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宝塚記念の法則

2021-06-24 00:08:37 | 阪神の法則
■血統傾向■

過去5年のうち4年が稍重。そんな中、良でも稍重でも馬券になっているがキングマンボ系保持馬で、リピーターのキセキを含めて【2-3-0】と抜群の相性を誇る。

<該当馬>
★キセキ・・・父ルーラーシップ
★キングニミッツ・・・母父キングマンボ
★シロニイ・・・父キングカメハメハ


■ディープ産駒■
G1となれば所構わず勝ちまくるディープ産駒だが、こと宝塚記念ではサッパリ。初めて宝塚記念に出走したのが12年のマウントシャスタ。結果は12番人気で5着。以後、昨年までで【1-2-4-23/30】で、複勝率は23.3%。馬券になった7頭のうち6頭が牝馬で、牡馬で馬券になったのは13年2着のダノンバラード1頭のみ。ディープ産駒で買えるのは牝馬だけ。

<該当馬>
✕カデナ
〇カレンブーケドール
〇レイパパレ


■牝馬■
宝塚記念が創設された60年以降、牝馬は【5-6-11-57/79】。10年以降の過去11年では【3-3-4-12/22】で複勝率は45.5%で、だいたい2頭に1頭は馬券に絡む計算。

<該当馬>
★カレンブーケドール
★クロノジェネシス
★ミスマンマミーア
★メロディーレーン


■人気■


<人気別成績>


<人気別グラフ>

90年以降の過去31年で、1番人気は【11-10-2-8/31】で勝率35.5%、連対率67.7%、複勝率74.2%と信頼に値する。今年の1番人気は間違いなくクロノジェネシス。その単勝は1倍台まで有り得る一本被り。単勝1倍台の1番人気の成績は【7-5-1-3/16】で勝率43.8%、連対率75.0%、複勝率81.3%と鉄板級に跳ね上がる。なお、単勝2倍台の場合は【2-4-1-2/9】で勝率22.2%、連対率67.7%、複勝率77.8%と1倍台に比べると各率とも下がるが、その信頼度は揺るがない。やはり、クロノには喧嘩を売らない方が無難なのか。

■ファン投票1位■
今年のファン投票1位は勿論クロノジェネシス。その獲得票数は137、448票と昨年のアーモンドアイを上回る。ファン投票1位の馬の成績は【7-7-4-5/23】で勝率30.4%、連対率60.9%、複勝率78.3%と、こちらも信頼度は抜群。しかも、ファン投票1位かつ当日1番人気で縛れば【7-6-0-4/17】で勝率41.2%、連対率76.5%と若干ながら信頼度はアップする。だが、ここに落とし穴がある。
馬券圏外に飛んだ4頭は03年シンボリクリスエス(5着)、15年ゴールドシップ(15着)、17年キタサンブラック(9着)、18年サトノダイヤモンド(6着)と、シンボリクリスエス以外はここ6年以内での成績だ。(ちなみに昨年と一昨年はアーモンドアイがファン投票1位だったが、いずれも不出走)
ゴールドシップ以来の史上2頭目の連覇を狙うクロノジェネシス。90年以降の過去31年で連覇に挑んだ馬の成績は【1-1-0-8/10】。連覇を達成したのは13年、14年連覇のゴールドシップ1頭のみ。惜しくも連覇はならずとも2着は死守したのが00年1着、01年2着のテイエムオペラオー。
鞍上は北村友からルメールにスイッチし、その人気には拍車がかかることだろが、ルメールも宝塚記念では【0-0-0-6】と一度も馬券になったことがないことを忘れてはならない。


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