こんな可憐な花が咲いていました。
アミガサタケ
こやつは食用じゃ。
フランスだったらモリーユとか言うらしい。
しかーし、私は
「ぜーーーーーーーったいに大丈夫。」
と言われても、気持ち悪くてダメ。
似たので有毒のもあるらしいから。
キノコは見るだけよ~~。
山うど!
まだこれっぽっちだけ。
細いし、かわいそうなくらい。
でも、収穫したのは天ぷらにしていただきましたよー。
ほっほっほ、大変美味しゅうございました。
やっぱ天然物は香りが違うわね。
ところで、帰る間際、
家の雨戸も閉めて、ニャンズのウン待ち体制の時、
1台の軽トラックが通りがかった。
運転手はおじさん。助手席には、ほっ被りをしたおばさん。
一心不乱に斜面や別荘地の敷地を見ている。
私ら家族を見ると、ブーンと通り去った。
・・・・・・
しばらくしても、
ニャンズのウンが出ないようなので、
ま~だ出発しないでいると・・・
さっきの軽トラックが戻ってきた!!
・・・・・・
完全な山菜採りの地元の人。
あのね、人の敷地に入って採ったらいけないんですよ。
きっと、毎年ココは出る!って知ってるんだ。
私らが帰ったらゆっくり採ろうってか?
きいぃいいいいーっ!悔しいーーっ!
この事件で、母はピレネーに別れを告げるのを忘れたのでした。
しばらく走ってから思い出して、
も一度戻ったら、山菜取りの現場を押さえられて、
ワンにも別れを言える・・・
と、往生際の悪い事を言ってました。
もちろん却下。
悔しいけど、常駐してなきゃ防ぎようが無いです。
熊かヘビでも出て脅してくれないかな。
でも、ホント、根こそぎだけはやめて欲しいです。
オレたちが見張っててやろうか?
山猫さんたちにはお願いできましぇん。
あんたらお客さん来たら、すぐ逃げるやろ!