第3902話 香茶(ジャスミンゴールド)

2023年11月30日 08時00分00秒 | Weblog

(第3844話 香茶はレディグレイから)

紅茶を 香茶として

お気に入りを探している。

 

(第3884話で 続きを希望されたので

ご紹介したい)

Ronnefeldt  ロンネフェルト の

ジャスミンゴールド!

あぁ・・・香りが・・・うっとり。

お味もさることながら

味を超える 香り!

 

Dilmah ディルマ の紅茶も美味しく、

私の知らない紅茶の世界を楽しんでいる。

 

出先でよくわからず、なんとなく(知名度)で

アールグレイ や ダージリン

を選びがちだったが、

イングリッシュブレックファースト の方が

私好みかも!

色々 試して、気づけること かな。

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第3901話 ダイジェスト版(子育ての思い出)

2023年11月29日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

私の子育てブログ(ママごと編)

ダイジェスト版「思い出が、平和をもたらす」

(第3898~3900話)いかがでしたでしょうか。

 

テーマは、平和。

エッセイの公募作品であり、落選作品 ww

評価が 成果(受賞という形)として

認められなくても 愛する息子との日々を

この記録(ブログ)の中から抜粋し、

今の気持ちプラスしてリライトする作業は

私にとって 感慨深いものとなりました。

 

3,900話 という区切り番号(記念)に

(日本人の語呂合わせ好き、サンキュ―の)

感謝を込めて! 編集後記でした。

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第3900話 思い出が、平和をもたらす

2023年11月28日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

(前話から)

息子・7歳。

冬の校庭に上着を忘れ、気づいた誰かが鉄棒にかけてくださっていた。

「あったよ」息子に伝え、着せてやると、「冷たい」と言う。

「そりゃ、そうだよ。ずっと寒い外に放置されていたんだから」と言う私に

息子が「冷たいのは、さみしかったからやで。ニコニコ笑顔の時は、あったかいで」

(息子のやさしさに、親バカさく裂)

 

そんな思い出話を読んでいると、

目の前で口答えしている息子に、あの頃の可愛かった小さな息子が重なって

怒りがわいてこない。

忘れていた息子とのやりとり、何気ない会話が、

時を経た今、再び私の心に響いて・・・

我が家に平和を、私の心に平穏をもたらした。

 

人は忘却の生き物。だからこそ、

時折、昔の写真を見たり、当時の日記を読んだり、あの頃を思い出すといい。

息子との思い出を読み返してから、思春期にしては、

良好な親子関係を築けているのでないかと自負している。

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第3899話 平和をもたらす

2023年11月27日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

(前話から)

息子・2歳。

保育園のホワイトボードに「今日、みんなで凧あげをしました。

走ると自分の凧があがっているのがわからず、怒っているお友達もいました。」

そうだね、前を向いて走ると自分の凧があがっているの、わからないもんね

と思いながら、我が息子はどうだったのか 育児日記をひらくと、

「凧を持たず、走りまわっていました。」との記載あり。

それ、もう凧あげじゃない・・・(独特の感性)

 

息子・3歳。

マンションにクモの巣、発見。

クモの巣目がけて息子が、スペシウム光線ポーズの後、

「K(自分の名)は、まだ光線で~へんねん」と肩をおとす。(この愛らしさ!)

 

息子・5歳。

生活発表会で劇「11ぴきの ねことあほうどり」

あほうどり・2になりたかった息子が、あほうどり7・になった話。

2と7にどれほどの差があるというのか・・・(息子のこだわり)

 

明日につづく

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第3898話 思い出が、

2023年11月26日 10時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

幼き頃、私が背を向けただけで大粒の涙を流して泣いていた息子が、

今や思春期。私が声をかけると、返事はすべて感情、怒り。

友達と話す息子の笑い声。その笑顔、私にも向けて欲しいと心から。

みな通る道とはいえ、何をそんなにカリカリしているんだ、を味わう毎日。

 

息子との日々を記した私の子育てブログも、今ではすっかり途絶えがち。

新しい話を書くネタもなく、久しぶりに自分の過去作品を読んでみると、

結構、忘れていることばかり。

 

息子・1歳。

私がご飯の支度に台所へ行くだけで、

フローリングにうちひしがれ、泣く息子。

私から離れない息子を何とか引き離し、ベランダへ。

振り向けば、窓ガラスをたたく息子!(かつて

これほどまでに私を愛した男がいただろうか・・・

と思ったあの頃が懐かしい)

 

明日につづく

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第3897話 奇跡の一枚

2023年11月25日 10時00分00秒 | Weblog

私が「一番好きな私」の写真は・・・

息子が 小学校・入学式の日に

携帯で 私を撮ってくれた写真。

 

