第1250話 たとえ影が薄くとも

2016年05月31日 05時22分35秒 | 子育て・「おママごと」

「せっかくママが参観に行ったのに、手も挙げないし、

みんなと一緒に答えない(全員で言う回答) し、

ママはKの活躍が見たかったわ」と言うと、

「俺、影薄いから・・・」と答える(笑)

クラスのムードメーカーやリーダー格でもない

おとなしめの文化系男子を励ます。

 

影が薄いと言えば、このブログもそう。

人知れず、細々と書き続けてもう何年だ?

どうすればもっと多くの人に読んでもらえるのか・・・

日々追っていくと、ある法則に気づく。

私が気合いを入れて書き、題名もこだわってつけた含蓄系作品より

わかりやすいそのままの題の方が、訪問者数が多くなる。

新規読者を獲得するには検索ワードにひっかかるかを考えればよい?

流行っているモノやコト、

関心の高いニュースに絡めるともっと目立つのだろう・・・

 

と思うが、単なるつぶやき(コメント)より

ふと立ち止まって何か思うところあるものであってほしいと願うから

やっぱり私は地味でもこのスタイルでやっていくしかないんだろうなと思う。

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第1249話 僕だけがいない街

2016年05月30日 06時04分26秒 | 読む(漫画)

あまり恋愛ものばかり見ても・・・

と次に 漫画「僕だけがいない街」を読むことに。(以下、ネタバレ?あり)

 

真犯人は誰か?

ヒタヒタ迫る恐怖と共にドキドキ読み進められるのであるが、

早い段階でこの人ではないか、と思う方がいる。

(結果、その人だったのだが) そう疑ってかかる自分に

なんとなく「汚れちまった悲しみ」を感じてしまう(笑)

もっと衝撃を受けるところであったのに・・・

やっぱりねとなってしまった大人視点に反省。

もっと素直な気持ちで読めばよかったなと。

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第1248話 なんとも言えない日

2016年05月28日 07時15分07秒 | 子育て・「おママごと」

「俺、ドッチボールの時、大人げなくなるねん」

下級生についつい本気になってしまったらしいのだが、

ない大人げを気にするくだりに吹き出してしまう。

私が選んだ服を「子どもっぽいから嫌だ」というが、

私から見ると、どこから見ても子どもっぽいんですけど?

な小3男児の「あのねノート」(作文)を拝見。

 

今日は、・・・・・・・・・・(いつになく物思いにふける点)

なんとも言えない感じでした。

ドッチボールをしてぜんぜんあたらなかったと思ったけど・・・

友だちが「え、なに言ってんねん、23回あたったやんか」

正直、がっかりした。

 

が、全文。

「何、2、3回あたって気づかなかったの?」

「え、23回やで」

「げ、23回もあたって気づかなかったの?」

「そやで」

息子の、ぼ~っとぶりから目が離せない。

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第1247話 3年3組の社会

2016年05月27日 04時37分55秒 | 子育て・「おママごと」

4月、新学年初めての参観日は参加できなかったが、

5月の参観に行く。

 

教室に入ると、(この時期、女の子の方が成長が早いので)

男女の成長差がますます開いてクラスは、姉と弟たち、な様子。

科目は、社会。(3年生から理科と社会が始まる)

自分たちの町をたんけし、地図を作ってみようというもの。

お寺、神社、田んぼ などの地図記号が懐かしい。

すっかり忘れていたが、小・中学校は「文」だけなのに、

高校は文を丸で囲むという。

息子は相変わらず、前面に出ていくタイプではないので

今回の参観でも挙手もなく、発表もなく、

私は何を見にいっているのか・・・と思わなくもないが、

参観のもうひとつの楽しみとして 子どもの感性に触れる 壁面飾りがある。

 

今回は、自己紹介を文章にするプリントの掲示があり、

自分が好きなものに、理由が添えられてある。

「僕はチャーハンが好きです。

パサパサしているところが大好きです。」 パサパサ(笑)

廊下には、色々な色と形を駆使した一筆描きの絵。

「性別不明の双子」と題する作品があり、

なぜ性別不明な要素をあえて足したのかその着眼点の面白さと

メガネをかけた双子の愛らしさに心を奪われる。

まだ低学年のあどけさを残す彼らだが、

この学年が終わるころ、高学年の雰囲気を漂わせるのか

今後も可能な限り参観に参加し、この時期の著しい成長を感じていきたい。

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第1246話 アシガール

2016年05月25日 06時17分37秒 | 読む(漫画)

プレゼン前の重圧に現実逃避。

選びましたのは、女子高生が足軽になる、(若君に恋する)

というタイムトリップ漫画。

 

先に読みました「高台家の人々」同様、

森本梢子先生の描くイケメンの色気が半端なく、

ストーリー展開の速さが心地よく、

お気楽に読める笑いあり~の切なさ(落涙)あり、

現実逃避を見事実現。

 

主人公の明るい性格からハッピーエンドを願いながら

次の巻発売日とドラマ化を待つ。

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第1245話 音読用お守り

2016年05月24日 04時50分10秒 | 子育て・「おママごと」

素人ながら職場でイベントの司会をすることになった。

業務とはいえ、デスクで進行台本を声に出して読むわけにもいかない。

家に帰って自分の部屋で・・・という自室もない。

ここは、自身の影アナの練習がてら音読の宿題をしない息子に、

ママの音読を見せて改心させる作戦を立てる。

 

