第１９４３話 私立中学校見学会

塾主催の、私立中学校見学会に初参加。

オープンキャンパスをイメージしていたのだが、

当日は、塾のスタッフと卒塾生による学校案内。

卒塾生は、中学１年から高校２年生で構成されており、

みな　愛校心が高く、楽しくて仕方がない様子。

やはり本人が楽しいといってくれる学校が一番だと思う。

 

職業病なのか、こんな時も　プレゼンを考察。

みな　積極的にマイクを持ってプレゼンしてくれるのだが、

気持ちが先走って・・・とか、

繰り返される「えっと、えっと」が気になったり　とか、

未熟な面は多々あるが、

場数を踏んでいくうち　どんどんうまくなっていくであろう。

早いうちから　このような発表の場を持ち、

積極的にマイクを持つ彼らの将来が頼もしい。

 

最後に、この学校に入りたい人は？

手をあげるよう　先生からアナウンスがあり、

同じ塾の難関校志望のお友達がまっすぐ手をあげている中、

息子は？

あげていない(笑)

興味がないとはいえ、参加者としての配慮をうながすと、

５本のうち１本、小指だけをあげる息子。

やる気指数が弱弱しく１本立っている状態が

なんとも　端的、かつ、正確　(な表現)。

今は、この息子の自由、かつ、柔軟な思考を大切に育みたい。

第１９４２話 不思議な魅力(最高の愛)

(自分のことは棚にあげて)

ヒロインである主演女優が、美人じゃないような・・・

そんな思いで観たものの、

時に　和久井映見を、永作博美を、田中裕子を彷彿させ、

何回かに一回、可愛いと思ってしまう　不思議な魅力。

この微妙で　絶妙なさじ加減で

当初　鑑賞時のハードルであった「不可解」を

リアリティーに変える　コン・ヒョジン。

改めて　笑顔　と　お顔のパーツバランス　を考える。

 

「最高の愛」のタイトルはいいとして　その先、

～恋はドゥグンドゥグン～　と　なぜドキドキまでくっつけたのか

このタイトル　と　ヒロインの冴えない感じに

当初は、三流ドラマかと誤解していたが、見始めると

あまりの面白さに　徹夜してしまった土曜日の夜。

トップスターとB級アイドルの恋に　笑って泣いて

今週も一週間頑張ろうと思えるハッピーエンド。(さて、現実に戻ろう)

第１９４１話 普通を超える

受話器を持つ手が震えた　例のクレーマーより

別件にて　折り返しのお電話を依頼される・・・

えっ、私？　と思ったけれど、

ここは　新入りの辛いところで

その先に　託す相手もおらず、

ご指定の５時過ぎ　折り返しのご連絡。

 

空調の壊れた一日の終わりに　クレーマー、再び。

リベンジは、初回とひと味違う。

冷静な第三者視点を感じながらの電話対応、

これもクレーム対応の勉強をしたおかげ・・・

と　終始　余裕ある対応。

最後に至っては、

互いに笑いあえた　トラウマ、克服の瞬間。

 

今、読んでいるのが、店頭販売員の実践本。

どんな業界でも通じる　何かをつかみたい。

どうせ　しなければならないことなら

ひと味違う、普通を超える　を目ざしたい。

電話で丁寧に対応していたら、名前を問われる。

次回　私に会いにきてくださるという

たった一本の電話で　印象が、変わる。

真摯に向き合った先の　結果が嬉しい。

第１９４０話 彼女はキレイだった

子どもの頃、太っちょでいじめられっ子だった

親友、かつ、初恋相手が、

１５年後、完璧なイケメンになって戻ってきた？！

そんな　ロマンチック・ラブコメディーを見る私に

パパも息子も

「そんなん　好きやな・・・」と　やれやれ顔。

 

それでも見続ける私に息子が、

「ママは、パパとラブスト－リーしたらいいやん？」

なんですって？！　

抗議する私に、「・・・そやな。パパは・・・ないな」

息子の理解も得、うっとり視聴。

暑い日は、ラブコメくらいがちょうどいい。

第１９３９話 サマータイム

職場の空調不良・・・

汗だくになって仕事をしながら

久しぶりに体感することとなった

学生時代の、教室内温度にぐったり。

今年の酷暑に対応するために

夏休みを延長するなどの案が出ているらしいが、

いつからいつまで　ではなく、

小学校に　冷房機器の導入を！　と願う。

 

実施前から指折り数え、恐れていた

仕事で屋外イベント・・・

酷暑の中、熱中症対策しながら

久しぶりに体感することになった

学生時代の、運動会閉会式レベル。

アスファルトからの熱風で　呼吸しずらい。

昔の暑さと一緒にしてはいけない。

 

屋外も、室内も、車の中も　どこに行っても暑い。

バテる前にとりたい休息時間。

エアコンを常時稼働させ、

のんびり過ごすリフレッシュ休暇。

(代休だけど、仕事の生産性をあげるためこれも必要投資)

第１９３８話 被害者が孤立する

パワハラも、セクハラも・・・加害者ではなく、

「被害者が孤立する」に大きく頷く。

被害者が我慢する。泣き寝入りする。

日本の企業・組織内で、学校・組織内で

よくある現象ではないかと思う。

 

