第588話 夜の水族館

2013年05月31日 04時32分00秒 | 遊ぶ

平日、夜の海遊館に行ってみようと思い立つ。

ここのところ残業続きだったし、今後は休日出勤も控えている。
子供連れだと、また、明日仕事があると思うと平日の夜にイベントを持ってくるのは
大変なことだが、たまのことである、息子との思い出時間を作ろうと一念発起。
実際、仕事終りに息子を迎えに行ってから向かうと、受付終了19時ぎりぎり入館に。
我々が受付を通った時点で受付閉鎖、長いエレベーターを登りきったところで
エレベーターの運行はストップ、その日最後の客であることにドキドキ。

閉館間近の水族館は私自身初めてだったが、
休日、日中の人の多さはなく、ほぼ貸し切り状態であることに大興奮。
この状況をムーディーに楽しむカップルたちの邪魔しないよう進む。
館内はライトアップがある訳ではないのでやや暗く、まだ7時なのに結構寝ている(笑)
横たわるアシカたちの雑魚寝、立ったまま微動だにしないペンギン、その動かぬ様子を見るのもまた面白い。
水中を飛ぶエイの、イカの泳ぎに癒される。
ジンベイザメのにっこり笑っているように見える口も実に平和。
最後はエイとサメのタッチプール。エイ、つるつる。サメ、ざらざら。
を大人も楽しんで1時間のストレス解消遊歩道は終了。

閉館間際。 滞在時間は限定されるが、平日の夜が狙い目かも。

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第587話 絵のない日記

2013年05月29日 06時51分43秒 | Weblog

前話を書いて数日動向を見ていたが、
相談コーナーは公開相談となるので、また、私の力不足で利用者はいない(笑)

深刻に悩んでいる問題ほど、内に秘めてしまうもの。
実は、私も書きたいことがないわけではなく、今はまだ書けない状態にあり、
ここ最近、何を書こうか考える時、いつも中心に「それ」があり、
「それ」が気になりつつ、周辺にある気持ちを書いているという状況にある。

物語と随筆の違いは?
主人公が成長する、変化するのが物語で、成長しない、変わらないのが随筆だという。
私が書いているのは、物語ではなく、随筆。
ということは、成長が見られないということになるだろうか・・・
まあ、最初から最後まで劇的に変化しないという意味で認めざるを得ない。

確かに一話で見ると劇的な変化はないが、
これまで書いてきた作品を並べると変化が見られるかもしれない。
全編、私視点で綴ったもの。
ゆるやかであったとても、私と共に成長を遂げてほしいものである。

過去の作品を読み返すと、きっと恥ずかしくて編集したくなるので
読み返さないようにしているが、いつか読み返したい。
ここは絵(写真)のない私の思い出アルバム。

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第586話 相談コーナー

2013年05月23日 06時55分43秒 | Weblog

昨日のカウンター数(閲覧数)が久しぶりに多かったのでテンションあがる。
観者あっての演者。
読者あっての筆者、である。

さて、
営業職について思うのは、「売る」「語る」ではなく、
「きく」「一緒に考える」が(コミュニケーションの)ウエイトを占めているということ。
初めてお会いする方と話し合い、その人にとってのベストを共に考える。
もちろん一緒に考えたその先に我が社という答えがあればいいが、
なくとも、お客様がご納得して晴れた顔をしてくださるのを見るとこちらまで嬉しくなる。
そんなことを繰り返しながら、人生相談みたいだなと思うこと多々あり。

中には初対面の私にお気持ちを開示していただけない方もいる。
そんな時は、お会いして短いながら私が感じたことを伝えると、
そうです! そうなんです!! と急に心を開いてくださることもある。
お相手の方の仕草に、言葉のニュアンスから感じ取れるものがあれば感じ、努めた結果、
たまたま当たっただけであろうが、占い師になった気分である。

あまり当たらない占い師の、解決に至らない人生相談でもいいと思ったあなた。
コメントへお進みください。共に考えさせていただきます。
その答え(話)があまりにも的を外れていた場合・・・それは違うという答えが導けます!
当たるも八卦、当たらぬも八卦。  試しにおひとつ、いかがでしょうか?

