☆新・史上最強の法則-海外支局☆

☆THE UNRIVALED PRINCIPAL IN THE HISTORY☆

狙える傾向~東京

2015-06-28 10:18:39 | 府中の法則
春の府中開催も今日で終り。みなさんに有終の美を飾った頂くべく、狙える東京芝コースの血統傾向を掲載しておくので、是非とも参考にしてください。

◆東京芝1600m◆

先週から突如、走り始めた【2-1-3】のダイワメジャー。そして【1-1-2】のディープインパクト。

東京4R~3歳未勝利
☆11オリオンバローズ・・・ダイワメジャー×アンブライドルド

東京5R~新馬戦
☆02ブランシェクール・・・ダイワメジャー×クロフネ
☆14ファド・・・ダイワメジャー×トニービン


東京7R~500万下
☆03ジュエルアラモード・・・ダイワメジャー×タバスコキャット
☆05ミュゼリトルガール・・・ディープインパクト×アンブライドルズソング


◆東京芝1800m◆

ハーツクライ:2-1-0
ステイゴールド:1-2-0
ディープインパクト:1-1-1

東京8R~500万下
☆01ジュンツバサ・・・ステイゴールド×アフリート
☆11ラリングフライ・・・ハーツクライ×カポーティ


◆東京芝2400m◆

ダンチヒ系:2-1-0
ステイゴールド:2-0-1
ディープインパクト:0-1-1

東京9R稲城特別~500万下
☆02ローレルラスター・・・ステイゴールド×サンシャインフォーエバー
☆08シグナルアロー・・・ハービンジャー×グラスワンダー
☆13セブテントリオ・・・ステイゴールド×ティンバーカントリー

宝塚記念の法則2

2015-06-28 08:08:08 | 阪神の法則
◆血統リンク◆

宝塚記念はリピーターが活躍するケースが多い。そのおかげもあるのだが、毎年、前年に馬券になった馬の父か母父と同じ系統を持つ馬が、翌年に必ず馬券に絡んでいる。これが、なんと90年以後の25年間もの間、成立しているとなると単なる偶然では片付けることはできない。
今年の対象馬はもちろん、昨年、馬券になったゴールドシップとカレンミロティック。そして、ステイゴールド産駒とハーツ産駒。昨年の3着のヴィるシーナは出走しないが、ディープ産駒には要注意。とはいっても、先にあげた3頭の産駒だけで9頭もいるので、この法則で絞り込むのは難しい。

◆信頼の1番人気◆

過去25年の1番人気の成績は【11-8-2-4】で、勝率44%、連対率76%、複勝率84%と、ダービーの1番人気に匹敵する信頼度。過去25年で馬券圏外に飛び、ファンの期待を裏切ったのは95年サクラチトセオー(7着)、03年シンボリクリスエス(5着)、05年タップダンスシチー(7着)、07年ウオッカ(8着)の4頭しかいない。
2番人気【6-2-1-16】、3番人気【2-3-7-13】と、上位人気は及第点の成績だが、過去25年で1番人気⇒2番人気で決まったのは、12年のオルフェーヴル⇒ルーラーシップの1回のみで、2番人気⇒1番人気は91年のメジロライアン⇒メジロマックイーン、99年グラスワンダー⇒スペシャルウィーク、01年メイショウドトウ⇒テイエムオペラオーの3回しかない。1番人気を信じきるなら、相手は人気薄が宝塚記念の馬券のセオリー。

<1番人気が連対した時の相手馬の人気別回数>
2番人気:4回
3番人気:2回
4番人気:2回
5番人気:1回
6番人気:3回
7番人気:0回
8番人気:3回
9番人気:3回
10人気:1回

狙いは、6番、8番、9番人気だ。
なお、11番人気以下は過去25年で一度も馬券に絡んでいない。

◆安心のファン投票1位馬◆

1番人気を上回る成績を残しているのが、ファン投票1位の馬。過去25年で19頭が出走し、その成績は【7-7-3-2】。勝率36.8%、連対率73.7%、複勝率89.5%と、勝率と連対率では1番人気には劣るものの、複勝率は5.5ポイント上回る。
そして、さらファン投票1位の馬が本番で1番人気に推された場合は【7-6-0-1】となり、勝率50%、連対率と複勝率がともに92.9%と、絶大なる信頼を寄せることができるようになる。

今年のファン投票1位は、ご存知のとおりゴールドシップ。そして前日前売りオッズでは単勝1.9倍と、一本被りの1番人気。本番でも1番人気なのは揺るがない。
データ的には鉄板のゴールドシップ。やっぱり、やらかすのか?やらかさないのか?昨年同様、そこだけが気になる宝塚記念である。

◆牝馬◆
ここ5年で4頭が馬券になっている牝馬。10年と11年はブエナビスタ、13年はジェンティルドンナと、いずれも1番人気に推された当時の「最強牝馬」である。しかし、昨年は8番人気のヴィルシーナが3着になり、波乱の片棒を担いだ格好となった。

