「さくら(花粉)舞い散る中で
荒れてく お肌と♪」
木々たちが芽吹く季節、
春の肌荒れ(花粉症エトセトラ)。
夜中に目が覚めるほどの
喉の痛みもつらく、このひっかかり
(イガイガ)を洗い流したい。
スギもヒノキも、早く「去れ!」
毎年、そんな思いから 思う存分
春の風を感じることができないけれど・・・
ヒュルリーラ
「花びら舞い散る 記憶舞い戻る♪」
今年の花見、
私の中のベストショットは・・・
車のボディーについたドッド模様(桜)。
側道の溝に 美しく浮かぶ桜模様の帯。
肌荒れするので 近づかないが、
舞い散ったものから偶然生まれた
アートを愛でる。
無料のドリンクバー、おやつ、お夜食。
頑張っている が感じられ、
その心意気が嬉しい
兵庫県 姫路の「夢乃井」
まだ、息子がお腹の中にいた頃、
妊婦として訪ねた
「夢乃井庵 夕やけこやけ」
懐かしい。
高校生になった息子と本館を訪ねる。
お部屋には 備え付けのベッドが2台。
ひとりは 布団を敷いていただくのだが、
布団は人数分・3つまでご準備可能だという。
申し訳ないので
ありがたくお気持ちだけ頂戴し、我が家は
「ひとつ(ひとり分)」と回答。
お隣りでチェックインされている方は、
4人でご宿泊。聞こえてくる説明から
同じベッド2台付のお部屋タイプらしく、
最大4つまで布団可能との説明に
4つと答えていた・・・
お布団の準備も清掃も大変だろう。
なんて太っ腹。(宿泊時現在)
夕食も朝食も、使用食材から
頑張っている ことが感じられ、
その心意気が嬉しく、好感度高し。
応援したくなる「夢乃井」
これぞ、逆転の発想・・・
友人らと山奥の地下建築を訪れた 柊一は、
偶然出会った家族と地下建築「方舟」で夜を過ごす。
明け方に発生した地震によって
出口(扉)が岩でふさがれ、水が流入しはじめる。
そんな矢先に起こる殺人事件。
だれか一人を犠牲にすれば、脱出できる。
生贄には、その犯人がなるべきだ。
「方舟」が水没するまでタイムリミットは1週間。
夕木春央著「方舟」
衝撃のラストに
うわー!!
犯人が判明したうえで
最初の殺人事件が可能なのか、
天邪鬼な私は そこだけ。
あのトリックまでわからなかったけれど、
なんとなく怪しい 思いつつも
その一点が ひっかかって。
そんな私も その点をゆうに乗り越え、
「これ、読んでみて」とすすめたくなる
驚きの、真相。
私の頭に浮かんだ一番の感想
を記すと、ネタバレになってしまう。
言えないその一言 を胸に秘めて。
息子、文系男子。
クラスは女子多め、男子希少環境から
いまだかつてない 絶賛アオハル中。
ブルーオーシャン・ラッキーやな ww
バレンタイン(第4396話)から
あやしい・・・けれど、
さすがに 現実的になってくると、
ヒミツも多くなるお年頃。
それでも 私の目にうつるものから
(察するに)
ホワイトデーのお返し、
はりこみすぎやろ?
会った日の夜、電話の後、
浮かれすぎやろ?
あれほど拒絶してたカラオケ行って
歌うって?!
新学年、新学期。
受験のタイミングで 初めての彼女。
自分(息子)、結構 メンタル弱いやん?
彼女の方が 一枚上手な小悪魔女子やん?
それでも 私の目にうつるものから
(伺える状況)
割り勘じゃなくて
男性の方が多めに出すんも、
(手作りチョコに大喜び)
自分が納得したプレゼントを
探し回るところも、いいやん。
彼女の最寄り駅を優先するんも、
(息子の帰宅が遅くなるけど)
やさしいやん。
教えていないのに やるやん!
