴァーベンド系【0-1-1】⇒該当馬なし
ダンチヒ系【1-1-1】⇒該当馬なし
グレイソブリン系【2-1-0】
★06ユウチェンジ:母父ウイニングチケット
★13シャドウアプローチ・・・父ジャングルポケット

キングマンボ系【0-1-1】
★11エアスピネル・・・父キンカメ
★12シュウジ・・・母父キングマンボ
★14ハレルヤボーイ・・・母父キンカメ
★15リオンディーズ・・・父キンカメ


まあ、無理して買わずに、武のG1完全制覇を見届けるだけでもいいか。

◆人気◆

中山時代を含む91年以降の過去24年。
91年~03年の、実に13年間で連対率100%だった1番人気。しかし、04年~06年は辛うじて3着に踏ん張り馬券にはなったものの、07年以降の過去8年では【3-1-1-3】。
過去24年で1番人気が馬券圏外に飛んだのは3回しかない(07年スズジュピター(5着)、10年サダムパテック(4着)、13年アトム(5着))のだが、その全てが過去8年に集中しており、昔に比べると格段にその信用度は落ちている。
一本被りの武豊。前人未到の偉業達成となるかだけが、見所の今年の朝日杯FSだ。