LEDライトトランスミッターの受信機の製作に続き、送信機側を製作しました。
といっても、送信機側は特に軽量化やデザインに力を入れる必要もなかったので、こんなもんです。普通の電子工作(-。-)ノ
ケースから接続しているものは、入力となるイヤフォンプラグ、電源用のUSBコード、そして、出力のLEDです。
電子工作をしていると、センサーやスピーカーにつなぐコードをケースから出すことがありますが、このとき、コードの長さをどれくらいにしておくかでよく悩みます。
予め設置場所が決まっている場合は合わせれば良いのです。しかし、試作品などに長めのコードを付けておくのは無駄になりがち。
といって、取り外しができるように、ターミナル、あるいは端子台などをイチイチ使うのもコストがかかります。
「何か良い方法は無いものか・・・
できれば、安くて簡単で、見栄えもそれなりで」(o ̄∀ ̄)ノ” ヾ(^^;
というわけで、今回初めてやってみたのがコレです。
ケースからネジを出します。
電線をネジに添えて、ゴム管で押さえます。
ケースの内側では、ネジに通した卵ラグから配線を行っています。
電線を少し巻きつけるようにすると、ちょっとくらい引っ張っても簡単には外れません。
今回は2mmφのネジを使い、取り付けスペースも少なくて済みました。
ゴム管は、100均に売られていた自転車のパンク修理用のものを使いました。
金属ケースの場合は絶縁の工夫が必要だと思います。
あと、電線をネジに巻きつけると強度が増しますが、巻きつけながらゴム管を被せるのには、少し慣れが必要かなという感じでした。
参考にされる方は、自己責任でね!(-∀-)b (^o^;)マアネ