かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

IC555の新たな使い方を発見!?

2019年10月18日 | 製作

この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>"
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以前、一定時間毎に一瞬「ピー」っとブザーを鳴らす回路について検討したことがあります(・_・)b

ここ最近、IC555の定番の発振回路を使ったらどうかなと試していたところ、 ちょっと不思議なことが発生しました。

通常、電源ONの直後、3番の出力はHighの状態からスタートするハズなのに、 なぜかLowの状態からスタートするのです(´・ω・`)?

一定時間毎にブザーを鳴らす場合、電源ONとともに1回鳴るのと、 一定時間経ってから初めて鳴るのとでは、大きく動作が異なってしまうじゃありませんか。

しばらく悩んでいたのですが、結論を言ってしまえばなんてことはありません、 回路を間違っていました。(^_^;)エヘヘ ヾ(^_^;)ダメジャン

●想定していた回路

 ●間違っていた回路

コンデンサの接続を間違えていました。
どうやらこれによって、コンデンサの充放電とトリガの動作が逆になった様子です。

コンデンサの位置だけで出力を反転させることができるのなら、 反転回路を追加しなくても済むので便利かも。

IC555にこんな使い方もあったのでしょうか?ネットで調べましたが見つけられていません。
思わぬ失敗から大発見!?(・∀・)なんてね。

また、工作の女神様が微笑んでくれたようです(´_`)

コメント
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