第1130話 有休

2015年11月30日 07時04分19秒 | Weblog

先月末、目標に掲げた「11月は日付にあわせて日々更新」

をなんとか達成・・・

今日に至るまで たびたび痛感したのは、

ここに綴るというアウトプットを行うには、

それ以上に膨大なインプットが必要だということ。

アウトプットで枯渇しないよう

まずはインプットで潤わなくてはいけない。

息切れしないよう 時には、休むことも必要だ。

 

息子のマラソン大会の後、共働きママ友とランチする。

平日お昼のゆったりした時の流れを新鮮に味わう。

会話の流れで お友達ママの職場には、

取得が義務づけられた休暇があること、

ノー残業デーが強制的にあることを知る。

わが社にないわけではないが、自由制。

強制でないと、取得日数に性格と差が出る日本人。

 

よりよき働きをするため、よりよきものを書くために、

疲れ果て倒れこむように迎える休日ばかりではなく、

有意義な休暇を消化し、明日への活力にしたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1129話 カッコウの巣の上で

2015年11月29日 17時12分09秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

玄人受けする映画といえば、

「時計じかけのオレンジ」と「カッコウの巣の上で」

ではないかと勝手に思い込んでいる私。

「カッコウの巣の上で」を借りて観る

観終わってから衝撃消えず・・・今に至る。

この心に受けたダメージこそ

この映画が名作と言われる所以であろうと思われる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1128話 秒速5センチメートル

2015年11月28日 06時45分49秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

桜の花の落ちるスピード。 秒速5センチメートル。

へ~そうなんだ・・・と一度聞いたら忘れられない台詞から始まる

アニメーション映画「秒速5センチメートル」 第1話 桜花抄。

携帯のない時代。

手紙と電話のやりとり。

近くて遠い場所。

決意と決行。

予想外のハプニング。

個人的には、主人公・貴樹が明里に宛て書いた手紙が強風にあおられ、

飛んでいくところが 象徴的でよかった。

13歳、中学生男子。

心細さと不甲斐なさ。

(私にはあんな雪の日の思い出はないけれど、それでも)

思い出す 幼く青いあの頃。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1127話 リベンジ

2015年11月27日 20時57分45秒 | 子育て・「おママごと」

ついに、迎えたマラソン大会当日。

私が小学生だった頃も耐寒マラソンがあった。

大会というものの単なる体育の一環かと思い、

昨年 観戦にいかなかったのであるが、

大会後、息子が「他の子のママは応援に来てたのに・・・」と悲しんだ。

あれから1年、今年こそはと 代休を取得し、応援に行く。


9時過ぎに一斉にスタート。

スタート時の群集猛ダッシュはどこか合戦足軽隊のようで

自分の息子がどこにいるのかわからない。

8分後、トップランナーが戻ってくる。

お友達が次々にゴールしていく中、なぜか息子が戻ってこない。

2年生全員がゴールし、1年生の姿も見えなくなったころ、

息子が先生と共にゆっくり戻ってくる。

校庭を歩きながらゴールし、そのまま保健室へと消えて行った。


敗因は急な腹痛。

私が迎えに行くと、息子が自分の不甲斐なさを思い出し、涙する。

体調不良の中、最後まで完走したことをたたえたが、

学年最下位であったことが相当悔しかったと見え、泣いたり怒ったり。

マラソンは2キロ、所要時間20分以内のイベントである。

たった20分だが、最下位ゴールの年に立ち会えてよかったと思う。

ビリを経験できることなんてめったにない。 最下位からの復活、上昇を目指して。

そして、来年も会社を休み、(休めなければ遅刻してでも) 応援に行かねばと誓う。









 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1126話 サンタさんへ

2015年11月26日 19時28分06秒 | 子育て・「おママごと」

ぼくは、あかちゃんをねがっています。

サンタさん、おねがいします。

ダメかもしれませんが、ぼくとママはほしいです。

どうしても おねがいします。 Kより。

 

1人っ子の息子がサンタさんへ宛てた手紙。

クリスマスの朝に赤ちゃんがやってくるなんて・・・

素敵過ぎるが、

ももたろう、かぐや姫レベルに至難の業。

高齢なママもそんなミラクルにすがりつきたいが、

ママが思うに100%ない。

息子に赤ちゃんでなかった場合の、第2希望を聞く。

捨て子・・・否、「ステゴサウルスが欲しい」という。

 

息子が言う。

「確かにな、あかちゃんは難しいと思う。

だって、命やで。

命を授けられるのは、神様だけやろ?