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第585話 息子からの手紙

2013年05月22日 06時13分10秒 | 子育て・「おママごと」

まま え いくも ありがとう (ママへ いつも ありがとう)
まま ゛たいすぎたよ  (ママ だいすきだよ)
いくも ゛けんきで いてく゛たさい (いつも げんきで いてください)

息子にひらがなをきちんと教えていない私が悪いのだが、
見よう見まねで書いたひらがなは反対向きになっていることが多い。
上の例でいうと、「いつも」の「つ」が裏返って「く」に。
濁点は右手でなく、左手にうたれることが多く、
「う」も「よ」も「て」も実際は反対になっており、実に難解な暗号文に仕上がっている。

正しい表記のひらがなを普通に読むことはできるのに?
反転ひらがな文を息子に読んでもらうことにする。
「あれ? これ逆になっている。おかしい」と誤りに気づくことなく、うまく変換して読む。(不思議)

そんな間違いだらけの手紙をいつも財布に入れて持ち歩いている。
折々に取り出しては、活力を得ている。

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第584話 夢から醒めた夢

2013年05月21日 06時41分46秒 | 子育て・「おママごと」
息子の昔の映像を見ながら心の中で渦巻く思いとこみあげてくる笑い。
何、この平たくむくんでいる顔族は・・・?

息子を至近距離で育てている私には息子の目は大きくうつっている。
のだが、写真やビデオとなると、私の思っている以上につぶらな瞳。
真実、薄っ。
この当時、可愛いと思っていたけど・・・やっぱり今が一番可愛い!

この立ち直りの早さと覚醒を打ち消す思い込みの強さ。
息子にかけられた魔法は強力で夢から醒めたにもかかわらず、また夢の中へ。
息子の笑顔にとろける私。
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第583話 チェンジはチャレンジ

2013年05月18日 07時15分35秒 | 子育て・「おママごと」

髪型を変えてみた。
保育園に行くと、
R君もY君もS君もK君も私を見て「髪の毛、切ったん?」と聞いてくる。
違いに気づき、ちょっとした一言をかけてくれるなんて・・・近頃の男は優しい。

サングラスをかけてみた。
どうせ買うならいつもかけている眼鏡サイズではなく、
(芸能人や海外のセレブが着用しているような)大きめのものを購入。
朝、車の運転時にかけ、かけたまま園に行くのだが、
ここ最近、すれ違うお母様との挨拶が減ったような・・・怖がられて・・・る?

車を買い換えた。
初代のボディ(色)は、駐車場で見つけやすいからとピンクを購入。
二代目もパッと見つけることができるという理由でイノセント・ブルーと迷ったが、
最終的には売値と輝きを重視し、
特別色、プレミアムホワイト・パール(標準より31,500円割高)に決定。
我が家の戦艦ブリュンヒルトは、別名・純白の貴婦人♪

今年は心機一転事業に取り組み、チェンジの際にチャレンジを加えるようにしている。

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第582話 キラキラ

2013年05月15日 05時49分25秒 | Weblog

阪急うめだ本店で行われた「関西私立小学校展」にて「お受験」に出会い、
小冊子片手にお受験スリッパなどを調べている(第572話)うち、欲しくなり購入。
もちろん6千円のものではなく、庶民価格、かつ、見た目はお値段以上が基本の我が家。
保育園の参観、卒園式、そして、小学校入学式・・・
今後の活躍を期待して出待ちの黒スリッパは、光沢を抑えたグログラン生地でヒールつき♪
不思議なもので学校訪問アイテムが揃うと、覗いてみたくなる私立小学校の世界。
ということで、行ってきました「学校説明会」

