マーメイドSの法則【結果】

◆血統傾向更新◆

◎フェリーチェレガロは、まさかの殿追走で死んだふりを決め込んだ。直線はよく追い込んだものの、５着ではお金にならない。逃げたのは当初の読みどおり、リラヴァティだったが、直線半ばで力尽きた。
勝ったのは８番人気のシャトーブランシュ。終わって見てみれば、その血統構成はリファール系×グレイソブリン系。父も母父も当レースとは相性が好い血統構成だった。
２着は母父エルコンドルパサーのマリアライト。これで、３年連続キングマンボ系保有馬が馬券対象になった。３着には１０番人気のパワースポット。同馬の父スズカマンボの母父は、字面からも判るとおりキングマンボである。

◆コース傾向更新◆

父ＳＳ系が【０－３－３】勝ち切れてない以外は、これといった傾向は読み取れない。

＝おしまい＝

エプソムCの法則【結果】

◆血統傾向更新◆

◎フルーキーは４着で、タテ目３頭での決着とは…
１着～３着をディープ産駒が独占し、ディープ×ストームキャットの血統構成の馬がワン・ツーを決めた。そして、この血統構成は現代の黄金配合の一つ。

＜ディープインパクト×ストームキャットの重賞勝ち馬＞
キズナ…１３年ダービー他
ラキシス…１３年エリザベス女王杯２着／１４年エリザベス女王杯他（サトノアラジンの全妹）
リアルスティール・・・１５年共同通信杯／皐月賞２着
アユサン・・・１３年桜花賞
ヒラボクディープ・・・１３年青葉賞
メイショウブシドウ・・・１４年阪神ジャンプＳ他

なお、オカルトの鳴尾記念との血統リンクは、今年は成立しなかった。

◆コース傾向更新◆

ディープ以外では、ステイゴールド【１－１－０】、グレイソブリン系２着２回。

＝おしまい＝