第1392話 マラソン大会応援履歴

2016年11月30日 06時01分58秒 | 子育て・「おママごと」

昨年、2年時のマラソン大会は、

スタートダッシュ後、お腹が痛くなり、学年最下位となった息子。

去年のトラウマを今年克服できますように・・・

 

大会前日の晩、気になる私は

「スタートダッシュで全力を出さず、ペース配分に気をつけるよう」伝える。

パパ帰宅、パパからもペース配分に気をつけるよう言われた息子は

両親からの度重なる上から発言に、涙をため怒りに震えている。

外野からの言い過ぎはよくない(笑)

 

迎えた当日の朝、ナーバスになった息子が「最下位かも」と力なく、登校していく。

たかが15分のマラソン大会を観戦するため、代休をあてて応援に行く。

結果、先頭集団ではないが、息子のペースで完走。

「がんばれ!」

朝、私に怒りをぶつけていた息子が声援にこたえるようラストスパートをかける。

なんだかんだいっても見守られていること、応援されていることが嬉しい様子。

 

土日祝日、仕事で家にいない日も多いけれど、

ここぞという日があるなら、我が家にとってはマラソン大会の日。

息子の記憶に母の存在履歴が効果的に残せたことを喜ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第1391話 安全保障の時短芸術

2016年11月29日 06時05分27秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

夜10時のドラマは大人の楽しみだと思っていたが、

息子曰く「クラスで逃げ恥派と砂の塔派がいる」らしく、

低学年と思えない小学3年生の教室内会話(実態)が気になってしまう。

息子は、逃げ恥派。

第6話・旅館でマムシドリンクの回を繰り返し見て笑っている。

どこまで理解して笑っているのか定かでないが、

基本、女子よりおぼこい平和男子である。

 

それにしても、ドラマ(または映画)に実写化ニュース。

売れているモノをリメイク。

実写化(安全保障)が増え、オリジナル作品(冒険)が減った。

創造でなく、どこまで再現したか。

そんな中、映画「君の名は。」はオリジナル作品の可能性を示す。

情報操作レベルでなく、社会現象になれば大ヒット。

実写化という時短鑑賞もいいが、

生みの苦しみを経て創造、

口コミで拡がるオリジナル枠に期待するところ大である。

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第1390話 聖☆おにいさん

2016年11月28日 05時55分42秒 | 読む(漫画)

土曜日、朝起きたら「聖☆おにいさん」実写化のニュースが。

セイントおにいさん?

目覚めた人・ブッタ。神の子・イエス。世紀末を無事に終えた2人が、

東京・立川でルームシェアしながら下界を楽しむストーリー・・・

 

この土日、早速「聖☆おにいさん」を読んでみる。

性格の異なる2人の聖人男性共同生活が面白く、

人がいい神様を身近に感じる 

ゆる~いギャグ漫画で、深刻でないのが  いい。

自分の信じる神様たちがこんなに仲がいいのなら・・・

世界平和を願わずにはいられない休日の午後。

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第1389話 入塾するか否か

2016年11月27日 06時12分23秒 | 子育て・「おママごと」

塾に入るため、選抜テストを受けなければならない?!

希望の塾に通うことができなかった先輩ママの話を聞く。

と思えば、模試の成績から「ぜひとも入塾してほしい」

と懇願されての入塾もあり。

いずれにせよ、選ばれし者だけが入塾できる制度。

 

公文もしていない、そろばんもしていない、先取り学習を何もしていない我が家。

息子自身「習い事はしない」と宣言、のびのびお友達との遊びを満喫。

そんな我が家が中学受験するか否か・・・するとなれば、入塾は必須。

仕事柄(営業)、説明会(自社PR・売り込み)に興味もあり、

大手進学塾の説明会に参加してみることに。

 

なるほど・・・

現状を伝えながら保護者の「不安」を巧妙に操る戦法。

保護者としてこの揺さぶりに耐えることができるのか・・・

この雰囲気に流され、子どもの転ばぬ先の杖として入塾、

中学受験の波にのってしまう方が多いのではないかと思われる。

営業職として、不安感から安心を得るための入塾(購入決意) 誘導を体感。

私のやり方、相手の安心と信頼を生むことを目標、と異なるが、

親の心理に叶っているプレゼンを面白く拝聴。

 

今時の子どもたちは大学入試のごとく、いや、それ以上にハードな入試日程で、

午前の試験が終わると、午後の試験に向かい、本命、すべり止め、場慣れあわせて、

小学6年生が3日間午前・午後連続入試に挑んでいる模様・・・その壮絶さに震える私。

ん?

その塾の成績優秀者が受けるたびに合格を手に入れれば、合格者数はあがる。

1人が6名カウントもあれば、1人が0ということもある・・・

単なる合格実績ではなく、塾生総数からの入学実績を知りたくなるではないか。

知ったところで息子にあてはまるとも限らず、聞かない(笑)

 

保護者としての葛藤は、

中高一貫校に通わせたとして、その大学合格者に我が子がなる保障はない。

その「確率があがる」ことに対し、どれだけ時間とお金を割くことができるか、

まだ子どもの目標・やる気が定まっていないうちから親の希望で進めてよいのか、

とまあ、こんなことを考えているうちは、

家族一丸となって挑まねばならない中学受験に参戦できず、

現段階、おそらく入塾すら許可されない親子の取り越し苦労であろう。

入塾するための 入塾するか否か(笑)

 

 

 

 

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第1388話 衣替え

2016年11月25日 04時58分20秒 | Weblog

まだ生地もしっかりしているのに・・・

まだウエスト(のサイズ)もいけるのに・・・

もうはいてはいけない気がするひざ上3cm。

短めの、スカートの丈が気になる。

 

