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第865話 その街のこども

2015年01月17日 05時46分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

阪神・淡路大震災から20年。

当時、私は大学生。

家族4人で大阪に暮らしており、被災者ではない。


 

阪神・淡路大震災15年特別企画「その街のこども」劇場版を観て・・・

揺れで目覚めたあの日を思い出すことはできるが、

震災を忘れることができないほど あの日を背負って生きていない と思う。

 

東日本大震災が起きた 3月11日。

あの日、大阪で感じた微震が東北地方で起きた激震だったなんて・・・

日本がつながっていることを改めて感じたあの揺れ。


阪神・淡路大震災15年特別企画「その街のこども」劇場版を観て・・・

当事者ではないが、この日に哀悼の意を表し、黙祷を捧げることはできる と思う。

 





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第864話 ミス・リトル・サンシャイン

2015年01月16日 02時37分08秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

外で他人に同じことを言われても我慢できるのに、

家族に言われるとカッとなって喧嘩に発展することがある。

怒りをぶつける中でストレスを発散しているふしもある。

喧嘩できるほど、家族には甘えられるということなのかもしれない。

 

映画「ミス・リトル・サンシャイン」でも のっけから家族間の口喧嘩が多発。

食事のシーンは騒がしく、家の中はごちゃごちゃしているのだが、

これが 妙に リアリティを醸し出す。

この映画のストーリーは、ある家族が一台の車に乗って目的地に向かう

ロードムービーなのだが、

人が生きていく 恥ずかしさ とか 情けなさ とか 可笑しさが 込み上げ、

最後に家族っていいな・・・って ほろっと。

 

なんだかんだいいながら 家族は いつも あなたの味方 です!

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第863話 ベスト・キッド

2015年01月15日 20時00分46秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

今日は息子の好きな映画をご紹介。

 

ディズニーでもなく、アニメでもないのに息子の心をとらえて離さない映画、

「ベスト・キッド」(ジェイデン・スミスとジャッキー・チェン出演の2010年リメイク版)

私も嫌いではないが、こう何度も繰り返し観られると飽きる~

と思いながらも いつの間にかなぜか一緒になって観てしまう。

カンフーのみならず、音楽あり、ダンスあり、恋あり、友情あり、

そして・・・「カンフーはあらゆる動きの中にある」(笑)

 

毎回観た後、息子が胸の前で右手をグーに、パーにした左手を添えて一礼。

ひとり なりきりカンフー修行が始まる。

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第862話 カマキリの結婚

2015年01月13日 20時28分06秒 | 子育て・「おママごと」

カマキリのオスはな、

メスの前から近づいたらあかんねん。

やられてしまうねん。

後ろから近づいて・・・メスの上に バッと のっかるねん。(息子の言葉にぎょっとする)

これが カマキリの結婚。(結婚・・・ママ、邪な自身の想像を深く反省)

で、結婚したら子どもが生まれるねん。

子どもが生まれたらな、

もうオスの役目は終わって・・・

メスに 食べられてしまうねん。

 

息子が語ってくれたカマキリの習性が深すぎて、一度きいただけなのに忘れられない。

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第861話 信仰

2015年01月12日 09時58分21秒 | Weblog

きゅうりのヘタで切り口をこすっていると、

主人から 「何、そのおまじない?

そんなことしなくても味は変わらないから、さっさと切った方がいいんじゃない?」と言われる。

大根は米のとぎ汁で下茹でしてから、調理する。

どちらも こうすることでおいしくなると信じ、続けている。


おばあちゃんが、お母さんがしていたから・・・の伝承の技。

調べてみると、このひと手間には科学的効果もあるようで、

昔の人が、どのようにしてこの方法に辿り着いたのか・・・この不思議に感動する。


実は、もうひとつ、主人も息子もわからないだろうけれど、

美味しくなると信じ、続けていることがある。

日本人は、かつおとこんぶ の だし汁信仰!

我が家は水の代わりになんでも だし汁ベース。(恥ずかしながら時間なくもっぱら液体・顆粒だしだが)

例えば、カレー。

カレー味は強いので、かつお風味を感じることはないであろうが、

たとえ打ち消されたとしても、味に深みがあるのではないかとやめられない。






 





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第860話 かいけつゾロリ

2015年01月11日 19時53分51秒 | 読む(小説・物語)

眠る前、子どもに絵本を読んでやる・・・私はそんなよき母親ではない。

自分が書くこと、自分が眠ることを優先し、気がつけば、息子は書籍と無縁の生活。

そんな息子が突然、本をむさぼるように読んでいるではないか?!

何が起こったのか、何を読んでいるのか たずねると、

学校の図書館で借りた「かいけつゾロリ」(原ゆたか作・絵)とのこと。

 

かいけつゾロリとは?

キツネのゾロリと、その子分、双子のイシシ・ノシシ(イノシシ)との冒険物語。

旅先でのマドンナとの出会い、実らぬ恋、義理人情・・・映画「男はつらいよ」キツネ版!