背景もガヤガヤ、

画面も斜めになっているのだが、

私は とてもいい顔を息子に向けている。

 

(今となっては ちょっと若さを盛り過ぎている

気もするけれど)「この写真、

遺影に使えないかな? データ、ある?」

パパに問うと、

パソコンごと壊れて データはないという。

 

原本限り、本当に 奇跡の一枚なんだ・・・

がっくりする私に パパが

それ(斜めに頭が切れている写真)は

使えないだろう と言うけれど、

気負わず、自然体で・・・

私は これが一番 私らしい写真だと思うから。

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第3896話 ダンシング・クイーン

2023年11月24日 08時00分00秒 | Weblog

これまで 装飾品をつけずにいたが、

七つ屋志のぶの宝石匣(第3884話)の

影響もあって? 石に興味を持ち、

ネックレス・ダンシング・ストーン

(ダイヤモンド)をパパにねだる。

 

留め具が小さく、

自分で装着するのは 至難の業。

ここは 主人につけてもらおう。

髪をアップし、「つけて」と

可愛く言ってみたものの、

主人も あまりの小ささにつけることが

できない。さらに(一日の終わり)

「ママ、汗かいてるから ひっついてww」

と言い出すムード(女性に対する配慮)のなさ!

 

「もう、いい。息子につけてもらうから」

息子にかけよったものの 煙たがられ、

じゃあ、このネックレス、

いつ つけることができるの?!

 

キラキラ光って揺れるダンシング・ダイヤモンド。

つけると脳内に流れる「ダンシング・クイーン」ww

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第3895話 「長沢芦雪」展

2023年11月23日 10時00分00秒 | Weblog

江戸時代の作品を拝見できるなんて!

特別展 生誕270年 長沢芦雪

ー奇想の旅、天才絵師の全貌ー

於:大阪中之島美術館

 

芦雪は 師である円山応挙のもとで修業に励む冬の朝、

氷の中に閉じ込められた魚を見かける。

その後 氷が溶け、自由に泳ぐ魚の姿に驚いて

応挙に話したところ「苦しい修業時代も氷が溶けるが如く

画の自由を得る」と諭され、それ以来

氷の枠に入った「魚」印を印章とした らしい。

ちなみに後年の印章は枠の一部が欠落しており、

自由を得たと伝えているとの見方も・・・

を知って。

 

館内に戻り、

(印章)欠けている、欠けていないチェック ww

私が 息を呑んで立ち止まった

和歌山県串本 無量寺の 「龍と虎の襖絵」は

欠けていない ww

けれど、(既に)圧巻!(前期展示作品)

 

「若竹に蛙図」「朝顔に雀・隠元豆に四十雀図」

あぁ、なんという 線!(魅了される)

改めて 私は 多色使いの「洋」より

単色濃淡「和」(日本)の作品が好きなのだと。

 

曽我蕭白(そが・しょうはく)の「鷹図押絵貼屏風」前。

みなさん、当時ドローン映像記録も残せない中で鷹や虎、

どう観察して このような詳細に描くことができるのか

感嘆(ため息)しきり。

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第3894話 風と共に去りぬ

2023年11月22日 08時00分00秒 | Weblog

今、ちょっと置いて・・・

どこ置いたっけ?

今、言おうとして・・・

何やったかな?

最近 結構 色々 風と共に去りぬ。

 

私の周辺で言えば、

女性の方が早く認知症になっている。

実際、調べてみると統計的にも

女性の認知症(の方)が多いらしい。

あれ、名前が・・・

ほら、あの人!

そんな状況をみて、主人が

私の頭の中の消しゴムを気にしている ww

 

自分の物忘れに映画のタイトルが浮かんだが、

今更ながら「風と共に去りぬ」って

なんて格好いい(邦題)!

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第3893話 秋の花火大会(室内鑑賞)

2023年11月21日 08時00分00秒 | Weblog

「ドーン、ドーン」

業務中、突如 聞こえてきた

打ち上げ花火らしき音。

この時期に 花火大会? 

その後、音が聞こえなくなったので

まさか・・・ね。

 

退社時間が近づき、カーテンをあけると、

遠くの方に 花火が見える。

やはり 打ち上げ花火(の音)だったのか!

 

高層階から 厚いガラス越しに見た花火。

街の灯りと行き交う車のライトの先にある

小さな花火は 音もなく、

パソコンの画面で見ている映像のよう。

 

光のみならず音、風、肉眼で確認できる

落ちながら消えゆく輝き含めて 花火。

間近で 恋人たちが仰ぎ見ているであろう

臨場感(のすばらしさ)を思う。

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