一ヵ月ぶりに新規陽性者が200人超える

本日、令和3年12月18日　日本の新型コロナ新規陽性者は202人でした。

一ヵ月ぶりに200人を超えたのだそうです。

沖縄では米軍キャンプを中心に新規感染者が増加しており、オミクロン株の市中感染が確認されたと言っても良いでしょう。本土でも、近いうちに市中感染が確認されるのは間違いないと誰もが予想しているところです。

現在のところ、日本は、国としてオミクロン株の侵入をよくぞ食い止めているなぁと感心しています。これは、勿論、強力な水際対策を取っているからでもありますが、国民一人一人の防疫レベルが高いから成し得ていることであり、世界に誇るべき素晴らしい成果だと思います。

米国、英国では、オミクロン株が爆発的に増えていると、マスコミは伝えてはくれるのですが、その結果、重症者が増えたのか、死者が増えたのか、逆に患者数は増えているけれど重症者は増えていないとか死者数が減った？などという一番知りたいことを伝えてくれません。

現在のところ、明らかなことが言える段階ではないという事なのでしょうが、明らかに重症者が増えたり、死者が増えたという情報はありません。オミクロン株罹患者に軽症者が多く、重症者は少なくて、死者は、現在のところ英国で一人出たけれど、他では報告されていない様です。

重症化しない、死なない、そして後遺症が残らなければ、新型コロナの多くがオミクロン株にとって代わることは望むべき結果？今後、新規陽性者数は漸増し、年明けに第6波がじわっと押し寄せてくるというのが私の予想です。

でも、新規陽性者が増える事が問題ではなくて、入院患者、重症者、死者が増えて社会生活が阻害されることが問題なのです。新規陽性者が増えても、重症者が増えず、死者も増えなければ、皆がそれをよしとして社会生活を普通に営むことが出来るならば、それが新型コロナの出口になると思う私です。

そうなることを祈っているのですが、そうなのでしょうねぇ。

それと、ファイザーの内服薬、相当に効くようですね。ワクチンも内服薬もファイザーの独り勝ちになるのでしょうか？国産ワクチン、国産内服薬、頑張ってほしいものです！！