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安田記念の法則

2015-06-03 00:00:00 | 府中の法則
◆血統傾向◆

SS系が不振なG1の一つが安田記念。96年以降の過去19年で【4-4-5-81/94】。昨年は1着、3着に父SS系が入ったが、18頭中13頭が父SS系という数にモノを言わせてのもの。基本的に父SS系は一枚割引で丁度よい。

◆御用達血統◆

安田記念の御用達血統といえば、「ノーザンダンサー系、ロベルト系、ミスプロ系(ネイティヴダンサー系)」の御三家。馬場改修となった03年以降は、御三家の一つが毎年必ず馬券になっている。だが、昨年は、母父にノーザンダンサー系を持つショウナンマイティが辛うじて3着になったものの、かつての勢いは衰えてきている。ただし、直近2年で3頭が馬券になっているストームバード系には注意しておきたい。

◆出目◆*過去19年(以下同)

4枠より外が優勢のように見える。

◆枠番◆*%は左から勝率、連対率、複勝率

1枠~4枠:08-06-10-126/150 5.3%  9.3% 16.0% 
5枠~8枠:11-13-09-153/186 5.9% 12.9% 17.7%
内、外ほぼ互角も、連対率では外枠がやや有利。内枠では2枠の活躍が目立つ。

◆馬番◆

2番~4番と10番以降に好成績が集中。ただし、13番はデスナンバー。

◆人気◆

先週のダービーとは打って変わり、1番人気はアテにできない。
1番人気は目下2連勝中だが、その前の10年~12年の3年間は馬券圏外に飛んでいる。過去19年では【6-1-1-11】で、勝率31.6%、連対率36.8%、複勝率42.1%と、とてもじゃないが軸にはできない。
王者不在のマイル戦線。ここは穴から入った方が得策。

◆コース傾向◆

今週より3回東京となるが、連続開催なので2回東京のコース傾向を参考に。
開催を通じて父SS系が活躍。30日こそ勝ちきれなかったが、2回東京の16レースで【10-9-11】。
目立つのは、やっぱりディープインパクト【5-1-3】。あとはダイワメジャー、フジキセキ、ステイゴールド、ハーツクライ。
SS系以外では、サドラーズウェルズ系、ニジンスキー系、ダンチヒ系、ストームバード系、リファール系といったノーザンダンサー一族。