前回、大学生の物語
「風が強く吹いている」(三浦しをん著)
だったので
今回は、高校生の物語
「夜のピクニック」(恩田陸著) に。
前回は、走りたくなり、
今回は、歩きたくなる 単純な私。
女子高で過ごした私。
学内行事の時に、視線を送る相手もいなければ、
つきあってるという友人の彼氏はもちろん学外、
会話だけでイメージできず（笑）
歩行祭かぁ・・・
共学がまぶしい。
舞台は、当たり前のように国立大学を目ざす 進学校。
統計をとったわけではないうえ、個人的な主観で申し訳ないが、
難関私立中学１年生男子の身長が やや低めだと感じる。
長時間 深夜におよぶ勉強で 睡眠時間が少ないのが
原因ではないかと 勝手に思っている。
何ページだったか、
人生は大学(に入学して)から始まるという表現があって・・・
人生の前半で その後が決まる？(ことが多々ある) 状況に
今の子は ほんと大変だなぁと。
脱線したが、ストーリーは、進学校でも、進学校でなくても、
共通の十代、青春時間が、キラキラ。 まぶしい。
久しぶりの旅館。
プチ・ホテルジャンキー（夫）の妻として
ここには、どんなサービスが？ 調査。
部屋に入ると、「自由にお飲みください」と
ミネラルウオーター（ペットボトル）が３本。
老舗なのに
なんだかホテルみたいと思っていたが、
大浴場にある ドライヤーと美顔器を
持ち帰れないようしっかり固定されているのを見て、
もしかすると、あのお水（ペットボトル）は、
旅館の備品、保冷ポットを持ち帰る人がいるから？
実際、その旅館に 理由はたずねていないが、
手間のカット等含めて、盗難防止のための
使い捨てかもしれない・・・（深読み？）
宿泊者のマナーが、サービスを変えることがある。
もし、本当に 私が思った理由からだったら 悲しい。
出先でも写真を撮らない我が家が
年に一回、年賀状用に撮る家族写真。
毎年秋、運動会後に撮っていたが、今年は
息子の顔が日に焼けて茶色くなる前に撮る。
毎年恒例
写真に撮りに行くのを嫌がる息子。
息子以上に、不機嫌なパパ。
昨年は、撮影を予約したにもかかわらず、
絶対(コスプレ)しないと
現地でパパ、ボイコット。
今年の年賀状は、母子のみ写真となり、
正月早々 友人の間で話題になった経緯あり（笑）
今年こそ、家族全員で撮るぞ！
家族だけがわかる パパの静かな怒り。
張りつめた雰囲気が気になり、
笑顔がこわばってしまうではないか。
(事前に了承を得)
ここまで来て その態度は何？
そう思うと、怒りがこみあげるが、
カメラの手前、怒ることもできない。
家族全員で撮るから意味があるんだ！
目標達成のため ぐっとこらえる。
撮影後、帰りの車で
長すぎるだの、和装は嫌だの、文句を言う父子。
一年に一回。
家族写真を撮るごとに 息子の身長が伸びて
成長をかみしめる この喜びがわからないとは・・・
記念を残したがる女性の気持ちを理解しない男子は
モテないぞ！
次年度も撮りたいので ぐっとこらえる。
追伸
来年の年賀状は、卒業記念に
息子のランドセル姿にしようと思っていた(第２２８１話)
が、実際 撮影してみると、
黄色い帽子も、制服もランドセルも くたびれてよれよれ。
新春ぽくなかったので やめる。
(やはりピカピカの１年生だからいいのか)
友人の結婚式のため
神戸ベイシェラトンに泊まったのが、
もう１０年も前のことだなんて・・・
その後、施設内に誕生した
天然温泉「濱泉」(はまいずみ)を楽しむ
温泉・ランチ付デイユース(日帰り温泉)。
ランチは、１階のテラスレストラン
「ガーデンカフェ」でバイキング。
入れ替え２部制のようで、
開始後 みんな一斉に取りに行く。
私はあとで・・・と思っていたら、
サラダ、ない。
チョコのパン、ない。
完全に出遅れた。(この点ご注意ください・笑)
食後、お部屋へ・・・
部屋には、浴衣と温泉専用スリッパがある。
浴衣のまま温泉(３階)に向かうことのできる
スパ専用エレベーターがある。
湯上がり処(リラックスラウンジ)には、
ホテルニューアワジグループを活かした
淡路島のコーヒー牛乳もあった(笑)
部屋に帰れば、横になれるベットがあって
あぁ 幸せ・・・このまま・・・
泊まりたくなったところで
チェックアウトの デイユース(笑)
覚えているだろうか
お友達の塾弁当が とてもうまそう
だったことを。(第２３３５話)
よし、私も (たまには) 頑張ろう。
一念発起。
普通に ご飯を入れるのでなく、
ひと手間加えて
肉巻きおにぎりに チャレンジ。
息子は、ご飯保温型弁当を使っている。
少しでも 温かい方がいいだろうと