普段なかなか他社のプレゼンをきく機会がない。
息子が年長であるという立場を最大に活かし、プレゼンをききにいく。
畑違いではないかと思われるが、「魅力を伝える」という意味では同じ。(ではないかと)
ママというより、働く女性として参考にしたい思いで見たプレゼンは実に面白かった。
話す内容より、話し手の人柄がいかに重要であるか、また、
聴衆者の信頼を得るためにプレゼンテーターの自信がいかに必要であるかを再認識。
話し手の仕事にかける情熱と充実が伝わってくるから不思議。
いい仕事人はキラキラしている。
素敵な先生だな→いい学校だな→通わせたいな の図式が見事完成され、洗脳されそうになった。

私も来月プレゼンを控えている。今年のプレゼンテーマは、「原稿」なしの「自信」あり。
これで、決めたい。

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第581話 沁みる言葉

2013年05月11日 04時30分26秒 | 子育て・「おママごと」
ワンフロアのマンション住まい。
トイレが遠く、見えないところにあるわけでもないのだが、
息子は「(怖いから)連いてきて」と言う。
うんち、する。(のを、仕方なく見る)
終了後は私にお尻を向け、拭いてポーズ。
園では自分で拭いているが、うまく拭けていないことが多々あり。
一体いつになったらお尻を自分で拭けるようになるのだろう・・・
子育てをして驚いたのが、
この「人が自分のお尻を拭けるようになるまで果てしなく時間がかかる」ということ。

「尻を拭う」という言葉がある。
後始末をする例えにお尻を持ってくるとは・・・大胆な選択ながらも
人がみな通過する道に則った実に端的な言葉、さすがことわざ。
「自分のケツくらい自分で拭けよ」
YAHOO!知恵袋で
「自分の責任は自分で取るという意味ですが、例えが汚すぎませんか?」
という質問が出るほどの台詞であるが、子を持って初めてその言葉の深さが沁みる。
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第580話 いくつになっても

2013年05月08日 06時28分49秒 | 子育て・「おママごと」

「見て!」
マンションエレベーター前で
「牙の勇者、キョウリュウレッド、ハッ」もちろんポーズつき。
電車の中で
「弾丸の勇者、キョウリュウブラック、フッ」 男子校生の失笑をかう。
スーパー店内で
「鎧の勇者、キョウリュウブルー、フッ」 明らかに通行の妨げになっている。
見ず知らずの女子大生前でも
「斬撃の勇者、キョウリュウグリーン、フッ」 ママ、ちょっと恥ずかしい。
いたるところで
「雷鳴の勇者、キョウリュウゴールド、見参」 留めは、拙者ござる系。
毎回同じ変身ポーズをよくもまぁ飽きずにところ構わず・・・男の子ってやつは。

主人を興奮させる香りがある。
どんな香水かと思いきや「この新車の香り、たまりませんなぁ」
買い換えた車に乗り込む時に毎回毎回・・・男ってやつは。

いくつになっても変わらないメンズ・スピリッツにため息がでる。

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第579話 気になる人

2013年05月06日 19時57分13秒 | Weblog
第577話で、来週が待ち遠しいドラマがめっきり減ったといいながら、
息子に乗じ、密やかに仮面ライダー・ウィザードを毎週楽しみにいる私。
放送終了後は、
ガッケンターさん綴る「仮面ライダー・徒然草」で反芻。
ガッケンターさんのおかげで仮面ライダーが2度おいしい。

そう、私が気になっているのはガッケンターさんというお方。
彼の自己紹介文から私と同い年で、生まれ月も同じ、息子の年齢まで同じなのはわかった。
また、高校時代は男子校であったらしいことが文中から判明したが、私も女子校で・・・
と、ここまできたらこじつけレベルの共通点がまた面白い。

主人からは、「もう女心がどうだこうだという歳ではない」と言われるが、
私がここに綴る時、記せない題材というのがある。
女性だから守るべきところは守らねばと膝を固く閉じてしまうところがあるのだ。
でも、ガッケンターさんは男性で笑い話にして披露してくださるので面白い。

私も読んだ人がつい声をあげて笑ってしまう話を書きたい。
羨望のまなざしでみるガッケンターさんの徒然草は私のお気に入りである。

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