☆新・史上最強の法則-海外支局☆

☆THE UNRIVALED PRINCIPAL IN THE HISTORY☆

マーメイドSの法則【結果】

2014-06-15 19:00:00 | 牝馬の法則
◆血統傾向更新◆

狙った人気薄の逃げ馬アイムヒアーは、3角過ぎあたりからアラアラ状態。
8頭出ていたSS系は、2番人気のフーラブライドが3着に入っただけで、あとは全滅。

◆コース傾向更新◆

キンカメ産駒が3連勝中!!

=おしまい=

エプソムCの法則【結果】

2014-06-15 19:00:00 | 府中の法則
◆血統傾向更新◆

出ましたノリのお家芸「ポッツン」。1番人気のマジェスティハーツは直線追い込むも行き場無し麻呂の6着が精一杯。ダービーの時みたいに出していくことはできなかったのか?

勝ったのは2番人気のディサイファ。今年も鳴尾記念との血統リンクが成立。

◆コース傾向更新◆

本日、ディープ産駒が2勝3着1回。5Rの新馬戦の2着は母父ダンチヒ系で、エプソムCの2着は同系のチーフベアハート。

=おしまい=

ダービー馬登場!

2014-06-14 22:30:00 | ダービー馬を探せ!2015
番長厩舎の若大将がデビュー。

6月15日(日)東京5R新馬戦
◎1アヴニールマルシェ…ディープインパクト×フレンチデピュティ
母方のおばあちゃんは、名牝キョウエイマーチ。

<藤沢厩舎のディープ産駒の新馬戦成績>
5-1-2-4/12 勝率41.7% 連対率50.0% 複勝率66.7%
12頭中11頭が1番人気で、新馬勝ち。

<藤沢厩舎の6月東京の新馬戦成績>
1-0-0-4/5 勝率20.0%
5頭すべてが2番人気以内で、馬券になったのは1頭のみ。
もともと、藤沢厩舎は新馬戦では馬を造ってこないのは有名だが、これだけ前評判が高くなると本気で仕上げてくるだろう。自身も絶賛しているらしいので。


マーメイドSの法則

2014-06-14 21:30:00 | 牝馬の法則
◆血統傾向◆

ダービーが終われば、新しい年の始まり。秋の女王を頂点とする牝馬戦線も、ここからスタート。現在の牝馬界は、古馬ならメイショウマンボ、ヴィルシーナ、3歳ならハープスター、ヌーヴォレコルトが横綱級で、あとは大関・関脇不在のドングリの背比べ。こういう状況の中では、過去の実績よりも今の勢い。これが大切。

ハンデ戦となった06年以降の過去8年。中心は【7-4-6-46/63】の父SS系。08年から目下6連勝中で、10年以降は4年連続で父SS系がワン・ツーを継続中。

SS産駒が初めて出走した96年以降のSS系と非SS系の成績を調べてみた。
*%は勝率、連対率、複勝率の順

SS系:11-6-11-65/93  11.8% 18.3% 30.0%
非SS:7-12-7-113/139  5.0% 13.7% 18.7%

数にモノを言わせた結果かと思いきや、率を見るとSS系は非SS系よりも明らかに相性が好いことが判る。

<馬券になったSS系の内訳~96年以降>
SS:4-2-6-20/32 12.5% 18.8% 37.5%
ステイゴールド:2-0-2-6/10 20.0% 20.0% 40.0%
ディープインパクト:2-0-0-1/3 66.7% 66.7% 66.7%
マンハッタンカフェ:1-1-1-3/6 16.7% 33.3% 50.0%
アグネスタキオン:0-2-1-4/7 0.0% 28.6% 42.9%
ダイタクリーヴァ:1-0-0-0/1 100.0% 100.0% 100.0%
スペシャルウィーク:1-0-0-5/6 16.7% 16.7% 16.7%
ゼンノロブロイ:0-1-0-3/4 0.0% 25.0% 25.0%
フジキセキ:0-0-1-9/10 0.0% 0.0% 10.0%

出走馬が決まったら、何はともあれSS系をピックアップ。

非SS系で活躍が目立つのが、トニービンを代表とするグレイソブリン系。

<馬券になったグレイソブリン系保有馬~96年以降>
97年1着エアグルーヴ(父トニービン)
02年2着タフネススター(母父リードワンダー)
04年1着アドマイヤグルーヴ(母父トニービン)*エアグルーヴの娘。親子でマーメイドS制覇。
06年、07年2着サンレイジャスパー(父ミスズシャルダン×母父コジーン)*ミスズシャルダンはトニービン直仔
10年3着テイエムオーロラ(母父トニービン)
11年2着ブロードストリート(母父コジーン)
12年1着グルヴェイグ(母父トニービン)*エアグルーヴの娘。二度目の親子制覇達成。
12年2着クリスマスキャロル(母父トニービン)

