命のカウントダウン(健康余命3605日)

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湖北省以外の死亡率は0.17%

2020-02-04 09:39:42 | 新型コロナウィルス

中国全土の患者数が2万438人、死者は425人 武漢のある湖北省に限ると(湖北省政府4日午前0時)感染者:1万3522人、死者414人となった。感染が拡大。感染の勢いを抑えるため、都市を事実上封鎖する措置が湖北省に続き浙江省でも取られている。

中国以外で新型のコロナウイルスへの感染が確認された国と地域は26に上り、感染者は合わせて180人となった。中国国外での死亡者は、フィリピンでの1名のみ。

 

死亡率を計算すると   湖北省:414/13522×100=3.06%

           中国全土:425/20438×100=2.08%

     湖北省を除く中国全土:(425-414)/(20438-13522)×100=0.16%

        中国以外の国々:1/180×100=0.56%

計算すると以上の数字となるのだが・・・・湖北省を除いた中国全土の死亡率が異様に低い。これはどうしてだろうか。2月2日の時点では、湖北省以外の死者は11人、患者数は約4000人と言われており。これで計段すると、0.28%となる。その時点から患者数は1.5倍に増えたが、死者は増えていない。

疑わしく感じるが、中国側の発表を信じるとそうなる。

まとめて言うと、武漢を含む湖北省での死亡率は3%ほどであるが、その他の地域(湖北省を含まない中国全土+全世界各国)の死亡率は、12/7096=0.17% と、とても低いのだ!!

9年にパンデミックを起こし、今年も流行したインフルエンザウイルスA(H1N1pdm09)の致死率は0.02~0.4ともいわれている。湖北省を除いた新型コロナの致死率は、インフルエンザ並み?

医療資源が枯渇しているらしい武漢周辺の状況が改善すれば、死亡者の伸びは鈍化し、回復者がどんどん増え、全体の死亡率は改善すると思われる。(早くそうなってほしい)

 



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