かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

ベッドの床板をすのこ状にしてみました。

2022年01月05日 | 製作

以前にも書いたことがあるパイプベッドの床板は、木枠にベニヤ板を張っただけの簡易なものでした(・_・) (・_・ )ウンウン

薄いベニヤがヨレヨレになってバキッといきそうな感じになってきましたので、少々手を加えて”すのこベッド”にしてみることにしました。

購入したのは安価な1×4材と木枠用の角材数本、そして木工用のビスです。

木材はホームセンターで必要な長さにカットしてもらいました。
今では車を所持していないので、木材はこのようにカートに縛り付けて運びました。
長い木材等でなければバスや電車もOKなので何とかなりましたね。

床板は980mm×880mmの大きさで2枚を並べて使います。

木枠を一旦分解し、横棒を追加しつつ付け直しました。
角材は既存のものをできるだけ再利用しました。


上に板を並べて固定したら完成です。
1枚に9枚の1×4材を使い、間隔は約22mmくらいになりました。
当然ながらベニヤ板の時よりだいぶ重くなりました。

<よもやま話>
強度的には十分な感じになりました。(←個人の感想です)
1本の板に乗ると若干しなりますが、寝る分には全く凹んだりする感覚はありません。
ま、体重とかにもよるかしらん ┐(・~・)┌

すのこの間隔は、22mm程度で十分だったと思います。
隙間が広いと敷布団を敷いてもボコボコした感じがわかるというのですが、全く問題ありませんでした。
上にマットレスを敷くのならもっと間隔が大きくても良いかも?

大変だったのは組み立てよりも、既存の床板の分解作業でした。
タッカーというのでしょうか、全てホッチキス状の金属で固定されていたのでこれを引き抜くのが大変 ε=(-。-;)

↑引き抜いた金属の一部。
錆びていて途中で折れてしまうものもありました。
以前、細い角材と木工用ボンドで補強しようとしたこともあり、ベニヤ板を剥がすのにも一苦労でした。
おまけに、ベニヤ板を小さくカットしてゴミに出す手間も発生しました。
手間を考えたら木枠も最初から作り直した方が簡単だったかもしれません。

今回、コーススレッドの木工用ネジを使用しましたが、とても手作業ではやっていられません。
70~80本ものネジを固定するのには、下穴を開けるにもネジを締めるにもドライバドリルは必須でしたね~持っててよかった。

木材のカットは、ホームセンターでやってもらってよかったと思います。
1カット50円でしたが、機械でまとめてカットしてもらえるのでそんなに費用がかさむこともなく楽ちんでした。

製作費用は計7~8千円位だったでしょうか。
ホームセンターにある既存の木材の寸法に合わせて設計をすることで、比較的安価にできたと思います。

床板がしっかりすると、何だか健康にも良さそうな気がします(^o^)b (^_^ )ウンウン


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