宝塚記念史上、牝馬が勝ったのは66年エイトクラウンと05年スイープトウショウの2頭しかいない。
75年以降の40年間の牝馬の成績は【1-3-7-41/52】で、勝率1.9%、連対率7.7%、複勝率21.2%となり、5頭に1頭は馬券になる計算が成り立つ。
昨年は4頭が出走しヴィルシーナが馬券になったが、今年は昨年より1頭多い5頭が出走予定。机上の計算では、今年もまた牝馬が馬券になる確率はかなり高いということになる。

また、牝馬のG1馬の成績は【1-3-5-21/30】で、勝率3.3%、連対率13.3%、複勝率30.0%となり、G1馬に限定すれば3頭に1頭は馬券になる計算。
今年は、ショウナンパンドラ、ヌーヴォレコルト、ラキシスの3頭が出走。この3頭は押さえておいたほうがいいかもしれない。

◆ダービー馬◆
ダービーで3着以内に入った馬が、宝塚記念に出走した時の成績は【6-4-5-24/39】で、勝率15.4%、連対率25.6%、複勝率38.5%と、なんとも微妙な数字である。
これをダービー馬に限定すると、【2-2-2-3/9】で、勝率22.2%、連対率44.4%、複勝率66.7%と確率は上がるが、及第点には後一歩及ばない。
しかし、これをダービー馬が「翌年に出走」した場合に限定すると、【2-2-2-1/7】で、複勝率は85.7%に跳ね上がる。
今年は、昨年のダービー馬ワンアンドオンリーが出走してくる。当時の屋根のノリはゴールドシップに乗るため、デムーロに乗り替わり。G1では、やたらテンションが高くなる外国人ジョッキーなら、3連覇の懸かるノリに遠慮はしないはず。牝馬同様ワンワンドオンリーも押さえておくべきか。

◆G1馬vsG1未勝利馬◆
宝塚記念では、G1馬が夏の北海道での放牧前に「行きがけの駄賃」ついでに出走し優勝をかっさらっていくケースと、何度もG1に挑戦するものの今一歩、栄冠に手が届かなかった馬が、ここでG1初制覇の彼岸を達成するケースの二つに大別できる。
後者では、91年メジロライアン、97年マーベラスサンデー、98年サイレンススズカ、そして01年メイショウドトウなどが思い浮かぶ。メイショウドトウにいたっては、テイエムオペラオーの2着に甘んじること実に5回と、まさにオペラオーは目の上のタンコブだった。

今年はG1馬6頭に対し、G1未勝利馬10頭の構図。
G1馬6頭といっても、ゴールドシップ以外は1勝のみで、しかも牝馬限定G1と3歳G1を勝っただけ。ゴールドシップを信じきれないなら、いっそのこと目を瞑ってG1未勝利馬から入る手もありだろう。

G1未勝利馬10頭の中で、もっとも「悲願達成」の四文字がよく似合うのはどれか?

◎06デニムアンドルビー…ディープインパクト×キングカメハメハ
初勝利に手間取り、桜花賞への出走は叶わず、オークストライアルのフローラSで権利を勝ち取り挑んだオークスでは、桜花賞馬のアユサンを押さえ1番人気に推された。しかし、後方一気の追い込みを見せるも、結果は惜しくも3着。そして、秋になりローズSを完勝し、万全の体勢で臨んだ秋華賞。ここでも1番人気に推されたが、オークス馬のメイショウマンボに屈し4着。以後、エリザベス女王杯ではファンに見限られ始め5番人気の5着に終わった。
次のジャパンカップでは人気を落とし、7番人気。だが、ファンを嘲笑うかのようにジェンティルドンナの2着に突っ込んだ。陣営もあきらめられないのか、それ以後はドバイも含めてG1ばかりに出走。だが、未だ夢は叶わず。G1成績は【0-1-1-8】と、悲壮感すら漂わせている。

また、デニムについては、こんなサインもある。
今年のプレゼンターは、元タカラジェンヌの真矢ミキ。ここにサインが隠されている。

真矢ミキ:1964年1月31日
デニムアンドルビー:2010年1月31日

そのサインとは、昨年のダービーでも炸裂した誕生日馬券だ。
でも、同じ誕生日の馬はデニムの他にラキシスがいるが、こちらは既にG1を勝っているのでパス。

というわけで、みさなん、よい宝塚記念を!!



