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ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

to TOKYO 搭乗券を受け取る

2016年07月16日 | 派遣
事態がほぼ大統領派が優勢な中、空港がほんの少しですが、徐々に機能し始めてきました。すごいタイミングで、危機的な経験をしました。また威嚇射撃に、パニックご発生し、一斉に逃げようとする人の雪崩に巻き込まれさて、転んだ仲間も二人出ました。
少し静まってくると、いろいろな情報が錯綜する中、どんどん決断していかなくてはなりません。(今回の人混みの一端)

昨日は出なかった朝の1時半の東京行きの飛行機が、
A出る➡︎つまりこのまま、いつ果てるかもしれない行列に並んで、発券を待つ。 B出ない➡︎確実に発券を期待できる翌日に備え、ホテルで休む

つぎに、Aを選んでも、今日は今日で予約が入っているだろうから、その空席を狙って並び
AA➡︎発券をゲット( ^ω^ )。 AB➡︎空席券をゲットできなかったらまたまた、床の上で寝るか、それからでもホテルへ行くか?
たとえ祈りが通じて、AAの場合でも、私たちは金曜日の朝早くフェリーを降りて、日曜日の深まで、まる三日間シャワー一つ浴びてないことになる。

結局私たちはAAを選択し、待った。ヨーロッパで3位の基幹空港内は、空港が始まって以来の超過密で、人息で並ぶ私たちは倒れる寸前といった感じである。こんな時、現地領事館や外務省の人が何人も来てくれて、しっからサポートしてくれたのが本当に嬉しい。
(書き換えられた搭乗券)

「これで日本に帰れる!」
そして私たち21名は先ほど、領事館員の説得やトルコ航空の特別な配慮によって、さほど並ぶこともなく、全員が搭乗券をゲット出来ました。全員、です。素晴らしいと、皆で拍手をし合いました。トルコは何と言っても親日国だと思わさせられました。
神様、ありがとうございます。 皆様の祈りのとりなし、感謝します。
ケパ
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今もイスタンブール空港内に

2016年07月16日 | 派遣
到着して12時間が過ぎました。
疲労感が皆さんにあります。ミッションスタッフは、さらにお疲れと思います。
いま、領事館からの説明があります
日本人総勢130名ほど

私達の為に多くの事をして下さいました。
絶対にフライトチケットなしでは入れない場所に、なんとか来てくださったようです。朝からずっと私達と同じ位の時間を対応されました。

これから昨夜のチケットと同じ1:40フライトチケットが、21+9名(関空含め)全員取れて、フライトできますように、さらにお祈りください。
そして皆さん疲労困憊してます。どうぞとりなしをお願いします。

さらに情報は、アンテオケパトモスblogで、流れるかと思います。このブログのブックマークの一番下に、そのblogをご覧ください。ドルカス


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トルコ軍のクーデターに遭いました

2016年07月16日 | 派遣
アテネからのトランジット先のイスタンブール空港で、軍によるクーデターに遭いました。
空港が閉鎖され、深夜に飛び立てるはずが、朝の6時になってもまだ缶詰でおります。しかしどうやら決起派が敗退したようで、兵士が投降するテレビが映され、先ほど7時から飛行機が順次離陸できるようになりました。感謝します。
この間、市民のデモ隊がパスポートを持った人しかいない空港を練り歩いたり、数発の大砲音や軽戦車を多くの市民が追いかけたりする場面を目撃しました。また大使館や日本の外務省からの指示もありました。もう直ぐ帰れそうです。
ただ問題は日曜の礼拝が守れなくなりそうです。 ケパ
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エーゲ海

2016年07月15日 | 派遣

礼拝の後は、お楽しみのランチタイム。
今回はエーゲ海海沿いの魚専門店
地中海らしいね
たっぷりとギリシャ料理頂く。
メーンディッシュはこれ。大きくて食べきれないよ。そろそろ胃も疲れているから〜〜
どこにも猫ちゃんおねだりね。
車の後ろにボート牽引したカップルから、オーナーが魚を仕入れて、すかさずそれを客に見せてオーダー待ち。釣りたての魚介ね。
浜辺で、二人の女性ワンチャンと一緒でパラソルの下。道からiPhone向けると手を振って応答してる。ありがとう。

ランチが済んだら後は空港へ向かうだけ。
しかしフライト時間は夜10時過ぎです。
暫く休めます。
ドルカス



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コリント遺跡で

2016年07月15日 | 派遣
コリント運河見学

ここでバンジージャンプする?人は
出来るよ〜〜と聞いたら、やってみたいって声が聞こえた。


続いてコリント遺跡到着
暑い!パトモスに比べてずいぶん暑い❣️
ついて来たワンが真ん中で寝てます。最後まで一緒に礼拝してた?
7月15日このコリントで礼拝します。

ここでも時折涼しい風が吹き、気持ちが良い。とにかく日陰にいたら良いのです。
ちょっと涼しげな、Kさんの横顔拝借しました。 ドルカス




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ピレウスへ到着

2016年07月15日 | 派遣
おはようございます。

昨夜23:55フェリーに乗船して、
昨年と同じくSUPER FlRST 帰りは夜中出発なので、デッキに出ることもなくですが、部屋が綺麗で落ち着く。
落ち着きすぎて、朝到着し、集合したら、‥‥中村牧師、カメラありますか?‥‥えっ〜肩にないよ‥‥北海道のKさん、気がついて部屋に入って持ってくれてた。感謝しま〜〜す。
良かったね〜

