ずっと抱いていた
ひっかかり の正体は
そういうことか・・・
夏休みを迎える終業式の日。
先生に頼まれ、僕(ミチオ) が
欠席した友人(S君)宅を訪れると、
S君が 首を吊って死んでいた。
だが、その衝撃もつかの間、
彼の死体は忽然と消えてしまう。
道尾秀介著「向日葵の咲かない夏」
私の ひっかかりは
主人公の僕が小学4年生で
妹・ミカが3歳 なこと。
これが10歳の推理(思考)・・・
私と息子の、平和な あの頃 を思う ww
結末は読めない方がいい
と一度 結末 大どんでん返し系作品を読むと、
関連作品が紹介される自動システムはありがたい
が、このところ 癖(へき)が続いたので
次作品は 転調してみよう。