松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

『窓越し』振り返り

2020-02-07 20:31:14 | 芝居

1/30(木)~ 2/2(日)
青色遊船まもなく出航No.3
 『窓越し』

終了いたしました。無事にとは言えなかったです。
1公演中止になりましたが、代役の活躍で最後まで上演できました。

当日のお客様、劇場付近まで来てくださり、中止になってしまい申し訳ありませんでした。

この公演期間中、私は芝居とはみんなで創るものなんだなぁと再認識していた座組だけに、降板になった役者のくやしさも、代役で活躍した役者のプレッシャーも大きなものだったと思います。

作・演のラテさん。

ラテさんの演出はとても繊細です。かなり高度なことが求められていて、遣り甲斐があったと同時に、感覚が面白いなぁと思いました。表現力が磨かれる感じがしました。

もし『窓越し』が再演されることがあれば、また「小町」を演じたいです。ちょっと違う雰囲気で。(笑)

小町の裏設定がありまして、社長だということは、台詞に出てきますが、宝石商という設定でした。

ラテさんから渡された指輪です。

あと、役者間で稽古中に話したのが、テニスサークル仲間はどうやって出会ったのか。

まず、小町がサークルを作って、SNSで仲間を募集。紀香(舞さん)を勧誘。

友達の会社に、心を病んで会社を辞めた人がいて、引きこもっているようだからサークルに参加させて、友達はすぐ来なくなったけど残ったのが、江田(羽田さん)さん。

って勝手に作ってました。三戸君は台詞に何となくありましたね。

亜矢(小春ちゃん)ちゃんに渡した、新しい秘書の資料。

ネット上にあったサンプルを少し編集して使用しました。

最初白紙で稽古してたんだけど、何か印刷されてないとリアルじゃないなと思って、自分で用意したのですが、通し稽古前に小春ちゃんに見せるのを忘れて、シーンでいきなり出したもんだから、小春ちゃんは「そうですねー」と台詞を言いながら大笑いでした。

小町はおせっかいで、みんなを幸せにしたい人ですが、私はその逆で、ほとんど人のこと考えてません(笑)

小町のように、幸せを追求して、本当に幸せで、元気で充実して、他人にも思いを馳せる人、憧れます。見習いたいですわ。

小町のパワーを今後の人生に活かしてゆきたい。と思うこの頃。

幸せ!幸せ!わーい!わーい!

コメント
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