ラウンジを出て搭乗口へ向かいます。その様子はこちらに。
ラウンジに来る前のコンコースは搭乗客でごった返していましたが、ほぼ皆出発したようで、ガランとしていました。
搭乗開始は19:50ですが、この日の乗客数は、ほぼ50%以下。Fは2席空席、Cは8つほど空席。PYも3~4割ぐらい埋まってただけ。Yに至っては3割強の搭乗率。まあ、平日でもあり、ハイシーズンでもないので、こんなものでしょう。それに、FやCがそこそこ乗っていれば運航費用ぐらいはペイできているのではないでしょうか。
愛しの54番ゲート。
Fなのでそそくさと乗りましたが、乗客も少ないので最後に乗るのでも良かったのですけど、機内で準備することもありましたので先に搭乗しました。
上の動画に座席に着いてCAさんに頼み事をする場面があります。
今回は通常通り、アッパーデッキへ直接搭乗しました。前回は標識を撮影する目的がありましたが、今回も前回と同じ2号機カイなので、撮影する必要もなく。
2Aです。最初1Kにしてたのですが、搭乗機をひこうきの丘からライブ配信してくれているので機内から合図ができるように直前で変更しました。
この日は北風運用でRWY34Lからの離陸でしたので、2Aがひこうきの丘には都合が良かったのです。
そして、肝心の機長さんは、チャーターフライト、レストラン・フライングホヌですでに3回以上面識のあるT機長、S機長さんでした。CAさんに機長さんたちとは面識があると伝えて、お願いをしてもらったわけです。
それはこの便の離陸をライブ配信しているので、見てる人たちに何か合図をできるのであれば、してやって欲しいとリクエストしました。
そしてもう一つ、驚きのことがあったのは、前回11月30日に搭乗した際に乗務されていたCAさんが、乗客名簿で私の名前を見つけて会いに来てくれました。
これもフライングホヌならではの出来事です。このCAさんとは、下地島の機体見学でおそらくお会いしていたでしょうが、その記憶は薄く、そして去年のレストラン・フライングホヌでお会いして下地島へ乗務されていたと聞いて。その後に、11月30日のワイハへのフライトで同じだったわけです。そして今回。しかもこのCAさん曰く、レストランといい、この2回といい、この3回しかホヌに乗務していないとのことでした。その3回とも、私と同じということで不思議な縁でした。
また次回にも見つけてくれるかもしれませんね?^^
そしてドアクローズして、私の配信も終了。どうなることやらとワクワク、緊張しならがタキシングが始まりました。後で確認すると、この時点で合図を送っていてもひこうきの丘から確認できたようでした。
そのライブ配信の模様はこちら。
Gibson Naritaさんのライブ動画の23:42辺りからタキシングが始まります。するといつもと違ってエンジンが明るく見えるのでした。
あとは、チャプターを付けていただいているので、それでハイライトをご覧ください。
2月2日の出発時と2月8日の出発時では、エンジンの見え方が違います。これは私がワイハに到着してから動画を見直して確認したわけです。これが、この後、視聴者の方の感動を呼ぶことになりました。
また私の機内からの合図はバッチリでした。そしてこの動画の1:02:03辺りから始まります。
それは、主翼などの着氷などを確認するライト、機長さんは離陸後、11回点滅させて視聴者の方々に合図を送ってくださったのでした。
これにはライブ配信を視聴していた方々は、その時に気が付いたのはお一人だけでしたが、私がタキシング時にはすでにライトが点いていたこと、その合図のことをワイハ到着後に確認して知らせると、みなさん大感激されていたのでした。夜の出発ですから、操縦席から手を振っても見えませんから。
私はてっきりタキシングライトを1回消すぐらいの合図をしてくださったのかな?ぐらいに思っていましたが、まさかの主翼ライトの点滅11回の合図!
カウンターやラウンジでのこともさることながら、大感謝感激、雨あられでした。
タキシングから離陸した時にはわからなかったのですが、ワイハに到着してから確認した時には、嬉し涙がチョチョ切れました。T機長さん、S機長さん、リクエストに応えてくださってありがとうございました!!
もちろん、帰国後すぐに、視聴者の方々が大喜びしていたこと、お礼のメールを送ったのは言うまでもありません。
離陸は北向いて飛びましたので、少し長く乗っていられたので得した気分です。
追い風、ジェット気流のため、フライト時間は短過ぎです。もっとゆっくり飛んで欲しい!笑 ずっと乗っていたい!降りたくない!
そしてしばらくすると、お待ちかねの食事が始まりました。早く食べて、さっさと寝ないと。笑