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オミクロン株について

2021-12-03 22:15:20 | 新型コロナウィルス
新型コロナの新たな変異株「オミクロン株」についての情報です。
2021年11月24日に南アフリカから報告され、26日にはWHOが、VOC(懸念すべき変異株)と認定しました。その前に全世界で猛威を振るったデルタ株ですら、インドで確認されてからVOCに指定されるまで6カ月。報告から2日というオミクロン株の指定は、ほかの変異株も含めて最速であるり極めて異例。

なにゆえに、こんなにオミクロン株は世界から注目されWHOでも異例の速さで 懸念すべき変異株VOCと認められたのか!?

オミクロン株は、ヒトの細胞に感染するときの足がかりになる「スパイクタンパク質」に起きている変異が、従来とは比べものにならないほど多い。
スパイクタンパク質は、いくつものアミノ酸が連なって構成されている。ラムダ株であれば、その内7カ所のアミノ酸が別のものに変わる変異が起きているのだが、オミクロン株では30カ所以上のアミノ酸が変異しており、これまでVOCに指定されたどの変異株と比べても明らかに数が多い。
単に変異の数が多いだけではない。イギリスや南アフリカで最初に確認されたアルファ株やベータ株、インドで確認されたデルタ株など、これまで感染が拡大した変異株の悪いところを総取りしたような特徴があるのだ。

3日までにアフリカと米欧など少なくとも37か国で感染が確認され、そのうち米英豪などの12カ国で市中感染が確認された。初確認された南アフリカではデルタ株からの置き換わりが急進行し、オミクロン株が主流になった。欧州ではワクチンの義務化に向けた動きが加速。WHOが命名してから1週間、感染拡大に歯止めがかからない。 「オミクロン株」今後数カ月以内、コロナ感染の主流になる可能性も 
 南アの国立伝染病研究所によると2日の新規感染者数は前日比35%増の1万1535人、死者は57%増の44人だった。この情報からは、オミクロン株は感染力は強いが、軽症者が多いという情報も信頼できないと思われます。
 一刻も早いオミクロン株に対する対応方法を含めた信頼できる情報が出されることを強く望むものであります。
 重症化率が低下すれば良いのになぁと、祈っております!!



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