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ジャパンカップの法則

2021-11-26 00:00:00 | 府中の法則
■血統傾向■

歴代ダービー馬4頭を筆頭に海外からはG1馬3頭が参戦し、計9頭と出走馬の半分がG1馬という近年稀に見る豪華絢爛となったジャパンカップ。
血統傾向うんぬんより、リピーターの活躍、そして牝馬がよく馬券になるのが特徴だ。

■ジャパンカップとディープ産駒■
この距離、このコースならディープ産駒の庭のはずなのだが、過去5年では【0-2-1】と3頭が馬券になっているものの勝てずじまい。ディープ産駒のジャパンカップの通算成績は【3-4-2-20/29】で複勝率は31%と、まずまずの成績なのだが問題なのはその中身。9頭中6頭が牝馬で勝馬は全て牝馬。牡馬は未だ一度も勝ったことがない。

<馬券になったディープ産駒>


今年のディープ産駒は、1、2番人気を争うのは4頭のダービー馬で、もちろん牡馬ばかり。おそらくコントレイルとシャフリヤールが1、2番人気を争うはず。だが、過去の傾向からは2頭はもちろん4頭のダービー馬の頭はないということ。

■コース傾向■

当該コースは先週に久々に施行されたが、ディープ産駒がワン・ツーを決め、デュラメンテ産駒が3着。4回開催でもディープ産駒が2頭、ドゥラメンテ産駒が1頭馬券になっているように、やはり日本が誇るフラッグシップコースではダービー血統がよく走るということ。

■人気■


<人気別成績>


<人気別グラフ>

03年以降の過去18年で、1番人気で馬券圏外に飛んだのは11年デインドリーム(6着・単勝3.3倍)、14年ジャンティルドンナ(4着・3.6倍)、19年レイデオロ(11着・4.2倍)の3頭のみ。3頭に共通するのは、いずれも単勝オッズが3倍以上という点。今年はおそらくコントレイルとシャフリヤールが2倍台での蝉ぎ合いになるはずだ。よって、どちらが1番人気になるにせよ、押さえておいた方が無難。但し、頭は不要。

■出目■

ダービーと同じコースで行なわれるだけあってジャパンカップも内枠有利の傾向。特に近年は一桁馬番が馬券になりまくっている。

■枠番■


<枠番別グラフ>


■馬番■


<馬番別グラフ>



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