○5日で病気を治すと約束したホジュンだったが、約束の時刻になっても、治すことはできなかった。
ホジュンは罰として右手を切断されることになってしまった。
今日はハラハラしましたねー。
絶対、ホジュンが助かるってわかっているのに、ひっぱるんですよねー。
「おまちください」と声がして、あーやっと病人が治ったんだなーと思ったら、違ってて、仲間の医官たちが、必死に許しを乞うのでした。
それでも、許されず、いよいよというときに、また「おまちください」今度はやっぱり、病人が治って、すべての罪が許され、ご褒美までもらうのです。
でも、仲間たちが刑をひきとめてくれなかったら、たいへんなことになっていたわけで、そこがうまい作りです。
時間稼ぎが、けっして、無意味ではなかったところが泣かせます。
それにしても、歴史ものに出てくる偉い人たちはころころ気分次第で、態度が変わって、見ていてとっても不愉快ですけれど、ドラマチックな展開には欠かせないですねー。