松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

かに

2006-06-26 00:35:41 | インポート
先日稽古帰りに飲みに行った。帰り際に飲み屋の出口で、今回シアトル劇団子から客演してくださる、土橋さんが「カニふんだぁ~!」と騒いでいた。
「カニ?どれどれ」と見に行ったら、小さなカニが・・・動いていた。
「生きてる!」店員さんを手招きする。
土橋さんが「カニが・・・僕踏んじゃいましたけど・・・」とカニをつまんで言う。カニは、飲み屋の玄関マットにしがみついて抵抗している。
店員さんが一言「探してたんです。」
・・・芝居にもなりそうなこの出来事。おそらくは天ぷらかなんかになる運命から、時間をかけて出口まで逃れたカニと、それを探す店員。
あわれカニの運命に、同情しながらも笑いの止まらない一幕でした。

コメント
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