口づけを交わした日は
ママの顔さえも みれなかった
レベッカの「フレンズ」
息子も バレンタインデーから
秘密主義 ww
これから訪れるであろう
彼女の誕生日 や クリスマスなど
数々のイベント。
段階を経て プレゼントの額を
増やしていけばいいのに・・・
初回のホワイトデーから 飛ばすね~
(プレゼント探しばかりせず、
学年末テスト勉強しろよ、だった当時)
私が口出しをしてもろくなことがない。
彼女ができた息子ほど
つまらぬもの、なし? ww
息子も 試行錯誤 を繰り返し、
頃合い(最適解) を学んでほしい。
※以上、失敗にまつわるお話week でした。
(失敗 ではないのだけれど・・・)
その日見た ニュースの断片ワード。
同じ職場。
ふたりで。
休日。
車の中。
キスしていい雰囲気だと思った。
未遂に終わった男性が、
女性にセクハラで訴えられ・・・
あれは勘違い、間違いだった 件。
記事には詳細な状況や背景が記されておらず、
報じられている状況(言葉) だけを見て。
(この件とは直接関係ないにしろ)
認識の違いから 少子化が進むのではないか
と思ったことを記憶している。(それほど、
私の中では難しい問題をはらんでいる)
バーバルコミュニケーションと
ノンバーバルコミュニケーション。
異性問題で 仕事や名誉を失うこともある。
今時男子(息子)は 彼女から「手、つなぐ?」
と問われる受け身姿勢 が正解?ww
(ムードを壊さず)
同意を どう得るべきか。
得た同意を どう立証できるか・・・
(まで考えないといけないの?)
笑いごと、他人事ではない高校生男子ママ(私)。
※ 泣き寝入りはしない。
女性にとっていい時代になったのか、否か。
一概には言えない側面をはらんでいるなと。
失敗 ではないのだけれど、
うまくいかなった方が その後、
先行者(先行でうまくいった方)を
追い抜く事例 を多々拝見。
挫折を経験する方がいいのかな・・・
どんなものが売れるか
動向を見守っていると、
一般ウケする(売れる)もの と
一般ウケ(売れ)はしない が、
受賞など名誉もの・玄人ウケ と。
どちらが本人にとっていいのかな・・・
学生さんと(も)触れ合う機会。
就活前の、メール等のやりとり。
就活後の、やりとり。
就職後の、再会 で感じる成長 ww
ご卒業後、社会でもまれて・・・
社会人になって生まれる感謝の心!
※ 以上、前部署での思い出(法則)。
数年後、
現部署でどんな法則を発見できるかな
進歩や革新は、
頭の中で美しく組み立てられた
計画から生まれるものではない。
生物の進化もそうだ。
進化にそもそも計画などない。
生物たちがまわりの世界に適応しながら、
世代を重ねて変異していく。
マシュー・サイド著「失敗の科学」
専門外のチーム(生物学者)の
トライ&エラーによって
専門家(数学者)も予想しえない
「解」を導き出す。
「考えるな、間違えろ」
選択と淘汰の繰り返し、
試行錯誤の力・・・か。
成功と失敗、
試行錯誤といえば・・・
喚起される3つの出来事。
長くなるので 明日から1話ずつ。
執刀医は今、自分の判断を下した。
彼はこの場の責任者で、
ピラミッドの頂点にいる。
もうこのあとに出てくる
どんな証拠も意見も、
患者のために最善を尽くす「ヒント」
ではなく、彼自身の能力や権限に対する
「脅威」にしかならない。
執刀医の執着は、外科医としての威信。
社会的「上下関係」が
部下の主張を妨げ、チームワーク崩壊。
致命的なミスに・・・
マシュー・サイド著「失敗の科学」
冒頭で紹介される医療事故と航空機事故。
ベテラン看護師や副操縦士、航空機関士
たちに 患者や乗客を思う気持ちが
足りなかったわけではなく、
権限を持っている上司(医師や機長)に遠慮し、
上下関係に配慮したから の事故(実)例。
サラリーマンとして
(人の生死に直結しない業務内容だけれど)
運命の瞬間に向かう当時の現場状況を思うと、
身につまされる臨場感。
パニック状態で失われる時間感覚。
人は完璧ではないから・・・問題は
当事者の熱意やモチベーションではなく、
改善すべきは、人間の心理を考慮した
システム(構築)。
「人の失敗から学びましょう。
自分で全部経験するには、人生は短すぎます」
米第32代大統領夫人 エレノア・ルーズベルト
前部署で 業務の山場を越えた後、
整骨院(第4397話)で「どうしたんですか?
初回に施術した時より
ひどくなっていますよ」
どうして わかるんですか?!
ここ最近、仕事が山場で
ずっと緊張しっぱなし だったのが、
体にあらわれているんですね・・・
それは、慣れた職場でさえ。
私に訪れた 人事異動。
4月1日付にて辞令を頂戴し、
新しい職場に、新しい人間関係。
新しい生活サイクル。
キャリアコンサルタントとして
人生の転機 が起こった時、
心身の不調に陥る確率があがる
と学んだから・・・
こういう時は 注意が必要。
(ただでさえ)私は 普段から
気を張って生きている。(第4407話)
休日は 自分から積極的に リラックス。
※ 私の状況にあわせて話を書いたが、
人によっては 期待していた転機が
起こらなかった時も不調の原因になるので
春の体調管理は 心から。