振り返ると、
私が模擬試験を受けたのは、
中学生の頃の、五ツ木の模擬テスト以来。
今にして思うと、どうして高校時代、
模試を受けていなかったのか・・・
現在地をはからなかった痛手を思う。
待つこと、１０日。
模試の結果が 届いた。
勉強した学科試験は 合格点に達し、
勉強していなかった論述試験は
ぼろぼろの 不合格。
当然の結果 だった。
学科の点数がどんなによくても
余剰分を論述（の点数）にまわせないので
結果は、不動の「不合格」。
嫌いなものを後回し、先延ばしにした
バランスの悪い取り組み方、だった。
２０２１年上半期「しいたけ占い」で
２月は「長所を伸ばし、短所を克服していく」
だった。
試験がある３月は？
「難所越え」
水瓶座にとって 勝負どころとなるらしい。
残された時間は？
数えると、恐怖しかない。
出来の悪さ（ショック）をもって
重い腰をあげることができるのが、
模試のメリット。
自宅で 論述試験を 本番さながらに
手書き解答 していなかった。
模試で 制限時間の短さを痛感。
読むのが遅い私は、問題文を一読した段階で
解答ポイントをピックアップしなければならない。
私のリズムで 時間内に解くには？
問題文に どんな印をつけていこう。（要対策）
ホッチキスではなく、折りで
冊子形式になっている問題にも 四苦八苦。
裏の設問を確認、表の問題文に戻って
するうち 冊子がバラける。（要対策）
一読で 解答を見極め、書く。
下書きする時間がない。
ダイレクトに 解答し始めたが、
重要ワードの抜けを 後から発見。
筆圧の強い私の文字は
消しゴムで消しても 消えない跡が
くっきり。
筆記用具は、書きやすさだけではなく、
消しやすさも重要。（要対策）
強烈な衝撃 をもって
改善点が 次々 うかびあがる。
模試って、収穫が多い！
いや、課題が多い か（笑）
ふぅ。
学科試験と論述試験の間に
昼食時間も 解説時間も あって
結構ハード。
模擬試験も １日仕事だ。（げっそり）
こんな細かいところまで？！
模試で わかったつもり、
あやふや があぶりだされ、
まだまだ だと知る。
見直したにもかかわらず、
適切、不適切 逆選択。
痛恨の ケアレスミス。
わかる問題を落とした 悔しさが！
準備不足の論述試験は、
模範解答との異なりが 半端ない。
私の自由記述式解答を 採点者は
どう評価（加点）してくれるか・・・
不安でしかない。
では、この不安を払拭するには？
やはり するしかないのか・・・
出来の悪さ（ショック）をもって
重い腰をあげることができるのが、
模試のメリット？（笑）
本番さながらに 模擬試験を受ける日。
試験会場に向かいながら 振り返る。
学科試験対策は １００％と言えないが、
とにかく 一問一答は（全問ではなく）
それなりに 正解できるようになった。
が、楽観できない。
短文で 取り組みやすい「一問一答」を
繰り返し 解いていると、
この問題は この答えだったと
覚えてしまう。（って、だめじゃん）
論述試験・記述式は、
読むのも 書くのも面倒くさくて・・・
思うように 対策が進まなかった。
完全なる 準備不足だ。
自宅では、集中力が途切れてしまう。
本番に近い模擬試験（集中力）で
どれくらい書けるのか初挑戦。（って、だめじゃん）
若い頃と異なり、
エビングハウスの忘却曲線どころではない
記憶の未定着が・・・怖い。（緊張）
息子が 小学生の頃の話。
学校で うんチをすると、
同級生から はやしたてられる。
だから、みな
学校で うんチ できない。
女子と違って 男子は
個室に入らねばならず、
バレてしまう。
生理現象を 我慢する？
体に悪いんじゃないか・・・
どうしても 我慢できない時も
あるんじゃない？
そんな時は、校長室隣りの
来客用トイレに行く らしい。
みんなと 同じ行動してたら
だめだよね～
こんな時、息子の生きる力を
感じることができて嬉しい（笑）
この話には 続きがあって
実は、この手、同じ中学受験塾に
通うお友達も使っていたようで・・・
やるな～ ご学友チーム（笑）
そこ（トイレ）から出てくる
お友達を見かけ、暗黙の了解を
かみしめる息子を想像すると（笑）
白髪が チラホラ。
その昔、父が 白髪染め（の強烈さ）に
負けて ひどい状態になっていた。
同じ血を引く私にとっても
白髪染めは 強烈、危険。
だから私は 刺激の少ないカラーリング対応。
肌に一番やさしいものをオーダーしていたが、
それでも 負けるようになって 肌荒れ。
刺激が弱い分 効き目も弱く、
１か月以内に１回 施術しなければならない。
カラーリング後に生じる肌荒れと痒みの憂鬱。
美容院って 本来 癒されるものなのに（泣）
白髪染めも カラーリングも
できなくなったら
ある日、突然 グレイヘア？
（退職後ならいいが、在職中）
それは、さすがに まずい。
里親制度 に興味を持ったが、
ある日 突然 私が子持ち？
（退職後ならいいが、在職中）
