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新潟記念の法則

2014-09-07 00:00:00 | 新潟の法則
◆血統傾向◆*01年以降の過去13年

「昔GS、今SS」―
これが、新潟記念の血統傾向のキモ。
01年~07年の7年間でグレイソブリン(GS)系は父で【3-2-2】、母父で【4-1-2】と大活躍。
だが、08年以降はSS系の押され一頭も馬券になっていない。
08年以降の過去6年でのSS系は【4-5-4】と不動のセンター。複数回馬券になっているのは、スペシャルウィーク(10年、11年V2のナリタクリスタル)、1勝2着1回のステイゴールド、そしてサンライズベガとトウショウシロッコの2頭のリピーターの父アドマイヤベガが【0-3-2】。
アドマイヤベガといえば、母父はトニービン。字面では消えたGS系だが、ひっそりと種牡馬の母父として新潟記念との相性の好さをアピールしている。

◆人気◆

1番人気は04年2着を最後に、過去9年間で一度も馬券になっていない。また、2番人気もここ5年はすべて馬券圏外に消えており、4番人気以内の馬は過去5年で一度も連対していない。
ここは穴ありきのスタンスが正解。

◆斤量◆

牡馬と牝馬で斤量の壁がある。今年は牝馬の出走はないので省略。牡馬の斤量の取捨の壁は55kg。55kg以上が【9-9-10-69】に対し54kg以下は【0-3-2-68】と、54kg以下の馬券率は7.4%ぽっち。
なおトップハンデは【1-0-2-12】で馬券率は20.0%。5頭に1頭は馬券になる計算なので、無理して嫌う必要はないかも。

◆出目◆

パッと見3枠の活躍が目に入る。

◆枠番◆*%は勝率、連対率、複勝率

1枠~4枠:8-8-7-64/ 87 9.2% 18.4% 26.4%
5枠~8枠:5-5-6-98/114 4.4%  8.8% 14.0%
内枠は各率で外枠のそれを約2倍上回る。断然に内枠が有利なのだが、2枠は一度も馬券になったことがないのでご注意を!

◆馬番◆

一桁馬番に良績が集中している。12番より外の馬番は【1-1-1-52】で馬券率は5.5%ぽっち。

◆コース傾向◆

今開催の7鞍分のストック。
父SS系が【6-2-4】だが、頭あってヒモなしタイプの傾向にある。複数回馬券になっているのは2勝3着1回のディープインパクトのみ。
SS系以外で気になるのは【1-3-0】のGS系、【0-3-2】のサドラーズウェルズ系、そして母父ヴァイスリージェント系【2-0-1】(いずれも父はSS系)。

◆サマー2000王者の行方◆
この新潟記念でサマー2000王者が決まる。
目下の首位はメイショウナルトだが、ここに出走してくるマーティンボロとニューダイナスティにもチャンスはある。

<王者の条件>
メイショウナルト(14pt)
・2着以内
・マーティンボロとニューダイナスティ以外の馬が1着かつ自身が2着~4着

ニューダイナスティ(8pt)
・自身が1着かつメイショウナルトが4着以下

マーティンボロ(5pt)
・自身が1着かつメイショウナルトが6着以下

3頭とも勝負駆けなのは間違いないが、より勝負が懸っているのはマーティンボロとニューダイナスティといったところか。
昨年1着のコスモネモシンと同じ血統構成で、父ハーツクライもトニービンを母父に持ち、母父サドラーズウェルズ系のメイショウナルトが血統傾向的にはバッチリなのだが、トップハンデの57.5kg、デスナンバーの2枠に入ったのが気になるところ。人気も4、5番人気に落ち着きそうだし、妙味がない。
マーティンボロは外枠が嫌だし、1番人気になりそうな気配なので消し。
となるとニューダイナスティとなるのだが、ここは爪を伸ばして一捻り。

◎6カルドブレッサ…ジャングルポケット×SS
エプソムC以来の出走となるが、この馬は鉄砲は走る。ジャンポケは言わずと知れたGS系。相性の好い3枠を活かして何とかしてくれないものだろうか?戸崎君?


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1 コメント

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呪い… (偶然番長)
2014-09-13 16:02:29
新潟1レース、11レースともにハナ差 たのんますよ~
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