命のカウントダウン(健康余命3605日)

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キャンピングカー 横転事故を避けるために

2019-08-27 18:53:24 | キャンピングカー

キャンピングカー横転事故 でネット検索すれば、たくさんの画像が出てきます。
死傷者もたくさん出ているようですね。
その画像のいくつかを、張り付けさせていただきます。

カムロードベースのキャブコンが多いですね。YOUTUBEには、まさに横転する瞬間の、中からの映像も上がっています。
こうなるのはまっぴらごめんなので車種選びには苦労しました。後輪ダブルタイヤは外せないと思っていました。
しかし、実際にどれにするか実車を見てみると、バスコンは大きすぎる、エンジン音が想像以上に煩い。エルフベースのV社のキャブコン、気に入ってカタログも取り寄せたのですが、調べてみたら色々と不具合も・・・シックハウス症候群は怖いです。同じくいすゞのビーカムベースの日本特殊ボディーの車は、とても魅力的なのですが・・・、ビルダーがなんとも遠い。その上、昨年末にオーダーして、今年の7月納車希望だったのですが、間に合わないので涙をのみました。奈良からLTキャンパーズのある諏訪も遠いですが、NTBは埼玉なので、車で日帰りできません。近くにあって、納車が早ければ、間違いなくNTBにしたと思います。まあ、まだ、経験が浅いというところはマイナスポイントではありましたが、カスタムメイドの幅が広くて、車をオーダーするだけでもとても楽しいと思います。資金と時間に余裕があるなら、NTBは最有力候補でしょうね。
これは、日本特殊ボディ(NTB)のHAYABUSAです。

あーでもない、こーでもないと消去していったらレガードが残ったのでした。
最近になり、カムロードの後部ワイドダブルタイヤ仕様が、ナッツRVから発売されましたが、4WD仕様がないので、たとえ間に合っていたとしても、選択肢には入らなかったと思います。

後輪シングルタイヤはダメと思っていたにもかかわらず、いろいろな車を消去法で考えていったら、結局後輪シングルタイヤのレガードに戻ってしまいました。キャンピングカー、数えきれないほど多くの車がありますが、走行安全性、居住空間のホルムアルデヒド濃度、ビルダーの信用度、技術力などを考えると、結構選択肢は多くない。日本のキャンピングカー業界、まだまだ発展途上にある感じです。5年後10年後には素晴らしい車が出てくるのでしょうが、私は現在ある選択肢から選ぶほかなかった。私はレガードネオプラスを選択しましたが、キャンピングカーは買ってからもユーザーが作り上げていくものです。何を選んでどう改装するか、それこそ、みんな違ってみんな良いだと思います。ただ、安全性が保障されれば!

危険だと思って一度は選択肢から外した後輪シングルタイヤのレガードを選んだのですから、バースト対策には出来るだけのことをしたつもりです。

まず、タイヤをミシュランのアジリス キャンピングにしました。
このタイヤは、


ふらつきを軽減(トレッド端部まで覆うナイロンキャッププライを採用)
トレッドの接地面を均一にし、操縦安定性を確保。

耐久性を確保(強靭なビード構造と2枚のケーシングを採用)
強靭なケーシングにより、キャンピングカーに求められる強度と耐久性を確保。

CP規格タイヤ
LT/C(商用車用)規格のタイヤより高い空気圧の使用が可能。

以上が売りのタイヤです。そして、タイヤの空気圧を管理するためにモニターも付けました。

タイヤの空気圧を上げると、乗り心地は悪くなりますが、バーストしにくくなります。
少し下げると、乗り心地は良くのですが、タイヤの耐荷重性能は下がり、即ちバーストし易くなります。

タイヤの空気圧を上げるとバーストし難く、下げるとバーストしやすいって、一見常識に反する感じもしますが、タイヤの空気圧が高けくてキンキンに空気が入っていれば、重いものを載せていても、タイヤの変形は少ないですよね。変形が少なければ、タイヤにかかるストレスは小さいです。
逆に空気圧が低くて、変形が大きいと、タイヤはストレスだらけになって、バーストするのです。

タイヤがバーストすると、重心の高いキャブコンは横転する可能性大です。
レガードは重心が低いとはいえ、バーストすれば危険であることに違いはありません。

バーストを避けるためには空気圧管理が不可欠です。

バースト予防にはタイヤの空気圧管理が最も大切だと感じました。それで、エアモニターを装着しています。

タイヤ側の空気圧センサーがこれです。
あとは、積み込む装備品をできるだけ軽くして、全備重量を軽く抑えることですね。
これが一番の難題かもしれません。


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