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ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

雪の降る夜に

2018年02月01日 | 随想
ここ船橋は正午頃から氷雨が降り始め、夜には雪になった。ここより5、6キロ南東の習志野市や幕張近辺の海岸部では雨がほとんど降らず、ずっとテニスができたのだから、綱引きのような微妙なラインだったのだろう。

通常雪が降ると、雨以上に人は屋内に押し込められる。この自然の力に対し、人は従順になるしかない。人は特別な存在だが、しょせん自然の一部に過ぎないことも教えてくれる。台風は荒ぶって爪跡を残していくが、災難というだけである。しかし人をじっくりと謙遜にし、内省させる力が雪にはあると思う。但し今夜はすぐに融ける根性のない雪で、写真にならない。

ところで昨夜は月食であった。iPhoneカメラではらちがあかないので、急いで帰宅し愛用のデジ一眼で撮ってみると、影になっているところが赤かった。すると次のような聖書の一節を思い出す。時が近づいているのだろう。

主の大いなる輝かしい日が来る前に、太陽はやみとなり、月は血に変わる。(使徒2:20)

私は見た。小羊が第六の封印を解いたとき、大きな地震が起こった。そして、太陽は毛の荒布のように黒くなり、月の全面が血のようになった。(黙示6:12)




ケパ
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