子どもたちに楽しく読んでもらうための仕掛け、いっぱい。

本嫌いの息子も 見事に嵌ったゾロリ様。 原ゆたか様様。

 

手足が長い 擬人化動物たち。

この「かいけつゾロリ」、息子の推薦がなければ、買わない絵の本だ。

大人から見るキャラクターと子どもの好きなキャラクターの不一致。

結局、親が用意したものではなく、

自分自身が気に入ったものが1番ということなのだろう。

危険はおならパワーで乗り越える、子ども心をとらえて離さないゾロリの魅力。

オラも、読んでみるだよ(イシシ・ノシシ風)

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第859話 USJデビュー

2015年01月11日 12時40分17秒 | 遊ぶ

冬休みの宿題では思い出を2つ選択し、作文にしなければならない。

宿題の為、年末は映画「ベイマックス」鑑賞、(前話参照)

年始に、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン) をメインイベントに選択。

 

通常、可愛いキャラクターというのは、頭(顔)が大きく、丸みを帯びているもの。

2頭身や3頭身、頭と体の比率が重要なのだが、

USJのキャラクターは縦に長く・・・(個人的な見解であるが)可愛さにやや欠ける。

加えて絶叫系が多く、(個人的な見解であるが) 女子というより男性好み、

ファミリーというよりカップル向け色が強く、息子を連れていくのは今回、初。

 

ジェットコースター嫌いな息子は、ワンダーランド派。

フライング・スヌーピー(東京ディズニーシー、ジャスミンのフライングカーペットのスヌーピー版)

に乗りたがる。 110分待ち? しかも2人乗り・・・

主人は2人乗りを理由に戦線離脱。 息子と共に並び、待つ(涙)

後日、息子の作文には、

さいきょう たのしかったです。

もういっかい したかったけど みんなならんでたから むりでした。と、記される。

 

ハリー・ポッターの世界へ。(ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター)

ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー。(ライド・アクション)

身長は122cm以上対象。(息子、無理) ホグワーツ城内を歩いて巡り、去る。

この日乗れなかったアトラクションやショーを次回こそと、年間パスポートを購入。(思うツボ)

 

各映画(キャラクター)ごとに作られる世界観はやむをえないこととはいえ

バラバラで(笑) この統一感のない るつぼ感もアメリカンだと思うことにし、

この1年、年間パスポーターとして四季折々に楽しみたい。

 

追伸

寒いのでモッピーのフェイス付ハットを購入しようとしたら主人にとめられた。(次回こそ)

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第858話 男って奴は

2015年01月07日 04時21分06秒 | Weblog

3学期始業式前日の昨夜、

案の定、泣きながら冬休みの宿題をすることとなった我が家の磯野カツオこと、

息子を前に男と女の違いを思う。

 

「だから、宿題せなあかんて言ってたのに・・・」

この一言に怒りだす息子。

男って奴は、取り返しのつかない過去についてクドクド指摘されるのを嫌がる(笑)

 

冬休みの思い出(映画「ベイマックス」について)を綴る息子。

「あ、なんかベイマックスのツがシに見える・笑」

この一言に泣き出す息子。

男って奴は、女の何気ない指摘に深く傷つく(笑)

 

「ぼくは、パパとママとえいがかんにベイマックスをみにいきました」

「え、なんて?」

「誰が?僕は、誰と?パパとママと、どこへ?映画館へ、何をした?ベイマックスを観にいきました、

はい、まずは事実を書く」

「だから、そんな長いの覚えられへんねんて。余計なこと言わんといてって」

男って奴は、すぐ忘れる(笑)

 

「最初笑っていたのに、最後泣いていたよね?

その後は、どうして涙が出たのか、どこに感動したか書けば?」

この一言に反論する息子。

「だから、泣いたことは書きたくないねんて!」

男って奴は、涙を人に見せない(笑)

 

できあがったノートには、

落ちた涙の跡(丸いクボミ)あり、怒って消しゴムで消した跡(紙のヨレ)あり。

男って奴はプライドが高く、繊細な模様。

 

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第857話 にっぽんおかん党・2

2015年01月06日 19時11分24秒 | Weblog

日々お弁当を作りながら、

(長期休暇中の)学童保育所へのお弁当宅配サービスを考える。


通常は給食があり、配達日数は少ない。

対象者が、学童保育児童のみで少人数である。

この条件から一般の宅配弁当業者の利潤追求は難しいと考える。

では、どうすればいいのか・・・

そうだ、保育園(または、幼稚園)と連携を図ればいいのではないか、と。

保育園で作った給食を小学生向けて配達するのだ。

もちろん有料。

働くママの「食」に対する思いは強い。

味付けは大人向けではなく子供用に、体によいものを望むことであろう。

栄養のバランスが考えられた薄味の保育園の給食なら保護者も安心、大満足であろう。

 

幼稚園を選ぶ基準に給食の有無も大きい。(と思う)

給食がいいから保育園に、という考えもあるようで、

そのために「週3日、短時間勤務しているの」などという話をきくと、

正社員の深刻な待機児童問題を背景に幼稚園も給食なら・・・と思ったことを思い出す。

それほどまでに給食は影響力があるのだ。


幼稚園も給食なら、学童も給食なら・・・もっと利用者は増えると思う (笑)

「学童保育所に宅配弁当システム」制度の導入を!




 

 


 

 

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第856話 遠い未来の話

2015年01月04日 00時03分04秒 | Weblog

仕事始めを前に思うのは、

親の仕事始めと子どもの始業式、この開始日のズレ。

留守番できない子どもの登校日が後になる。

親子揃って始まりが一緒だといいのに・・・

 

ズレが数日だけの冬休みはまだいい方かもしれない。

親と子どもの休暇開始日があまりにもかけ離れすぎて、

これはもう一緒にはなることはないだろうと絶望的な夏休み、

1ヶ月半は長すぎる。

今時、暑過ぎて授業にならないって・・・何?

お盆休みやお正月休暇。

少しでも終日子どもと共に過ごせる休暇があるのはありがたいが、

春休みに至っては日本企業に休みがない。


私が安心して子ども1人で家に置いていけると思われるのは、小学校高学年。

この約5年間のために女性が働くことを断念せざるを得ないというのはもったいない。

母親だけではない。父親との触れ合い。経済活性化も視野に入れ、

学校と企業の両方向から長期休暇見直しが必要ではないかと願う。






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