少々頑固者になって来た兄は、50代に夏炎天下の水田で除草した後倒れ、脳外科に入院を余儀なくされ、軽い脳梗塞と診断された。
退院後、言語に麻痺が残り話し方がスムーズでなくなった。手先きも前はもっとスムーズだった。
その兄が仕事も出来ずにいた時、熱心にしていた事。食事の支度と食材の準備。家にいて出来る事はしなきゃなぁ。オンナショウ(女房)に悪いからな〜 そう言ってましたね〜。
そしてもう一つ更に積極的になったのは、パソコンで、自分の意見も聞いて欲しいこと、全て文章にしメールする、プリントにする。それはそれまで以上になった。のでなんと田舎に帰ると、おお!来てくれたかって喜ぶのは、私ではなく、夫のケパさんψ(`∇´)ψだね〜
字が小さくて見えないから携帯メールは嫌だ、eメールでくれ。スマホ?なんだそりゃ
その兄が最近手にした「楽々スマートホン」シニア携帯をスマホ仕立てにしましたというバージョンですね〜
iPhoneを使いだして長い私には、これは難しいねぇ
そんな兄がいま真剣に取り組んでいる事。
LINEで無料でメールしよう。電話しよう。とうとう踏み切った。が、

と、SOS が殺到するのよ。
兎に角自分の活動(地域おこしなど)報告するのに、文章でなんとか多くの人に簡単に伝えたい。必死で取り組む。
田舎で今もまだiPhoneを持っても、電話だけのシニアクラスにですよ、メール開いて読んでくれの‥返事くれの‥ってね。
植木職人の手先器用な兄には、この小さな画面に文字を打つ事さえ苦痛なので、
パソコンで文字を打ちそれを写メにして貼り付けてくる。

ほんとうに笑える程に真剣です。
「若いモンは年寄りの使うこれはわかんねえ〜そうだ」と言う。 そして
ようやく私達と、LINEお喋り出来る様になったら、次は
これこれ❣️

Facebookに顔だして来たのよ。
秋に御歳 70歳のFacebookブックデビューです。
呆れる以上に、兄の前向きな姿勢に、ハレルヤ🙌
いま真剣に取り組んでいる、風穴サミットなど、そして地域の動植物の紹介などしていくのかと思います。

どうぞ一度覗いてみて、ぜひお友達になってくださいな。
一つ一つ滑稽なほどに、私の愛する兄です。
勿論、もうすぐ救われるの間違いなし。
神様の優しさをよく知る兄ですから〜〜🤣
更に祈り続けます。アーメン
ドルカス