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かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

”自作”低温度差スターリングエンジンへの道のり(その4)

2006年03月04日 | 製作

今回は、回転部とディスプーサー、回転部とパワーピストンを各々リンクしました。
最後に、シリンダーの底板を貼って完成です。

●主な材料
・リン青銅線(0.5mmφ、0.8mmφ)
・アルミ板(縦100mm×横100mm×厚さ0.5mm)

●製作
リン青銅線を曲げて、写真のようなリンク金具を作成しました。

18link2

↓回転部に取り付けたネジとディスプレーサーの軸とを接続したところです。

19link4

回転部を回したときに、ディスプレーサーがシリンダー内で大きく上下するように、
軸の高さと回転部のネジ位置を調整しました。

パワーピストンは、5mm程度上下するように調整しました。

↓底板にアルミ板を貼って完成です。接着剤は、シリコン系のシール材を使っています。

23kansei1_3 24kansei2_1

とうとう完成しました(^^)接着剤が固まったら動かしてみたいと思います。

はてさて、ちゃんと動くのでしょうか(ー_ー;)ゴクッ・・・つづく。

コメント (2)
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