あまり服を買わないタイプだが、

ここのところ、これからはける次世代スカートを探している。

主人には、いっぱいあるのにどうして服を買うのか 問われるが、

心の中で、服はあるけどもうはけないお年頃なのだ と言い返す。

 

転ばぬ先の杖。 目標は後ろでなく、前にある。

「服を買うなら、捨てなさい」(地曳いく子著)、

「愛しきシングルウーマンへ」(成田万寿美著)を読みながら

素敵な50代の準備を始める。

 

最近の好みは「揺れ」。

ストレートパーマをあてていたが、巻き髪に。うなづくたびに揺れる毛先を楽しむ。

アクセサリーはつけない派だったが、おしゃれを楽しもうと。

指輪は、手の動きにあわせて形が変わる揺れリング。

次はイヤリング。 私の気持ちと共に揺れるものを探したい。

 

 

 

 

 

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第1387話 dボタンを考える

2016年11月24日 05時03分56秒 | Weblog

テレビリモコンのdボタン。

dボタンを押すと、テレビ画面が小さくなり、

今 見ている映画のクイズが出題されているのだが、

金曜ロードショーのdボタンクイズに答えながら 忙しく見る息子に

映画だけを集中して見てほしくなる。

 

色々な情報が入手でき、ポイントをためることもでき、ゲームもできる。

何かと便利なdボタンだが、

目の前の画面に集中できず、注意力散漫になっているともいえる。

スマホ同様、その便利さが現代人の「一意専心」離れを起こす。

 

テレビを見ながら、歩きながら、運転しながら・・・

何かと同時進行できているようで

いつの間にか目の前のことから心が離れてしまう。

dボタンを考える から 考えすぎ て、

歩きスマホによる事故、運転中のポケGO事故などが思い出され、

一意専心の大切さを思わずにはいられない。

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第1386話 いい夫婦の日

2016年11月23日 00時59分59秒 | Weblog

休暇ばかりを目指していたので勤労感謝の日に気をとられ、

その前が、いい夫婦の日 であることをうっかり忘れていた。

そっか、今日は いい夫婦の日か・・・1400話に夫婦について書こうと思う。

 

そう思いながら情報検索していると、

男性が「彼女 キス 避ける」で検索するのに対し、

女性は「彼氏 キス 下手」と検索しているという。

悩める時は情報検索時代。

手のひらに回答を求める羊たち。

検索ワード結果に見る男女差が、切なくも面白い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第1385話 勤労感謝の日

2016年11月22日 04時28分59秒 | Weblog

勤労感謝の日と言えば、頑張って働いているお父さんに感謝する日だと思っていたが、

勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日 らしく、

その起源は、「新嘗祭(にいなめさい)」という五穀豊穣を感謝する儀式。

戦後、GHQの指令によって、天皇が関わる祭日は祝日として取り扱わないことになり、

新嘗祭は廃止、代わりに、勤労感謝の日となる。

 

祭日とは、皇室に関わる儀式や祭典が行われる日を指し、

昭和22年に皇室祭祀令が廃止、国民の祝日に関する法律が施行され、

祭日がなくなり、祝日に統一されたが、

元は祭日として制定されていた行事に対し、

その日に儀式を行うことに意味があるため、ハッピーマンデーにならないのだそう。

 

そう知ってからカレンダーの祝日を追うと、

どの祝日が皇室に関わることか宮中行事として行われてきたかを感じることができる。

何気なく過ごしているが、日本の皇室制度を感じる瞬間があったり、

普段忘れているが、日本は敗戦国であることを痛感する瞬間がある。

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第1384話 打ち上げ花火と家族アルバム

2016年11月20日 19時01分00秒 | 子育て・「おママごと」

結婚10周年記念企画「ファミリー・フォトウェディング」

アルバムが届いた。

写真を撮って、撮影データが届いて、写真を選んで。

できあがったアルバムのページをめくっていく。

夫婦2人だけの写真から始まり、

パパと息子、ママ(私)と息子、家族3人写真へ、変遷嬉しき家族アルバム。

 

ストレスで眠れない日々が続く。

気をぬくと思い出され、怒りがこみあげてきたり、落ち込んではため息をついたり。

私の気持ちは晴れぬまま 打ち上げ花火が始まった。

ひゅ~、、、ど~ん。

息子が私の手をにぎる。

私の手に息子の手の小ささとあたたかさが伝わる。

暗闇に輝く花火を見ながら 今、この瞬間、私は幸せだと。

ストレスがなくなったわけでも、悩み事が解消されたわけではないが、

打ち上げ花火と家族アルバムに「幸せだ」と思える瞬間があることに

心より感謝する秋の夜。

 

 

 

 

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第1383話 宮廷女官 若曦(ジャクギ)

2016年11月19日 03時55分35秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

中国ドラマ・「宮廷女官 若曦」を視聴中。

冒頭、皇子たちの辮髪が可笑しく、

いつか格好いいと思える日が来るのだろうか・・・などという心配無用。

あっという間に見慣れ、まさかの辮髪にうっとり・・・、

さらには、主人をはじめ私の周りにいる殿方がもしも辮髪だったら?

と妄想してしまうほどまでになるから不思議。

それにしても、どうしてあんな奇抜な髪型なのか気になり、起源を見ると

兜を被った際に頭が蒸れるのを抑えるため髪を抜いたり剃ったりして後ろでまとめたもの らしい。

 

髪型と言えば、主人公・若曦(ジャクギ)はじめ、

女性陣の髪型、髪飾りが可愛い。

トップにボリューム、髪飾り で小顔に見えるかな

私もしてみたくなる。

物語は、タイムスリップもの・ラブストーリー。

女性1人に対し、6人(実質4人)の辮髪王子たち 

現実逃避に持ってこい設定にはまる。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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