この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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1袋100円くらいで買ったLEDの詰め合わせを整理してあるのですが、なかなか減りません。
仕様などはわからず(-。-)г
う~む、今後は安易に自己点滅LEDを使わず、普通のLEDを点滅させるようにしようか、ワトソン君。
マルチバイブレータ回路なら、あり合わせのパーツで簡単にできるからいいんじゃない?ホームズ。
そうだね~だけどアレって、実際に使うパーツで回路を組んでみないと、どんな感じになるのかわからないんだよねー。
というわけで、パーツを当てはめて動きを確認するための、マルチバイブレータ検証用基板を製作しておくことにしました。
<回路>
この回路では、LEDをトランジスタのコレクタ-エミッタ間に接続しています。 (ブレッドボードラジオさんのサイトを参考にさせていただきました。)
このようにすると、片方のLEDを外してもそのまま動くので、1つにしたり2つにしたりが簡易にできるのが良いと思いました。
<実態配線>
抵抗やコンデンサは、大きさや足の間隔が異なるものがありますが、挿す場所である程度の調整ができるようにしました。
<製作>
16ピンICソケットと1列のICソケットを利用しました。
足の短くなった古い2SC735があったので、試しに1つ基板を作ってみました。
固定用のネジ穴を1つだけにして、コンパクトにまとめました。 抵抗も古いものに足を継ぎ足したりして、見た目はボロボロですが、ちゃんと動いたのでよしです。
マルチバイブレータ回路は、使用するトランジスタも特別なものは必要なく、比較的安定して動くのが良いですね。
今後は、ブレッドボード等でイチイチ配線をしなくても、容易に事前検証ができそうです。 LEDとともに、古いパーツも活用できることでしょう。
かりおかは、新たなアイテムを手に入れた。100ポイント(・_-)b
<おまけ 実態配線図>
(緑の線はジャンパー)
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