まさか！

いじめに関する記事を書いた次の日。

仕事の合間にチビにＴＥＬを入れると、元気が無い。ご飯研ぐのを忘れたからやっておいてね、といっても無言。。。。

どうしたのだろうと、思っていると、泣き出しながら、

「パパ、僕そんなにキモイかなあ。。。。」

絶句でした。

と、同時に、

そんなことはない！！誰かにいわれたのか？？誰や！！そんなこと言うのは！！

「ウエコ。」

このときのチビの気持ちを考えると、チビに暴言を吐いたヤツをぶっ殺してやりたくなりました。

とりあえず、相当落ち込んでいるようだったので、ばあさんに連絡して付き添ってもらいました。

それから、というもののおちおち仕事していられません。なんとか仕事を終え帰宅してみると、じいさんも来ていて、今しがた、相手の子供と母親が帰ったようでした。

遊び仲間ではあったものの、ここ数日、キモイなどの暴言や、チビの体に触れたものを汚がったり、石を投げつけられたりしていました。
ウエコというヤツは去年、大和のロケセットを見に行くときに、一緒に連れていったことがあります。
ごく普通の子供です。なんともやりきれない思いになりました。
じいさんが面だって話して、相手は謝罪して帰ったそうですが、それでは私の気持ちが収まりません。
家におしかけてやるつもりでしたが、とりあえず、事情を聞くため相手にＴＥＬしました。すると父親が出てきて、子供のすること、単なるケンカ、どうってことない、という態度でカチン、ときたので、怒鳴りつけてやりました。
今の時代の子供は我々の時代とは感性が違う、言葉の暴力は、力の暴力より悪質で、後を引く、ということが理解できないだらしない父親でした。この親にしてこの子ありです。

こどものすること、で済まされるのは３歳５歳です。１２歳ともなればある程度の思慮分別をつけなくてはいけない年代。
こういうバカ親がたくさんいるので、情けないです。
母親はもう済んだ事、と電話の向こうで言ってました。どこが済んだ？？

保護者である私に一言もないのはおかしいだろう？自分の子供が一度は世話になっておきながら、なんの挨拶もない親。ましてや、深くキズつけられたチビの心はそう簡単には治らない。

全国的に悲惨な事件が起きているというのに、対岸の火事としか思っていない親が多過ぎる。いじめがない学校なんかあるわけない。表にでていないだけ。どこの学校にも必ず存在している。
文科省は調査したけど、いじめは確認できなかった？ふざけるんでない！本当にいじめられている子供はそんなこと聞かれても答えるわけないのがわからないのか？

今日は仕事休みました。チビのサポートのために。明日も休んで、チビの気晴らしに親子で遊ぼうと思います。