宝塚記念の法則

2015-06-28 00:18:20 | 阪神の法則
◆血統傾向◆

今年も出てくるゴールドシップ。3年連続で8枠のピンク帽で、しかもフルゲートより一つ少ない馬番を引き当てて、出来すぎ感が満載だ。
去年も書いたが、血統傾向ウンヌンよりも、ゴルシを買うのか、買わないのか。否、今回はやらかすのか、やらかさないのか?馬券の的中は、この点の判断に尽きるといっても過言ではない。
それにしても、ステイゴールド産駒のグランプリとの相性はこれまでの競馬史上のなかでも、特筆もの。過去6年で宝塚5勝、有馬記念で4勝の合計9勝を挙げている。

<ステイゴールド産駒のグランプリ制覇>
09年宝塚:ドリームジャーニー
09年有馬:ドリームジャーニー
10年宝塚:ナカヤマフェスタ
11年有馬:オルフェーヴル
12年宝塚:オルフェーヴル
12年有馬:ゴールドシップ
13年宝塚:ゴールドシップ
13年有馬:オルフェーヴル
14年宝塚:ゴールドシップ

ゴルシの取捨ができたとしても、血統傾向からは相手選びが難解。
目に付くのは、2年連続で馬券になっている【0-1-2】のディープインパクトくらい。

◆コース傾向◆

今開催は、ここまで2鞍のみ。馬券になっているのは、父SS系【1-2-0】と父ミスプロ系【1-0-2】に二分され、複数回馬券になっているのはキングカメハメハのみ。
本番前の7レースで、芝2200mが組まれているので、是非とも参考に。

◆出目◆*過去23年(以下同)

6枠と8枠が各7勝。2着は4枠と5枠。3着は1枠、4枠、5枠の活躍が目立つ。

◆枠番◆*%は左から勝率、連対率、複勝率の順(以下同)

1枠~4枠: 6-12-15- 94/127 4.7% 14.2% 26.0%
5枠~8枠:17-11- 8-145/181 9.4% 15.5% 19.9%

1着は圧倒的に外枠が優勢だが、連対率ではほぼ互角。複勝率では内枠が逆転。
ただ、宝塚記念では比較的少頭数で行なわれるケースが多く、8枠といっても10番~13番になるケースも多いので、枠番だけで飛びつくのは危険。

◆馬番◆

良積は8番~11番に集中。1番、4番~6番は、2着、3着のヒモ候補。






帝王賞の法則

2015-06-23 20:00:00 | 砂王の法則
◆血統傾向◆

リピーターが活躍する傾向がある帝王賞。そのリピーターも含めて毎年のようい馬券になっていたのがBTだが、ここ3年はサッパリ。というかBT産駒は出走していたのかどうかは判らない。
BTに代わって、最近になって顔を出し始めているのが【1-0-4】のゴールドアリュールと【1-0-1】のキングカメハメハ。

◆所属◆

直近4年は栗東所属の馬が1着~3着を独占。もうこうなると、弱いものいじめの何物でもない。フリオーソやボンビネルレコードのように中央馬に一発かませられるような馬が出てこないものか。

◆人気◆

過去11年で馬券になった33頭のうち、実に30頭が5番人気以内の馬。連対馬22頭に限ると、21頭が5番人気以内という、穴党の出番はないレース。

1番人気:4-5-1-1
2番人気:3-2-0-6
3番人気:2-1-4-4
4番人気:0-1-3-7
5番人気:2-1-2-6

1番人気で馬券圏外に消えたのは、1頭のみという絶大なる信頼を置ける。
ただし、1番人気は3年連続で2着に甘んじており、勝負にいくなら1番人気の2着付けに妙味あり。

◆かしわ記念とのリンク◆
帝王賞の前哨戦の意味合いもある「かしわ記念」。当たり前といえば当たり前だが、かしわ記念の勝ち馬が帝王賞でも馬券になるケースが非常に多い。

<かしわ記念(G1格上げ後)優勝馬の帝王賞成績>
05年ストロングブラッド2着
06年アジュディミツオー1着
07年ブルーコンコルド2着
08年ボンビネルレコード2着
09年エスポワールシチー不出走
10年エスポワールシチー不出走
11年フリオーソ不出走
12年エスポワールシチー2着
13年ホッコータルマエ1着
14年コパノリッキー2着

G1格上げ後の「かしわ記念」優勝馬が帝王賞に出てきた場合、【2-5-0-0/7】と連対率100%。信頼度は帝王賞の1番人気を上回る。競馬には絶対はないと言われるが、こんな所に絶対が潜んでいるとは知らなかった。

◎06ワンダーアキュート…カリズマティック×プレザントタップ
今年の「かしわ記念」の優勝馬は昨年の覇者・ワンダーアキュートが不動の軸。
9歳という高齢が嫌われれば、美味しい配当にありつけそうだ。どうか人気になりませんように。



函館スプリントSの法則【結果】

2015-06-23 00:00:00 | 函館の法則
◆血統傾向更新◆

1着の母父はダンチヒ系。2着、3着はクロフネ産駒で、母父はともに快速血統のプリンスリーギフト系という血統構成。しかも、サクラユタカオーとサクラバクシンオーのおまけ付き。
終わってみれば、函館SSと相性の好い血統を持つ馬での決着。レース前に読めれば、といつも思う。

=おしまい=