必ずしも　数の多い集団　(見た目の雰囲気)　が

正しいとは限らず、

個で、少数派だからといって

逸脱している　わけではない。

そんなことを考えていると、

一方向からの意見ではなく、双方向の、

ひとりひとりの声に耳を傾け、

その場の雰囲気に流された判断は控えた方がよい

と思うのである。

第１９３７話 小さな恋のSMS

ついに　夏休み開幕。

今年は、学童の利用を控え、鍵っ子生活をスタート。

親が不在中、

鍵を閉めて出て行くこと、が最重要課題であり、

鍵を閉めたら必ず報告メールをするよう伝える。

 

息子からのメールは、オール　ひらがな。

最初は、

げんかんしめた

から始まった義務的報告メールも

鍵をかけて夏期講習に行くことに慣れてきたのか、

息子から

しめたんこぶ　

のメール着信。

ここは、私も同じテンションで返したいから

がんばれんこん　返信。

この　しょうもなくも

あまりおもしろくないレベルが楽しく、

今後　息子にクスッと笑ってもらえる返信を

日替わりで届けたい。

 

職場の昼休みに届く息子からのメールを心待ち。

何が届いても嬉しい小さな恋のショートメール。

第１９３６話 個人懇談(５年１学期)

仕事もひと段落し、

ようやく迎えた我が家の個人懇談。

夏休み中の小学校に向かう。

１学期に行った　野外活動の写真が

９００枚も　廊下に掲示されており、

みんな　黒のジャージ・・・

その中から息子を探すだけで　汗だく(笑)

 

１学期に「なわとびかっとび王」にチャレンジしたらしく、

クラス全員　一丸となって

大縄を飛んでいく様子に　目頭があつくなる。

この録画をいただけませんか？

声に出してしまいそうになったが、なんとかこらえる。

年々　組立体操がこじんまりしてきている中、

なわとび組立体操のメニューにしてはどうだろうか？

安全すぎる(笑)

 

あゆみ(成績)　にはあらわれない息子の様子をきく。

仲のよいお友達と　日々　色々あるけれど、

小学校生活を満喫している様子がうかがえ、

安堵する。

給食でもいい、中休みのドッチボールでもいい、

息子が楽しく過ごしている様子が何より嬉しい個人懇談。

第１９３５話 フォートナイト⇔スプラトゥーン

朝から。　夜遅くまで。　

我が家に響く銃声音・・・今度は何ですか？

友だちの口コミでひろがっている

「フォートナイト」(ゲーム)　らしい。

 

ダダダダ　銃を打って・・・快感は、

小学生にもあるようで。

頭に命中すると　ダメージが大きいらしいが、

笑いながら話す息子が　ゲームとはいえ怖いではないか。

 

スプラトゥーンも　おしゃれで可愛いが、

キル(Kill)数が数値化され、競い合うわけだし、

ゲームは、戦闘系が　男たちを熱くするようだ。

(ちなみに、私はまったく興味がない)

 

スプラトゥーンからフォートナイト。

フォートナイトからスプラトゥーン。

あっちのゲーム、こっちのゲームと行き来している。

 

ユーチューブで攻略を研究し、実践を重ねる

その「探求型学習意欲」を

ゲームではないところで発揮してほしいものだが、

「外で遊んできたら？」と言える暑さでもなく、

日中のストレスをこれで発散できているのであれば　

ま、イッカ　と大目に、長い目でみる。(忍耐)

第１９３４話 ホテル・エステ(初体験)

エステを受けながら

どうして今までこんな時間を持たなかったんだろう・・・

しみじみ思う。

たった２時間のことなのに　子どもを預けて、

美容に時間もお金をかけることもなく、

これまで走ってきたが、

初めて知った　ラグジュアリー空間　美容。

 

飲み物をいただきながら問診票に答え、

私に最適なプランをご教授いただく。

エステの前にスパに入る、この流れが嬉しい。

お部屋に案内されると、

バスローブを脱ぐことになるのだが、

脱いだバスローブで身体を隠したまま　横たわり、

上からブランケットをかけていただいたところで

バスローブをとる、この配慮が嬉しい。

言葉遣いから所作の美しさまで

さすが　一流ホテル・エステ。

 

施術中、

マッサージされている私の顔はさぞかし面白いことだろう　とか

げっ　意外と力強く押すんだ　大変なお仕事ですね　とか

こんなバカなことを考えているうちは、おのぼり感。

次に何が起こるかわからない緊張感と

次にいつ体験できるかわからない興味から眠れなかったが、

慣れると、

究極のリラックス・眠りに落ちること間違いなしの心地よさ。

 

終わって鏡前に案内されると、

「おっ！」

思わず、声に出してしまう。

お顔が　しっとり明る～い。

人の手、最高。プロ、最高。

初めてのホテル・エステが

ラ・スイート(神戸ハーバーランド)だなんて・・・

ありがとう、パパ　(予約は私、経費パパ)　

癖になってもいいですか？(笑)