17日8:05ピレウス到着。

バスで移動して
これから朝食をホテルビュッフェで。コンチネンタルホテルは、これ❣️ですぐ思い出す。去年の宿泊ホテル。
これがシンボルね。
考えもなくピックアップしたから、盛りつけよくないですね〜
食事済んでから、今日の目的地、コリントです。最初にコリント運河見学して、トイレタイムもね〜。そしてコリント遺跡。そこで礼拝します。
食事はそれからですから2時頃のランチタイムね。到着まで暫く休憩中。ガイドさんが説明して下さってる。でも半分ほどお休み中です。
睡眠不足を解消します。
ドルカス



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パトモス最終日の朝

2016年07月14日 | 派遣
6日目のあさ。今夜は深夜にフェリー乗船です。
3階215から西側風景
テラスから見たホテルの庭の紫陽花の横には、ピザ用の焼き窯がある。紫陽花は、ちょっとうなだれてるね、
ホテル猫のメスオスの子猫ちゃん。ても、女の子はもうすぐママになる。母さんネコもいるけど別行動してる。あとで貼ります。
今朝は備蓄を食べてしまおうと、中華粥もテーブルに
食事の後はちょっとおしゃべりは、部門の働きの、現旧のスタッフの交わり。
けさはこんなふうでした。
ドルカス




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パトモス 献身の場

2016年07月13日 | 派遣
これは誤解のないように願いたいか、親が我が子(特に長子)を神様に捧げるということがある。それだからと言って、オドロオドロシイ異教のように、犠牲の供えものにしたりはしない。ただ、大切な初穂を神様に捧げるという、親の信仰を現したものだ。

写真はヨハネの洞窟修道院のテラスのような所で、P牧師が生後間もない長男のヨハネ君を捧げた所だ。眼下には美しいスカラの海と町が広がっている。別に捧げようとしてやって来たのではない。ただこの場で祈っていた時、神様の強い促しに従っての行いのように聞いている。そのヨハネ君は、今や伝道師であり、献身者だ。

私も長女を、ヨハネ君より5年くらい前に捧げたことがある。捧げた、と言うより「捧げさせられた」という感覚が強い。それは前妻がまだ百日にもならない長女を残して入院し、仕方がないので粉ミルクを飲ませようとした時、口の周りに、ドーナッツ状の発疹を起こした。

あわてて医院に行くと、「粉ミルクのアレルギーです」とのこと。で、帰ってはみたものの、「ではどうすればいい?」の爆発しそうな思いだった。今時、乳母の心当たりはない。目の前の娘は重湯だけではアウトになって来ており、おっぱいを求めてますます泣き声を上げ出す。この時ばかりは私は娘に負けずに泣いた。
娘を抱くと、娘は私のおっぽいまで吸い付いてきた。それで私はたまらなくなって、両腕で娘を高く上げ、「神様、この娘をあなたに捧げますから、どうか今、助けてください!」と。
その祈りが終わった途端、入院している病院から、母乳を専用のパックに搾取して冷凍、家に持ち帰るという解決策の電話が鳴ったのだ。何というタイミングであることか!「ああ、神様にやられたなあ」とその時には私は思った。
今となっては、大感謝なのだが、その当時は献身者は清貧と気苦労が絶えない、割りに合わない職業であって、そんな苦労する人生に娘を投げ入れてしまったような気がした。そのうち長女は、必ず献身の道をたどることだろう。

ケパ
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パトモス異変

2016年07月12日 | 派遣
今回の派遣ではアテネ泊が無いなど、異例なことがままあって、・・・そんな良いことばかりでなく、アレッと思うことも。それはキーボード(鍵盤楽器)が二日目には故障してしまって使えなくなったことだ。「えーっ、じゃあ賛美どうするの?」だが、ここで一役買ったのが、写真の青い一本のオーディオケーブル。これでiPhoneやパソコンのカラオケを流せることに。これで路上OK!となりました。しかしこのケーブル、この派遣に誰も要るとは思っていなかったものです。

今回はなぜか私は、路上用のキーボードを持参するよう思いに促されていた。しかし勝手に持参することに躊躇し、結局、頼まれてないとやめることにした。しかし、それならと、なぜかこれまで派遣についぞ持って行ったことがないオーディオ用のケーブル類をせっせと用意することに・・・。

そしてそれが今回のキーボードの故障で、非常に強力な助け手アイテムとなったわけ。もちろん故障しなければ全く必要がなかったものだし、こんなの、他に誰も持っているはずのないものだった。この成り行きには正直驚いた。 ケパ
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今年は最高!

2016年07月12日 | 派遣
何が最高なのか?
エーゲ海からの「風」がなのです。

海辺の港町スカラから、島の頭頂部にあるヨハネ修道院への道とちょうど半ば、中腹にあるヨハネの洞窟横にある松林の祈り場、そこに少し汗をかいて登って座った瞬間、この風を感じます。
どうも下のスカラより、風を少し強く感じます。その証拠に、最初の清涼感の直後、一枚はおらねばならないほどです。 ケパ
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