カプチーノノート cappuccino note

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太陽の女7~9話

2010-02-12 | 韓国ドラマ[たちつてと]

サウォルはジェソクと、子どもの頃過ごした孤児院を訪れる。
○ドヨンに相手にされなかったウンソプは、彼を慕うヒョンジュをジヨンとして、ドヨンの家に送り込む。
○サウォルがジヨンであることを知るドヨンは、ヒョンジュを利用してサウォルを母から遠ざけようとする。
○サウォルの初恋の相手がジェソクと知ったドヨンは、サウォルの目の前でジェソクとキスをする。

ドラマはにせものの妹が出てきて、まさに「ガラスの靴」状態になってきました。

だんだん、ドヨンについていけなくなってきたのは、賢いドヨンがそこまでしないだろうとついつい思ってしまうからです。

ドヨンが「実の母に逢って、人生が変わった…」というセリフがありました。

このセリフがあれば、義母の愛を得るために、ジヨンに対して妨害しようとはしないはずです。

実の母に逢って、ドヨンの心の傷は癒されたと思うし、自分の罪に正面から向き合うことができるようになったと思うからです。

だから、ドラマとしては、実母との再会はラストに持ってくるべきだったのです。

実母に逢っていないからこそ、義母を独占したいという気持ちが強くなり、サウォルに冷たくあたってしまう。

しかし、実母に逢って、ドヨンの気持ちが変化し、罪を意識する。

しかし、すでに、取り返しのつかないところまで来てしまった。という方がドヨンの行動をより理解できたと思うのです。

これから、どうなるか、わかりませんけれど、そう思いました。

コメント
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