「ママ、音読しよ~っと」 高らかに宣言し、声に出して読む。

さすがに大人でも初回、初見原稿はどこで息継ぎをしていいのかわからず、

イントネーションもおかしくなる。

2回目、3回目と続けていくうち、かまずに読めるように。

「やっぱり何度も読むことで、上手に読めるようになっていくよね~」

と大きな独り言を発し、息子に音読の心得を伝える。

 

音読の大切さを伝える作戦であったが、息子が私に小さく折った紙を手渡してくる。

開けると、ママへ・・・

今日の音読、上手だったよ。

いろんな音読をしているんだね。

長い文章を早く読むね。

これはぼくからのプレゼント。

と書いた横に 私が音読する姿の絵が添えられてあった。

 

結果、母の姿を見た息子が音読へ取り組む こともなく、

作戦成功とは言い難いが、母は息子からの応援メッセージに感激。

恐縮至極に存じ奉ります~

司会当日、息子からの手紙をお守りとして身につけ、挑む。

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第1244話 プレゼン成功の鍵

2016年05月20日 04時52分25秒 | Weblog

もうすぐそこまで プレゼンの日が近づいている。

今回はどんな切り口で話そうか、その構成に苦悶の日々。

わが社(商品)を好きになってもらいたい。

人の心を動かす難しさを前に あ~でもない、こ~でもないと

パワーポイントの破壊と再生を繰り返している。

 

毎度のことながら大きな舞台ともなると、

外野より内野、社外の聴衆者(初めてお会いする方)より

その場に立ち会う社内の監視者(上司)のプレッシャーが半端ない(笑)

押しつぶされそうなプレッシャーを前に

テスト前の学生のように一番しなければならないことから逃げ、

間接的努力に時間を費やしてしまう私。

 

好感度をあげるため? 

白髪は大敵。

美容院に行ってカラーリング、OK。

気持ちを引き締め、テンションあがるものがよい。

この日の勝負スーツ・下着の選出、OK。

少しでも人徳を高めるため

(にわかにだけど)日ごろの行い、OK。

たとえ、苦悶の日々であっても苦悶の表情であってはならない。

気分転換に二次元の世界へ逃避・・・ばっかり。

 

本来なら

寝る間も惜しんで発表(台詞)の練習をしなければならないのだが、

お肌の調子を整えるためたっぷり睡眠も欠かせない。

努力するところを間違っている気もするが、

運命の日は、いつもよりイケてるかどうか

これこそがプレゼン成功の鍵となる(笑)

 

 

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第1243話 りんごかもしれない

2016年05月18日 05時28分08秒 | Weblog

人の誤解をとく、

先入観を変える  のは、

本当に難しく、人間関係に疲れ果てた・・・

 

そんな時、こんなひとり遊びがいいかもしれない

ヨシタケシンスケ著の「りんごかもしれない」(ブロンズ新社)

自分のフィルターを通したその一面だけを見るのではなく、

背景を想像したり、自分の決断を疑ってみたり、見方を変えてみる

ことで見えてくる別の顔(真実)。

 

人の思い込みを変えることの難しさに無理にあらがうことなく、

時が過ぎ、状況が変わるのを待つことに。

理解を得ようと頑なな心に向かっていくのではなく、

私は目の前のことに懸命に取り組んで

お天道様に恥じない生き方をするのみ、と割り切った。

ただ

自分で出したこの結論が孤独な戦いのように思える時もあっただけに、

こんな風に世の中を見ても面白いかもしれない  明るさをプラスする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第1242話 キャプテン

2016年05月16日 06時53分55秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

任侠映画さながらのアニメ「ウィード」を見終え、

リーダー(総大将)とは? を思う気持ちの流れで、

次は「キャプテン」(野球・スポ根)をチョイス。

始まりの主題歌「君はなにかができる」(作詞・山上路夫、作曲・大森敏之)

のメッセージが心に沁みる。

 

答えよりもっと大事なことは

勇気出して

自分を試すことだ

君は何かができる

誰も何かができる

 

息子にもこの青春を受け取ってほしいと私も一緒に口ずさんで歌うのだが、

物語の続きを早くみたいと思う息子は歌をスキップ。

ストーリーだけを追う。 メッセージ性の高い いい歌なのに・・・

息子にはまだ青春は早い?

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第1241話 進化するレストルーム

2016年05月15日 07時00分30秒 | Weblog

結婚して、子供を産んで 何が変わったかというと、

都会が遠くなったこと。

今の職場は都心になく、車通勤。

頻繁にない出張も車で行くことが多く、

出発地点から目的地までのドアtoドア。

ウィンドウショッピングなんてする暇もなく、

終わるといつも子どものお迎えに急ぐ日々。

 

久方ぶりに天王寺で仕事があり、電車で行くことに。

天王寺は高校から大学までの乗換駅。

Mioの懐かしさに「服や靴、雑貨もみたい」衝動にかられるが、

仕事を控え、時間もないのでおトイレのみ利用させていただく。

紳士もの売り場フロア(5階)の化粧室(女性用)を利用する。

着いて、びっくり。ウッド調のパネル(壁)に

アート(額に入った白黒写真)が飾れているではないか。

しばらく来ない間にこんなにトイレがおしゃれになっているなんて・・・

素敵すぎる。気分は「星の王子 ニューヨークに行く」?

(まあ、実際は、田舎のおばちゃん久しぶりに都会に行く)

 

こうなると、各階のトイレはどうなっているのか知りたくなる性分だが、

仕事で来たので、ぐっとこらえてMioをあとにする。

トイレット・・・企業イメージ、商業戦略として大事である

神様の宿る場所。

 

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