夜間にトイレに起きると、電灯の明かりがとても眩しく感じ、目が覚めてしまいます。
せっかくの眠気がもったいないなぁ~(~O~)ふぁ・・
聞くところによると、インテリジェントなホームシステムでは、夜間には自動的に暗い照明になるんだとかなんとか・・・。
まぁそこまではいかなくても、市販のセンサーライトを利用すればいいのでは?と思いました。
市販のセンサーライトは、”辺りが暗いときに人を感知すると点灯する”というものなので、”電灯を点けずにトイレに入ったときは代わりにセンサーライトが点灯する”という形に都合よく利用できそうです。
グッドアイディアっ(・_・)b ヾ(^_^;)
というわけで、以前から所持していたセンサーライト(NL53WH)を利用することにしました。
ところが設置してみるとイマイチなことが・・・(-。-;)
・LED1個のライトだったので、明るさが足りない。
・点灯後約10秒で必ず1回消灯してしまう仕様だったので、用を足している間、点灯と消灯を繰り返すことになり鬱陶しい。
そこで、ちょっとばかり改造をすることにしました。
●LEDの追加
分解してみたところ、なんと基板上にLEDの追加場所が既にあるじゃあありませんか(・ο・)オー
元々3個のLEDを取り付けられるように設計されていたようです。
たまたま手元に同じ種類のLEDがあったので追加しました。
まるで最初からこのようになっていたんじゃないかという感じにできました。
●点灯時間の延長
またどこかのコンデンサの容量を大きくしてやれば良いのだろうと思いましたが、意外なことに、基板の表にある4つの電解コンデンサは関係なく、なんと、裏側のチップコンデンサの1つがそれでした。
0.47μFの電解コンデンサを並列に接続したところ、1回の点灯時間を100秒くらいにできました。
光が直接目に入らないように、スポンジシートでカバーを付けました。
トイレに置いてみると、明るさも点灯時間も十分となり良い感じになりました。
(写真ではだいぶ明るめに見えてます)
あえて言うとすれば、豆電球のような黄色く柔らかい明かりの方が、より目に優しい感じで良かったかもしれないですねぇ。
まぁ世の中、至らないことは”大なり小なりありますが水に流しましょう”
トイレだけに・・・(-∀-)ヾ(^_^;)
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この記事には後日談があります。
人感センサーライトの改造 -その2-
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