命のカウントダウン(健康余命3605日)

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大文字 いたずらⅡ

2020-08-14 19:11:48 | エッセイ


令和2年8月8日夜に大文字(東山如意ヶ嶽 )に大の文字が夜空に浮かび上がった。

此処にもある様に、大文字に対するいたずらは今回が初めてではない。
そのたびに騒ぎにはなるけれど、怒っているのは一部の関係者で、
ほとんどの京都市民は、「そうでっか、ご苦労はんどすなぁ」
くらいの反応であって・・・・
「送り火の意味を考えて、いたずらで済まないことを分かってほしい。」 と、大文字保存会の長谷川英文理事長(75) はおっしゃったようですが・・・まぁ、立場上、そう言わざるを得ないでしょうねぇ・・・

悪質ないたずらだ!などと言っておられる方は・・・
どこが悪質と感じておられるのかなぁ

送り火の意味を考えてと言われても・・・うーん、考えてみまひょか?

  • 明治23(1890)年4月8日
   琵琶湖疏水竣工祝賀夜会…大文字山点火
  • 明治24(1891)年5月9日
   ロシア皇太子入洛…全山点火
  • 明治28(1895)年5月15日
   日清戦争後,明治天皇の京都訪問…大文字山で「祝平和」の文字点火
  • 明治31(1898)年10月27日
   皇太子嘉仁親王(よしひとしんのう,大正天皇)京都滞在…大文字点火
  • 明治38(1905)年6月1日
   日露戦争祝勝…旧制三高生による大文字点火
  • 昭和10(1935)年4月3日
   室戸台風襲来(昭和9年9月21日)…倒れた樹木を弔うため大文字点火
  • 平成12(2000)年12月31日
   21世紀京都幕開け記念…全山点火

どんな意味がありますのやろかねぇ??



「まぁ、お盆に・・・暑苦しいこと言わんでも よろしおすやんか」


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