ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

リバイバルの夢

2016年12月09日 | 信仰
今私は、宗教を排した公務員の誓約書から解放され、福音を自由に語ることができる。本当に感謝だ。しかしそうなってみると、この国では教会以外で語ることに、すごく厚い壁があることに思い知らされる。
先ず、多くの人はキリスト教を、単なる一つの宗教と考えて、自分たちのルーツを知ろうとしない。例えば人種や男女による差別は許されないなど、現在当たり前になっている人権や、一夫一婦制などの倫理感がらあるが、すべての土台に聖書とキリスト教があることを。ガリレオの天動説を糾弾したりした間違いも多く犯したが、今日の人類の文化はキリスト教の世界から生み出され続けていることに異論はないだろう。これは単なる宗教の枠をはるかに超えている。

キリスト教なくしては、人類は未だ闇の中に居たことだろう。この日本人のキリスト教への低い理解と、真理への飢え渇きのなさを打ち破るには、キリスト教の本質、信じる者を通して現される十字架とその奇蹟しかないと知るようになった。

聖書に見るイエス・キリストは、多くの奇蹟を行った。それは信じるため、福音のためであったが、土台は愛であり、あわれみであった。このままでは天国が来ても、そこに日本人はほとんどいないことだろう。それゆえ私は日本人の頭をひっく返す奇蹟を、神に祈り待ち望んでいる。人間の理解を超えた神の存在を目の当たりにし、自分が見たことを信じるか、または、信じさせないためである。これをリバイバルと言う。

主よ。いま彼らの脅かしをご覧になり、あなたのしもべたちにみことばを大胆に語らせてください。御手を伸ばしていやしを行わせ、あなたの聖なるしもべイエスの御名によって、しるしと不思議なわざを行わせてください。」
彼らがこう祈ると、その集まっていた場所が震い動き、一同は聖霊に満たされ、神のことばを大胆に語りだした。
(使徒4:29-31)
ケパ


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