◆コース傾向◆

土日の2鞍分のストックのみ。レースの血統傾向とは異なり、父SS系で馬券になったのは2頭しかおらず、どちらも3着。そして、注目すべきは、同コースで行なわれた土曜日の鳴尾記念の結果。1着は父ジャンポケ、3着は母父トニービンと、レースの血統傾向に合致するグレイソブリン系が馬券になっている。SS系はもちろんだが、グレイソブリン系の方がポイントとなってきそう。

◆人気◆

過去8年で1番人気は【1-0-1-6】で、勝率、連対率12.5%、複勝率25.0%とアテにはできない。
複勝率で言うなら1番人気を上回るのが。37.5%の2番人気【2-0-1-5】、7番人気【0-2-1-5】。
10番人気以下は【1-3-3-32】と7頭が馬券になっており(複勝率18.0%)、ここは穴狙いが正解。

◆斤量◆

53kg以下:6-5-6-47/64 9.4% 17.2% 26.6%
54kg以上:2-3-2-40/47 4.3% 10.6% 14.9%
狙いは53kg以下の軽量ハンデ。

なお、トップハンデは【1-1-1-8/11】で、複勝率は27.3%。

◆前走◆

昨年は前走OP特別組が、一昨年は前走1000万下組が、ワン・ツーと、実績は不問。これがG3のハンデ戦のキモ。
ヴィクトリアM組は【0-2-3】と、5頭が馬券になっているものの、未だ勝ち馬は出ていない。

◆人気薄の逃げ馬を狙え!◆
マーメイドS最大のキモがこれ。
創設以来、逃げ馬が結構馬券になっているのだが、別定戦時代は人気サイド、ハンデ戦となってからは人気薄の逃げ馬が活躍している。

<別定戦時代(96年~05年)の逃げ馬の成績>*( )内は人気
96年4着マジックキス(5)
97年5着エイシンサンサン(4)
98年9着ミスカサブランカ(8)
99年7着ショウナンハピネス(8)
00年2着トゥザヴィクトリー(1)
01年2着ヤマカツスズラン(1)
02年1着ヤマカツスズラン(3)

03年4着レンドフェリーチェ(5)
04年7着シルクサンライズ(8)
05年1着ダイワルシエーロ(2)

<ハンデ戦時代(06年~13年)の逃げ馬の成績>
08年2着ピースオブラヴ(10)…52kg
09年1着コスモプラチナム(9)…53kg
10年2着セラフィックロンプ(14)…53kg

11年12着ポルカマズルカ(6)…52kg
12年8着アグネスワルツ(4)…55kg
13年2着アグネスワルツ(10)…55kg

ハンデ戦になって馬券になった逃げ馬4頭は、すべて9番人気以下。そしてアグネスワルツ以外の3頭はいずれも53kg以下である。
人気薄の軽量ハンデ(53kg以下)の逃げ馬。これに該当する馬を見つけさえすれば、マーメイドSは当たったも同然だ。

~6月14日(土)更新~
狙いは53kg以下の軽量ハンデ馬と書いたけれど、なんと出走馬14頭中13頭が該当するんじゃあ、狙いは定まらない。
が、ここは人気薄の逃げ馬狙いでいくしかない。

◎7アイムヒアー…プリサイスエンド×デインヒル
1番の高倉君騎乗のウエスタンレベッカも逃げそうな雰囲気があるが、ここは新人ながら既に10勝をあげている松若風馬君に賭けてみる。

エプソムCの法則

2014-06-14 21:00:00 | 府中の法則
◆血統傾向◆

03年~07年は3着が2回と不振だったSS系だが、08年以降の6年間で【4-4-2】としっかりと勝ち切るようになってきた。目下3連勝中で、2年連続でワン・ツーを決めている。
SS系以外で注目は、頭なしタイプだが【0-3-4】のグレイソブリン系と、ここ5年で4頭が馬券になっているリファール系で、昨年は同系を持つ馬が1着、3着になった。

