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ジャパンカップの法則

2020-11-28 21:31:02 | 府中の法則
■外国馬■
今年は外国馬の出走は1頭のみ。
ウェイトゥパリス・・・シャンゼリゼ×コジーン
父はダンチヒ系で、母父は日本でもお馴染みのグレイソブリン系のコジーン。


■血統傾向(過去5年)■

過去5年で牝馬が【2-1-0】、リピーターはキタサンブラック(16年1着、17年3着)、シュヴァルグラン(16年3着、17年1着)、スワーヴリチャード(18年3着、19年1着)の3頭。
血統傾向的には今年の出走馬に限って言えば、ディープインパクトとキングマンボ系。

■人気(01年以降の過去19年)■


<人気別グラフ>

「世界に通用する競争馬作り」を目指し、81年に創設されたジャパンカップ。今年は節目の40回を祝うかのような空前絶後の超豪華メンバーが揃った。
今では凱旋門賞こそ2着が最高だが、数々の海外G1を獲得できるようになったが、創設された当初は海外馬には全く歯が立たなかった。
日本馬で初めて3着以内に入ったのはキョウエイプロミス(83年2着・10番人気)で、初勝利はカツラギエース(84年・10番人気)。そして、初めて日本馬が1番人気で勝ったのは“皇帝”シンボリルドルフ(85年)。だが、その後の1番人気の成績は惨憺たるもので、2勝目は”世紀末大魔王”テイエムオペラオー(00年)まで待たねばならない。
潮目が変わったのは21世紀になってから。01年~19年までの19年間の1番人気の成績は【6-3-7-3】で、馬券率は信頼と安心の85%を誇る。

<年別1番人気の成績>


■出目■

馬場改修後の03年以降の過去17年。
ダービーで1枠有利なのは有名だが、同じコースで行なわれるジャパンカップもまた然り。14年以降の過去6年で1枠1番は【3-2-1】と毎年必ず馬券になっている。

■枠番グラフ■*02年は馬場改修の為、中山開催。
<馬場改修前:88年~01年>


<馬場改修後:03年~19年>

内枠というか1枠有利になったのは、馬場改修後であることは明らか。

■馬番グラフ■
<馬場改修前:88年~01年>


<馬場改修後:03年~19年>


■コース傾向■

本日の7Rの結果を更新。主役はディープインパクトとキングマンボ系で、ジャパンカップの血統傾向と合致している。
ディープインパクトは【2-3-1】。キングマンボ系はルーラーシップが【2-1-0】で、エイシンフラッシュが【0-0-2】、キングカメハメハが2着1回。
が、気になるのは3レース連続で馬券になっている【2-0-1】のサドラーズウェルズ系。そして【1-0-1】のナカヤマフェスタ。前者は凱旋門賞ではお馴染みの血統で、後者はその凱旋門賞であわやの2着の実績がある。また、7R1着はハービンジャー。本日の全芝コースの結果を見てみると、今1600m以下では米国型血統、1800m以上では欧州型血統がやたらと走りまくっている。

★11クレッシェンドラヴ・・・ステイゴールド×サドラーズウェルズ
母父サドラーズウェルズ系は上述の通りで、父ステイゴールドは本日の7R2着の母父だ。

みなさん良いジャパンカップを!!





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