妊婦期間なく、産休育休取得せず、
いきなり 運動会、参観だからと
休めるのか・・・？
（周囲の理解は得られるのだろうか）
対外的問題を思うと、
退職後に・・・と思うが、
里親制度には 年齢制限がある。
子どもとの年の差、年齢制限の
背景・諸事情もわかるけれど、
絶対必要条件なのか 疑問に思う。
定年後の希望者には
思春期のお子様の里親（進学支援）を
推奨されていたが、
ある日、突然 思春期から・・・
難しい時期だけに ハードルが高い。
ふらっと 日帰り温泉。
「昼食は、予約した方のみとなっております」
「ホームページに そのようなことは一言も・・・」
（公式ホームページでネット予約しようとしたが、
宿泊予約につながり、できなかったことを伝える）
「メンテナンス中で・・・申し訳ございません」
ホームページに最新情報が掲載されているとは
限らない。念のため 事前確認のご準備を。
コロナ禍後 変更事項が
ホームページと連動していない施設が多々ある。
来るのか 来ないのか、わからぬ客。
食材 仕入れの関係上、
今後 予約がマストになるかもしれない。
着の身着のまま ふらっと立ち寄れた
気軽さを懐かしむ。
ということで、この日は 温泉だけ利用。
有料の貸出用バスタオル・タオルはあるが、
無料設置していない場合が多いので
念のため ご準備を。
大浴場・露天風呂 共に カゴだけ・・・
貴重品を入れる 鍵付きロッカーが ない。
そういえば、大浴場手前にロッカーがあった。
更衣室にないので、
あれが！ と後から気づく。（こともある）
ロッカーを見ると、有料。（のこともある）
念のため １００円玉（硬貨）のご準備を。
温泉につかりながら吸い込む 山林の香り。
いい湯だな。 お湯につかりながら・・・
（貴重品以外の）鞄も服も 大切なもの。
風情がいいだけに 残念なのだが、
（日帰り利用の場合）今後も
昔ながらの（平和な）日本
カゴだけ方式でいいのか 考えてしまう。
週末は 現実逃避の、
プチ・ホテルジャンキー・シリーズ。
チェックインすると、
お部屋の入口すぐ左手に
扉のない フリースペースがある。
我が家には 玄関に
開閉式のシューズボックスがあるが、
こんな荷物（バック）置き場があれば
いいな。 リフォームの参考になる。
目の前に広がる大浜海岸の白砂青松。
施設内にインドアプールもあるらしい。
太陽の下、
海水浴を楽しまないインドアな私は
安価にシーズンオフ利用だったが、
次回、シーズン利用もいいかもしれない。
フロアには、専用ラウンジがあり、
終日 フリードリンクなのが嬉しい。
本館には、森のＳＰＡがあり、
離れには、スパ「海音の森」がある。
どちらかで露天風呂も楽しめるよう
男女入れ替え制。
ＳＰＡで寝ながら仰ぎ見た夜空が心に残る「夢海遊」。
えっ、今、私・・・・
ときめいてる。
目の前にいる 若い男性。
両手には、大きなダンボール箱。
私が頭を下げて お礼を言うと、
「手に荷物を持ったままで すいません。
こちらこそ ありがとうございました！」
なんて 好青年なんでしょう！（身悶え）
自炊男子。
「カレーは、キーマカレー等
本格的に 色々 作りますよ。
セロリ等３種の野菜をミキサーにかけて
入れたりします」
男のこだわり料理。
美容にもよさそう・・・
なんて 素敵なんでしょう！
私にも 作って。（身悶え）
思い起こせば・・・
息子の家庭教師（体験）。
現役大学生が やってきた。
玄関にきちんと揃えられた 革靴！
その礼儀正しさからにじみ出る
育ちのよさ。
どんな風に 育てると
こんな風に 成長するのかしら（身悶え）
お母様はどんな方かしら・・・ドキドキ。
ん？
トキメキ・ポイントが母親視点になっている（笑）
田村由美著「ミステリと言う勿れ」
殺人事件が絡んでいるので
時折 ぞわっ
と恐怖におびえながらも
主人公・久能 整（ととのう）の
思っていること、考えていること、
発想の転換が 面白くて
読みふけってしまう。
「人の為と書いて 偽（にせ）になる」（２巻）
「人に会い 人を知りなさい
それは 自分を知る旅だよ」（７巻）などなど
様々な語録 もさることながら、
日本と異なる 海外の対処事例も面白い。
例えば、いじめ。
「どうして いじめられている方が
逃げなきゃならないんでしょう。
欧米の一部ではいじめている方を
病んでいると判断するそうです」
（この続きは、２巻でご確認を！）
女の子が成長すると、
父親を嫌う理由（１巻）に
なるほど 納得したり。
（５巻で）天達教授が紹介していた
ルース・ベイダー・ギンズバーグの
ドキュメンタリー映画「ＲＢＧ」が
ＮＨＫで放送していたので観たり。
私の中で ひろがっている。
※ 息子よ。 人に会い 人を知りなさい。
クラブは幽霊部員になってもいいけれど、
毎日 学校に通うことは 続けてほしい。
学校に通うのは、当たり前 ではないと
息子が教えてくれたから・・・
通うことが、今 私の目標（笑）
