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チャレンジCの法則

2015-12-08 00:00:00 | 阪神の法則
◆血統傾向◆

9月開催から12月開催に、距離も2000mから1800mに変更となった12年以降の過去3年分の血統傾向。
父ミスプロ系が【2-1-0】で、キンカメが【1-1-0】。父SS系は【1-1-1】で、複数回馬券になったSS系はいない。母父ダンスインザダークが【1-0-1】。BT系が父、母父で2着各1回。

◆隠れ血統◆
上に書いたキンカメ、ダンスインザダーク、BTの3頭だが、この3頭には実はある共通点がある。それは、リボー系を内包しているということ。
このリボー系を5代以内に内包している馬は、12年以降に馬券になった9頭のうち、実に8頭が該当することはあまり知られていない。

2012年
1着ショウリュウムーン・・・父父母母父フプルーヴアウト
2着アドマイヤタイシ・・・母母母父ヒズマジェスティ
3着タガノエルシコ・・・父父母父グロースターク/母父母母父キートゥザミント

2013年
1着アルキメデス・・・父父父母父トムロルフ
2着カワキタフウジン・・・母父母父グロースターク
3着ハナズゴール・・・ 母母母父トムロルフ

2014年
2着デウスウルト・・・父父母母父プルーヴアウト
3着フルーキー・・・父父母父グロースターク

ご覧のとおり、昨年1着のトーセンスターダム以外は、すべてリボー系を内包している。毎年、該当馬は多数となるが、手間隙かけて調べることをお勧めする。

◆隠れ血統2◆
リボー系以外にも、毎年のようい馬券になる隠れ血統がもう一つ存在する。それは、ニジンスキー系だ。
このニジンスキー系が凄いのは、朝日チャレンジカップ時代の03年以降、該当馬が出走しなかった10年以外、すべての年で馬券になっていること。
開催時期が変わり野芝開催から洋芝開催に変われど、ここまで馬券に絡むということは余程、相性が好いとしか言いようが無い。
これもまた、時間が掛かるかもしれないが、ニジンスキー系(こちらは4代以内)を内包している馬もチェックしておくべき。

◆人気◆

朝日チャレンジカップ時代の03年以降の過去14年で、1番人気は【8-1-2-3】と、馬券圏外に消えたのは3頭しかおらず、信頼できる。
ただし、新チャレンジカップになった3年は、1番人気は1勝のみ。また、以前は堅めの決着が多かったが、近3年は人気薄が突っ込み荒れ模様。

◆コース傾向◆

開幕週の3鞍分のストック。
【3-0-1】のディープインパクトの独壇場。ハーツクライは勝ち切れずに2着2回。
母父ではミスプロ系が【2-2-1】で、ファピアノ系が【1-1-1】と目立っている。

<チャレンジCのキモ>
1.キンカメ産駒
2.リボー系内包馬(5代以内)
3.ニジンスキー系内包馬(4代以内)
4.ディープインパクト
5.ハーツクライ
6.母父ミスプロ系