ブレイキングバッド シーズン5 THIS IS US 36歳、これから

『THIS IS US 36歳、これから』 と　『ブレイキングバッド シーズン5』　観たよ。



お父さんの役 マイロ・ヴィンティミリアさんが、かっこ良かったー。
『HEROES』で、ピーター役だったんだね。
全然、結びつかなかった。

役者をしている私には信じられないエピソードがあったわ。
レベッカが、バンドのツアーで舞台前に、夫が勘違いで人を殴って騒動に。
それで、舞台を放棄して、帰っちゃうの。
あと、ケヴィンが芝居の舞台初日、兄弟が大切な人を亡くして、ショック状態で、
それで兄弟を支えるために、舞台を放棄しちゃうの。
え！？有り得ないーーー！って思った。
ドラマの着眼点は、どんなことがあっても、大切な人の心を守るってことだろうけど、アメリカではそれで良しとされるのかしら・・・。
私は、舞台を優先すると思うし、日本でやったら、二度と舞台に上がれないんじゃないかしら。

そして


刺激の強いドラマでしたね。
シーズン５で最終。
巧妙に書かれた脚本、名人の域に達した演出、精妙な演技。
と評価されたそうですが、まさにそれ。

スピンオフの『ベター・コール・ソウル』も観たくなるけど、
ちょっと箸休め。ちょっと落ち着いてから、チャンスがあったら観たいと思います。
多分、似たような世界でしょうから、刺激が・・・。