◆コース傾向◆

先週は不良馬場だったこともあり、傾向は出ていない。

◆前走◆

かつては新潟大賞典組が活躍していたが、最近はマイラーズC組の活躍が目立ってきている。が、今年は同レース組の出走馬はいない。

◆人気◆

過去11年の連対馬22頭のうち、実に20頭が5番人気以内。内訳は1着馬が10頭、2着馬が10頭。1番人気は【4-2-3】で馬券圏外に消えたのは2頭しかない。人気馬には喧嘩を売らない方がよさそうだ。

◆前走人気◆

当日の人気も大事だが、前走の人気も大事。過去11年で、前走2番人気の馬が【7-2-2】と大活躍。

◎13マジェスティハーツ…ハーツクライ×ボストンハーバー
1番人気になるだろうが、これは逆らえない。

◆オカルト1~セット馬券◆
同じ系統(小系統)を持つ馬が、ちょくちょくセットで馬券になっている。

07年
1着エイシンデピュティ
2着ブライトトゥモロー
3着サイレントプライド
*3頭ともフレンチデピュティ産駒。なお、当日の馬場状態はヤヤ重で、同系統の道悪の巧さを裏付ける形となった。

09年
2着ヒカルオオゾラ
3着キャプテンベガ
*ともに母父トニービン

12年
1着トーセンレーヴ
2着ダノンシャーク
*ともにディープインパクト×カーリアンの血統構成

13年
1着クラレント(母父ダンシングブレーヴ)
3着サンレイレーザー(父ラスカルスズカ)
*ともにリファール系を持つ。ラスカルは、ダンシングブレーヴ直仔のコマンダーインチーフ産駒。

◆オカルト2~血統リンク◆
なぜだかは知らないが、昔から金鯱賞で馬券になった血統が、エプソムCでも馬券になる傾向がある。金鯱賞は12年から有馬記念の前哨戦として12月施行になったが、それと入れ替わる形になった鳴尾記念で馬券になった血統が、エプソムCでリンクしている。

03年…リボー系
金鯱賞
1着タップダンスシチー(父プレザントタップ)

エプソムC
2着ローマンエンパイア(母父ローソサエティ)
3着エーピーグリード(父フェアジャッジメント)

05年…ニジンスキー系
金鯱賞
3着シルクフェイマス(母父カーリアン)

エプソムC
2着グランリーオ(母父アンシェントタイム)

06年…ヌレイエフ系
金鯱賞
1着コンゴウリキシオー(父ストラヴィンスキー)

エプソムC
2着グラスボンバー(母父ヌレイエフ)

08年…マンハッタンカフェ・リファール系
金鯱賞
2着マンハッタンスカイ(父マンハッタンカフェ)
3着カワカミプリンセス(父キングヘイロー)

エプソムC
1着サンライズマックス(母父ダンシングブレーヴ)
2着ヒカルオオゾラ(父マンハッタンカフェ)

*キングヘイローはダンシングブレーヴの直仔

09年…ホワイトマズル×SS
金鯱賞
2着シャドウゲイト

エプソムC
1着シンゲン

10年…グラスワンダー・トニービン
金鯱賞(京都)
1着サクラメガワンダー(グラスワンダー×トニービン)

エプソムC
1着セイウンワンダー(父グラスワンダー)
3着キャプテンベガ(母父トニービン)

11年…キングカメハメハ
金鯱賞(京都)
1着ルーラーシップ

エプソムC
2着エーブチェアマン

12年…ディープインパクト
鳴尾記念
3着トーセンラー
↓エプソムC
1着トーセンレーヴ
2着ダノンシャーク

13年…リファール系
鳴尾記念
2着エクスペディション(母父リファール)

エプソムC
1着クラレント(母父ダンシングブレーヴ)
3着サンレイレーザー(父ラスカルスズカ)

03年以降、04年と07年以外は毎年必ず同じ系統を持つ馬が、馬券になっている。
となると、今年のリンク候補は…

14年鳴尾記念
1着エアソミュール…ジャングルポケット(グレイソブリン系)×SS
2着アドマイヤタイシ…シングスピール(サドラーズウェルズ系)×トバイミレニアム(ミスプロ系シーキングザゴールド系)
3着ファラガラッハ…デュランダル×トニービン(グレイソブリン系)

エプソムCリンク候補馬
△1ディサイファ…母父ドバイミレニアム
△15フェスティヴタロー…父ローエングリン(シングスピール直仔)
△16アーデント…母父カルドゥン(グレイソブリン系)
△17カルドブレッサ…父ジャングルポケット