肉巻きおにぎりを縦に重ねて入れた。(これが、まずかったか)
夜、帰宅した息子が
「なんか 変な色して気持ち悪かったし、
周りから変な目で見られたから 残した」
私の肉巻きおにぎりが 変な目で？
味付けした肉は、確かに茶色だけれど、
一口食べると
タレの味が沁み込んでおいしいのに・・・
手つかず。 朝から頑張ったのに(泣)
公開テストが、ある。
志望校の合格率が算出され、
そのテストの成績で
自分の所属するクラス(階級)が、決まる。
芳しくない状況が続いている。
頑張ってという思いを込めて
テスト前、筆箱の鉛筆を削っていた。
「あぁ、テスト前、鉛筆削るん やめて」
「なんで？！」
「芯がピンピンの鉛筆で書くん、苦手やから」
え、そうなん？
よかれと思って行っていた行動が
余計なお世話(笑)
５年生の時に、日本脳炎２期。
６年生時に、ジフテリア・破傷風二種混合(ＤＴ）２期。
予防接種がある。
幼児期に通った小児科の変わぬ風景に
思春期男子を連れて たずねる違和感。
予防接種の時間帯なので、
待合室には 元気な乳幼児たち。
「〇〇さん、〇〇ちゃん、中待合いで
上 はだかんぼになって どうぞ～(お待ちください)」
小児科ワードが飛び交う。
中待合いで、立って待つ息子。
我々親子の前で 順番を待つ女の子が
「あのお兄ちゃん(息子のこと)、座らへんねんな」
そう母親に話していた３０秒後に、大号泣。
息子「感情の起伏、激しいねん」と笑っているが、
「注射打たれて、あんたも泣いてたやん」と
返さずに いてあげる。
息子の番。 (緊張を隠し、いきがって入室)
聴診器をあたる時も「はい、もしもし するよ」
看護婦さんにやさしく導かれ、小児科ワールド全開。
笑顔と言葉もなく、対応している思春期男子を
笑わずに いてあげる（笑）
塾から 自宅で
志望校の模擬試験(過去問)をするよう賜る。
現時点の実力を試し、
至らぬ場合、今後どうすればよいか
を考えるシステム。
今の状況では、きっと合格は無理だと思うけど・・・
とは 思ってはいたけれど、
それどころではない結果に 愕然。
こ、これは、
不合格確実 絶望的 記念受験的 現実。
この段階で これは・・・
泣ける。
あと１００日。 何ができるのか？！
塾の個人懇談に行くと、
通塾日ではないのに、みんな いる！！
先生に問うと、毎日、朝から夜遅くまで
みんな通っているとのこと。
入れ替わり立ち代わり 積極的に
わからないところを先生に質問している。
連日の長時間学習。
これが、中学受験なのだと 驚愕。
みんな こんなに頑張っているんだ・・・
息子は？
家でのほほんと・・・
泣いていいですか？
(通りもん食べたいなぁ・・・
前話ラストの気持ちのままに)
福岡「博多通りもん」は、
大阪「みるく饅頭月化粧」と似ている気がする。
この疑問を 調べてみると、
食べ比べリポートしている方がいて、
私と同じことを考えている人がいることが嬉しい。
私も「通りもんと月化粧、似てると思わない？
食べ比べてみる？ 全然違うんだぁ」とか
夫婦で楽しみたい。でも、実際は・・・
私「一緒に山登り、しない？」
主人「しない」
私「１１月に旅行、行く？」
主人「そんな先の予定は立てられない。
直前になるまでわからない」
って、話にならない。
息子は？
夏休みの 毎日お弁当生活を終えた 夜。
私「ママ、お弁当作るの、得意じゃないけど、
ガンバレって気持ちで作ってるねん・・・」
息子「知ってる」
私の思いが、ちゃんと届いている！
息子の背中を見つめらながら
感動の嵐が吹き荒れる（笑）
お土産用のお菓子は、
普通の市販菓子に比して割に合わない高額さ。
だけど・・・
味見できない調味料は、期待した味と異なり
冷蔵庫のオブジェと化す。
けれど・・・
ついつい買ってしまう。
今日は、８月に行った 職員旅行の話。
兵庫県 淡路サービスエリアに
高知に愛媛、徳島のお土産まで。
(淡路島のお土産も買ったうえで)
愛媛の母恵夢(ポエム)レモン味？
最近 何かと気になるレモン味。
期間限定・・・
これも縁と自分用に購入。
息子には、高知のお土産（笑）
どこにいったのかわからない荷物を抱えて帰宅。
どんな味なのか？
味を知らずに買う直感、
果たして この賭けに勝てるのか？！
ドキドキの瞬間。
濃厚な甘さをレモンの爽やかさで
もう一個、いける！ いく？ を繰り返し、
あっという間に食べ終わる。
勝った・・・
購入に失敗がなかったことを喜ぶ。
もっと濃厚な甘さといえば、
「博多通りもん」！
兵庫のサービスエリアだけれど、
西日本に広げて、
九州のお土産まで置いてくれないかなぁ（笑）