サンタさんはプレゼントやからな・・・」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1125話 そこのみにて光輝く

2015年11月25日 22時05分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

あまりにも過酷な現実(といっても映画上のフィクションなのだが)に

このまま見続けようか どうしようか 迷う。

何度か目を背けたが、役者さんたちの演技に引っ張られ、最後まで鑑賞。

 

こんな状況だけど、そこに愛があってよかったなと思う。

これまで色々あったけれど、幸せになって欲しいと思う。

そんな希望が持てるラストだったから・・・

光輝くところまで見てよかったなと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1124話 日曜日の遊園地(妖怪ウォッチ・ザ・リアル2)

2015年11月24日 22時11分21秒 | 遊ぶ

「妖怪ウォッチ・ザ・リアル2」を目指して。

9時開園のUSJに9時前に着いたにもかかわらず、既に「一般待ち列」終了・・・

待つことさえ許されない状況(涙)

ひとり4,200円を出して、エクスプレス・パスを購入する気になれない。

がんばって早起きしてても、オフィシャルホテルに宿泊した者に与えられる特典、

アーリー・パークイン(開演15分前入場)の壁に敗れる。

やっぱり世の中、お金ですか・・・ため息。

 

またまた 仕方なく、「妖怪ウォッチ・ザ・ラリー2」に1,000円投資。

前回のラリーより参加価格が高額にはなったが、

形状が冊子型から薄型Padに・・・ペラッペラ。

気を取り直してラリーを始めたものの、

妖怪を見つける前に妖怪パッドを持った子供たちがたむろしており、

そこに妖怪がいることが一目瞭然。 妖怪を確認するのに、行列。

4つの妖怪をすべて見つけたら「ひみつの場所」へ行くアイテムをもらう。(ここで、1つ目の妖怪メダルゲット)

ひみつの場所にてパークオリジナル妖怪メダルをゲットするのであるが、

このリアル妖怪ガシャをするために、また行列。

行く先々でとにかく並ぶ。

苦労して手に入れたこのパークオリジナルメダルを妖怪ウォッチにセットすると、

なんと「妖怪ウォッチまるごとともだちファンブック第5号」の付録についていた

妖怪メデタイメダルと召喚音が一緒・・・(灰)

 

とにかく日曜日の遊園地は疲れるのだが、

こんなに並んだのだから・・・のらなきゃ損 

ショーでは観客のノリが半端ない。

この盛り上がりこそ 休日の遊園地の魅力かな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1123話 インサイド・ヘッド

2015年11月23日 17時48分56秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

勤労感謝の日

「いつも はたらいてくれて ありがとう」

息子から 絵手紙をいただく。

我が家は共働きなので、パパとママに、2通。

息子の優しさに癒される。

優しいという字は、人の隣りで憂う と書く。

人に寄り添って 共に憂うことが やさしさだなんて・・・

漢字が奥深すぎる。

 

息子がDVD「インサイド・ヘッド」を鑑賞。

私はご飯の用意をしていてしっかり見ていたわけではないのだが、

なにやらピンク色のゾウ?(息子にその名をきくと、ビンボンというらしい)が悲しんでおり、

その隣りに青いカナシミが来て、その悲しみを共感。

すると、悲しんでいたビンボンが前向きになる。

子どもにはなんてことないシーンが、大人になるとひっかかる。

カナシミも必要な存在で、カナシミを知ってこそ・・・

なんて野暮な解説は必要ない。

放っておいても いつか憂いを知る日が来るのだから

鑑賞後、「楽しい友達」と歌う息子の少年時代が眩しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1122話 いい夫婦

2015年11月22日 22時52分15秒 | Weblog

11月22日、いい夫婦の日。

夫婦について考えてみる。

理想と現実は異なるもので、

結婚したら、あぁしたい、こぅしたい と色々夢見ていた。

いつも隣に主人がいて、共に歩んでくれるものだと思っていたが、

一緒になった人は、共に歩けない人だった・・・

 

太っているせいか、歩き始めては、すぐに疲れる。

個人的趣味、好き嫌いがはっきりしているため、

私と同じ景色(映画や演劇、音楽に至るまで)を見ようとしない。

そんな感じだから 出先で、家で、私は、おひとりさま。

暑がりな主人と寒がりな私で快適温度が異なり、家庭内別居化が進む。

唯一共にできているのが、晩御飯を食べること

くらいなのであるが、この一点だけでも死守して、細々と続けていけたらと思っている。

結婚して9年、

主人の私に対するお小言、怒りに気分を害しながらも

心のどこかで 外では見せぬ顔を見せるよき兆候だとも思っている

血のつながりのない赤の他人同士が夫婦になって・・・

節度も大事だが、喜怒哀楽、様々な感情のぶつかり合いも

ひとつ屋根の下、家族になるための必要な軋轢であると考える。

 

私が結婚を語るには、まだ結婚暦が浅いので

子どもの立場から夫婦(両親)を見ると、

夫婦間の愛情を肌で感じながら安心して育ってきたこと、

成人し、自立していること、

この2点を成し遂げていることから見て、私の両親はいい夫婦だと思う。

縁あって結婚し、縁あって息子と親子になれたのだから

私も息子が我々夫婦に不安を抱くことなく育ち、

いつか私のもとを巣立った後、また主人と2人共にあることができたなら

「私たちは、いい夫婦です」と胸をはって言えることであろうと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1121話 まさかの互角

2015年11月21日 20時08分58秒 | 子育て・「おママごと」

アニメ「HUNTER×HUNTER」

主人公・ゴンが腕相撲で資金稼ぎをしていた幻影旅団編。

 

このシーンの後、息子が私に戦いを挑む。

子どもに負けるはずはない

と思っていたのだが、腕相撲で 小学2年の息子にまさかの敗退。

油断していたからだと 再戦を申し込む。

本気で戦っても負けはしないが、勝てないのである・・・

私より細い腕で?

こんな小さな手で?

いつの間にこんな力強くなったのか・・・驚いた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする